試合結果詳細

お久しぶりです。
なんやかんやで開幕戦以来1ヵ月半ぶりの第2戦です。

対戦相手は日鉄興和不動産。
現在、4連勝で未だ無敗の首位チームとの一戦。
厳しい試合が予想される。

小山・大松の同期バッテリーが不在の中、松原監督は最年長内藤を先発マウンドへ送り込む。
初回、先頭バッターのライト前にポトリと落ちる打球の処理が遅れると、一気にランナーは三塁へ。
その後、フォアボールでランナーを溜めるとショートへの強烈な当たりがグラブを弾く間に2者の生還を許してしまう。
今日も守備の綻びから先制点を許す展開。

2回は連続三振等で見事三者凡退に打ち取るものの、3回にチームの課題が浮き彫りになる。
ヒットと死球でランナーを溜めると、内野陣が送球ミスを連発、粘りのピッチングを見せていた内藤の足をガッツリ引っ張る！
結果、この回4点を奪われ、スコアは0対6と一方的にやられる展開に。

初回、2回と沈黙を続けていたコムニック打線が3回に意地を見せる。
2アウトから、2番松原がレフト線へ強烈な2ベースでチャンスを作ると、代打・上原もヒットで続き3塁1塁。
打席には先発マスクを被る不動の4番・森泉。
その2球目、打席の威圧感からかピッチャーが暴投。その隙を突き、3塁から松原が生還。1点をもぎ取る。
その後はランナーは出るものの、あと一本が出ず無得点。
ルーキー山本が初安打を記録した事が唯一の好材料か。
最終的に15個のアウトの内、9個を三振で奪われ、毎年恒例扇風機の大売り出し。

4回から登板した上原も守備陣に足を引っ張られる形で2失点。
1対8で5回コールド負け。

外野だけでなく、内野陣も満遍なく失策を記録。
好投を続けていた両ベテランを見殺しにする結果に・・・
暑い中、投げて下さりありがとうございます。

やっぱり守備って大事だよね。
そろそろ勝ちたいな。