試合結果詳細

関東草野球リーグ4戦目。
連勝をして勝率を5分に戻したい大事な一戦。

ピッチャー上原とキャッチャー内藤の黄金バッテリーで連勝を狙う。
また、打撃不振の生形を4番から外し1番で起用。
4番にはこの日25歳のバースデーを迎えた森泉を起用。バースデーアーチに期待。
尚、この試合は上原をプレイヤーとして専念させるべく、松原が監督代行としてタクトを振るう。

初回、エース上原はエラーでランナーを背負うものの、13球で抑える上々の立ち上がり。
抜群の安定感で攻撃への流れを作る。
その流れで1番生形がセンター前にヒットを放つ。
生形は今シーズン初安打！4番を外された悔しさをバットで吹き飛ばす。
しかし、後続が続かず無得点。先制のチャンスを潰す。

2回、チャンスの後にピンチあり。
先頭バッターを不運なポテンヒットでノーアウト2塁のピンチを作ると続くバッターに右中間を破られ先制を許す。
しかしここで崩れないのがエースの所以。後続を断ち、最少失点でピンチをしのぐ。

その後は両チーム共に無得点。
膠着し始めた4回の攻撃でベテランが反撃の狼煙を上げる。
フォアボールで出塁した森泉を得点圏に置いた所で、7番内藤がセンターへ魂のタイムリーヒット。
今季、トリプルスリーを狙う男が試合を1対1の振り出しに戻した。

だが次のイニング、上原が守備の乱れから1点を奪われ勝ち越しを許すとその後は大きな見せ場ナシ。
最終回にも守備の不安定感を露呈し、一気に4失点。
結局、1対6で敗戦となった。

両チームのピッチャーは合わせても四死球3つと見事な投手戦だった。
これが野球ですよね…

先発の上原は7回92球で完投。
力投したものの守備に足を引っ張られる形で今シーズン初黒星となった。

打線も散発4安打に封じられ、チャンスらしいチャンスを作れず。
初回のチャンスをものにできなかった事が中盤以降大きく響いた。

また、久保と竹多の2人の新戦力も初出場を果たし、今後の活躍に期待したい。

リーグ戦の状況は1勝3敗になりました。しかし、まだまだ中盤戦です！！
負けられない試合が続きますが、各々楽しめる様に頑張って行きましょう！