試合結果詳細

先週に続いての第3戦です。

対戦相手はSEEC。
COMNIC同様、まだ今シーズン勝利を飾れていない模様。
互いに初勝利を懸けた一戦となった。

尚、今回から「全員打ち」となるルールを採用。
7番指名打者に臼井、10番ライト瀬田は共に今シーズン初出場。
打者10人を並べた邪道打線で勝利を目指す。

お互い無得点で迎えた2回に試合が動く。
2アウトから7番臼井がセンター前にはじき返すと、8番津久井も内野安打で続き2塁1塁。
9番大松が打ち返したショートへの辺りがグラブを弾くと更に1塁への送球も乱れ二者生還。
相手の守備の乱れを突き、先制点をもぎ取る。
その裏、マウンドの小山は守備に足を引っ張られながらも何とか1失点で踏ん張り、リードを保つ。
しかし、3回の攻撃を三者凡退に封じられると流れは相手チームへ。
フォアボールとヒットに外野陣の打球処理のミスなども繋がり、同点に追いつかれると、
三本間の挟殺プレーの連係ミスもあり一気に勝ち越しを許してしまう。
この回で小山は降板。内容は悪くないものの見殺しにする形になった。ごめんね。
4回からは上原がマウンドへ、ストライク先行のピッチングで流れを作る。
5回の攻撃、8番津久井と9番大松が相手のエラーと四球でノーアウトからチャンスを作る。
しかし、10番瀬田、1番髙柳が三振に打ち取られ2アウト2塁1塁。
ここで今シーズン打撃好調の2番松原を迎える。
緩急を交えた投球にカウント1-2と追い込まれると低めの変化球にバットが回り、三振に打ち取られる・・・
が、キャッチャーが後逸したのを見逃さず一塁へ激走！魂の振り逃げで2アウト満塁にチャンスを拡大する。
続く3番上原がセンター前にタイムリーを放ち同点に追いつく。
さらに満塁の好機が続き、不動の4番森泉！勝ち越しの大チャンス！
しかし、変化球を捉えられずショートフライに打ち取られてしまう。残念！！！
その裏、勝ち越し点を奪えなかったツケが一気に回って来る。
フォアボールと内野のエラーからランナーの出塁を許すと盗塁で進塁を許し、3塁2塁の大ピンチ。
そこからタイムリー&打球処理の乱れから一気に2点の勝ち越し点を奪われてしまう。
最終回は、小山が内野安打で出塁するも、続く打線は3者連続三振を喫しゲームセット。
相手投手を最後まで攻略できず、3対5で敗戦。
やっぱり練習しないと勝てないよね。