試合結果詳細

関東草野球リーグ第4戦。

対戦相手は、パラダイス。
現在、リーグ戦は2勝1敗。
貯金を増やしておきたい所。

ピッチャーは、エース・上原。
右肘痛を抱えながらのマウンド。
1番には打撃好調の川口が抜擢された。

初回の攻撃、1番・川口が起用に応えるセンター前ヒットで出塁すると相手のミスと盗塁でノーアウト三塁。
2番・内藤のサードゴロの間に生還し、幸先良く1点をもぎ取る。
1アウトランナーなし。
続くバッターは、3番・松原。
ここで、奇跡的な一打が生まれる事になる。
0-1からの真ん中内よりの球を強振した打球は右翼手のグラブの上を超える長打コース！
左太腿裏に痛みを感じながら、全力疾走する33歳。
最後は、三塁コーチャーの制止を振り切り一気にホームイン！！
松原の人生初となるランニングホームランが飛び出し、2対0とリードを広げる。

しかし、その裏、守備の乱れからヒットを浴びて一気に2対3となり逆転を許してしまう。

その後、互いに膠着状態が続き、嫌な流れが漂い始める。

4回、試合が再び動き始める。
5番・髙柳が本日2本目のヒットと盗塁でチャンスメイクすると、6番・生形のセカンドゴロの間に生還。
3対3の同点に追いつく。
その後も、相手の制球難に付け込みチャンスを広げると、1番・川口に走者一掃のタイムリースリーベースが飛び出し、5対3と勝ち越しに成功！

6回にも相手のミスからチャンスを広げて一挙6得点。

最終的に11対4で、見事勝利を飾った。
先発の上原は、守備に足を引っ張られながらも完投勝利。
打線では、5番・髙柳が4打数4安打の大当たり。
また、この試合で川口が規定打席に到達。打率、.545で首位打者に躍り出た。

この試合の勝利で、リーグ戦は3勝1敗で貯金2となった。
※ホームランに関しては、「1ヒット、1エラーだ。」だの、「そもそも相手のエラーだ。」等、外野から文句が出ているみたいですが、一切その件についての問い合わせには応じませんので、御了承願います。