試合結果詳細

関東草野球リーグ5戦目。
ちょうどリーグ戦折り返しの一戦。
雨で中止かと思いきや試合有りました。

先発ピッチャーはエース上原。
さらに、ルーキー久保が9番レフトで今季初スタメン。
松原が前回に引き続き監督代行として指揮を執る。

初回、コムニックの攻撃。
先頭の生形が右中間へ大きな当たり。スリーベースヒットでいきなり先制のチャンス！
しかし、2番松原、3番上原、4番森泉が凡打に倒れ、無得点。
絶好機を逸し、不穏なムードがベンチに漂う。

しかし、その空気をエース上原が一掃する。
初回、ランナーを得点圏に置きながらも三振で無失点に抑える。

2回の攻撃では先頭の内藤がフォアボールと盗塁でチャンスメイク。
その後、アウトを奪われ1アウト2塁。
バッター佐々木の打球は一塁方向へのボテボテのピッチャーゴロ。
スタートを切っていた内藤が一気にホームを陥れ、先制のホームイン！
結果、ラン&ヒットという形でノーヒットで1点を先制する。

3回にも久保のフォアボールと生形の2本目のヒットでノーアウト1、3塁のチャンス。
2番松原はセカンドゴロに倒れるが、その間に久保が生還し1点を追加し、なんとか2対0とリードを広げる。

しかし、エース上原には十分すぎる2点だった。

守備に足を引っ張られながらも、スコアボードに0を刻み続けると、
終わってみれば7回無失点、14奪三振の圧巻のピッチング！
今シーズン初の完封勝利！更には無四球のオマケ付！

打線は3安打と相変わらずの貧打だったものの、
生形が2安打と復調。ルーキー久保も初安打を放つなど好材料もあった。
また、開幕から出遅れていた職人穂坂も今シーズン初出場を果たした。

尚、試合後には今季投打共に精彩を欠く松原と3万5千円のグローブが全く生かされていない森泉の2軍降格が決まった。

リーグ戦は2勝3敗で前半戦終了。
Aクラス入りを懸けて、後半戦へ突入する事となった。