試合結果詳細

1ヶ月振りの試合となったこの日は今年の高松宮賜杯2部に出場が決定している京北カイザースとの一戦となった。

1回表、二死から3番竹原が左前打で出塁するも得点に絡むことはなかった。

1回裏、先発鈴木は課題の立ち上がりを打たせて取る投球で三者凡退に切ってとる

2回表、またも二死から7番美濃の敵失、8番村上の四球で一、二塁とするも9番畑本は捕邪飛で終わり攻め切ることが出来なかった。

2回裏、立て続けに外野への飛球を放たれるも確実にアウトを重ね無失点に抑える。

3回表、二死からまたも3番竹原が出塁し、盗塁を企てるもここは相手捕手の強肩に阻まれ憤死となった。

3回裏、連続四死球で一死満塁となり、内野安打で先制点を奪われる。続く打者にも左翼線2点適時打を放たれて3点を失う。

4回表、反撃したいDepparsは二死一塁から7番美濃が左翼超え適時打三塁打を放ち一点を返す。

4回裏、流れを持って行きたかったが2番手大嶋が先頭打者へ左中間を破る二塁打を放たれて出鼻を挫かれる。その後も自らの暴投でピンチを広げ、内野ゴロの間に一点を追加された。

5回は両チーム見せ場なく終え、6回表も四球と失策から好機を演出するも得点とはならなかった。

6回裏、連続安打、連続四球でさらに追加点を奪われる。

7回表、なんとか反撃を試みるも好投手相手に手も足も出ずに敗戦となった。



監督の所感

まずは試合を快諾して下さった京北カイザース様。誠にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。カイザース杯からの繋がりに感謝しかありません。
試合はというと、点の取り方や攻め方は良かったように思うが、点の取られ方に関しては不満が残る内容となってしまった。
投手陣の四死球からの暴投、そして適時打や叩きで簡単に点を奪われてしまってはなかなか反撃も難しいと感じた。これからの投手陣の課題であると実感した。
しかし、劣勢の中でも誰よりも全力で白球を追いかけてチームの士気を高めた#33村上には最大級の賛辞を送りたい。
京北カイザース様は野球への取り組み方や意識が自チームとは全く違い、全てにおいて上であると感じた。強いチーム、上に行けるチームとしてこれ以上ないほどに参考にさせていただきました。これからのチーム活動に大変糧となる経験をさせていただきました。
高松宮賜杯、京都府代表として思いっきり暴れてください。健闘をお祈りしています！