試合結果詳細

関東草野球リーグ第3戦。

対戦相手は、RYOYO。
昨年のリーグ戦では先発の松原が7四死球等の泥試合の末、16対13で辛くも逃げ切り勝利。
今回は、締まった試合を期待したい。

ピッチャーは今シーズン全ての試合で完投しているエース・上原。
9番指名打者で長谷川が初出場。
秘密兵器の真価が問われる。

初回の守り、先頭バッターにいきなりエラーで出塁を許すものの、相手の走塁ミスに助けられ無失点で切り抜ける。
その裏、1番・石川が相手のエラーで出塁するとすかさず盗塁。
2番・内藤が進塁打で1アウト三塁のチャンス。
ここで打席には、3番・松原。
フルカウントに追い込まれながらも、高めに浮いストレートをライト前に上手く弾き返す、先制のタイムリーヒット！！
幸先良く1点を先制する。

2回、3回の攻撃も相手の制球難・守備の乱れに付け込み5対0とリードを広げる。

一方の上原もストレート中心のピッチングで相手打線にチャンスすら作らせない圧巻のピッチング。

5回の攻撃では、1アウトから5番・髙柳がレフトオーバーの2ベースヒットで好機を演出。
6番・宗村のサードへの打球が相手のフィルダースチョイスを誘い、チャンス拡大。
ここで、7番・生形がレフトへ2点タイムリーヒットを放った所で勝負あり。
大会規定により、7対0のコールドゲームで勝利を飾った。

エース上原は今シーズン3勝目。早くも2度目の完封勝利。
打線では、宗村が5盗塁・3得点と塁上を縦横無尽に駆け回り、勝利に貢献。
応援に来てくれた1年目の教え子達の目の前で若さを最大限にアピールした結果となった。
また、前回の試合から好調を維持している川口が1打数1安打1打点と勝負強さを見せ、存在感を示した。

この試合の勝利で、リーグ戦は2勝1敗で貯金1。
何はともあれ、まだまだシーズンは始まったばかり。
これから一層暑い中での試合が予想されます、コンディションに気を付けながら楽しみましょう！！