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練習試合

2020/1/26(日) 10:30〜

チームロゴDeppars
チームロゴ侍イーグルス
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴDeppars 0 0 0 0 0 0 0 2 2
チームロゴ 侍イーグルス 0 0 0 0 0 0 0 2 2

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コメント

今シーズン初のオープン戦は先日の公式戦で惜しくも準決勝で涙を呑んだチーム同士の一戦となった。

1回表、2020年初めての投手起用となった先発竹原は、二死から安打を許すも無失点で上々の立ち上がりを見せる

1回裏、こちらも2020年初出場となった1番鈴木が初球を迷いなく振り抜き、右翼線を破る二塁打を放って好機を作る。そして新加入の2番岡安を迎えるもここは三振に終わり社会人軟式野球の洗礼を浴びせられた。続く3.4番もあえなく凡退し得点とはならなかった。

2回.3回は両チーム共に見せ場を作ることはできず早いテンポで試合は進行した。

4回表、この日2回目の先頭打者への四球をキッカケに二死三塁となるも左飛に打ち取りなんとか凌いだ。

4回裏、一死から3番竹原が初安打となる中前打を放つ。4番鉄尾にエンドランを試みるもサインミスがあり結果的に盗塁となる。鉄尾は四球となり無死一、二塁の絶好機を作るも5.6番があっけなく凡退し好機を逃した。

5回表、悪い流れからか先発竹原がこの日3回目となる先頭打者への四球を与えるも自らの好フィールディング、そして2つの投飛をがっちりと掴み100点の笑顔を輝かせてベンチへ帰ってきた。

5回裏、先頭打者の7番村上が敵失で出塁し、8番井本のところで遅刻につきスタメンを抹消された畑本が代打で登場し、犠打を決めた。続く9番長水、1番鈴木と連続四死球で一死満塁の絶好機を迎えるも2.3番が投飛と三振に終わりまたも無得点となる。

6回も両チーム無得点に終わり、7回表も三者凡退に抑えた。

7回裏、先頭打者の7番村上がまたも敵失で出塁する。一死となり9番長水が四球をきっちりと選ぶも1.2番が連続三振となり、無死一、二塁からの特別延長となる。

8回表、先頭打者が進塁打を放ち一死二、三塁。続く打者の打球は打ち取ったかに思えたが一塁手のカバーリングが遅れるのと二塁走者への意識が飛んでいたのか、次のプレイへの対応が遅れ走者2人が生還。その後は抑えるも2-0としてしまう。

8回表、先頭打者の3番竹原がしっかりと犠打を成功させてこちらも一死二、三塁とする。ここで4番鉄尾が左翼越え2点適時二塁打を放ち同点とした。その後の打者はあえなく凡退しこちらも2点止まりとなった。

両チーム決着をつけるべくじゃんけん勝負となり見事勝利。1時間48分の激闘はじゃんけんで勝利となった。


監督の所感


とにかく課題の多い一戦となった。

まず野球以前の問題として毎回毎回遅刻が無くならない。遅刻なんて論外である。殆どの選手が時間を守ってくれている中、色々な事情はあるのかもしれないが社会人としてもう少し自覚ある行動をしてほしい。

失点の場面では練習不足を露呈した形となってしまった。実践を想定した練習をしていないと今後もこういうプレーは必ず起きるので重点的に取り組みたい。
先発竹原は8回111球3四球と不安定ながら2安打自責点0で抑える投球でなんとか凌いだ。先頭打者への四球が多かったが、その後の修正能力は流石である。

1番の問題点だったのは攻撃である。
4回の攻撃のサインミスはたまたま当事者が彼であっただけで他の選手も起こしていた可能性は十分にあるかもしれない。しかしサインミスの撲滅には全員が取り組むべき課題であることを自覚してほしい。
投手から目を切った時に牽制球で刺されたりした場面もあった。本塁に帰るまで決して気を抜いてはいけません。
多くの選手の凡退がフライアウトであり、全打席ゴロを放ったのは#33村上だけだった。
そして犠打のサインと理解した上で普通に打撃を試みた選手もいた。
この場面は0-0の緊迫した試合展開であり、相手投手もボール球が多くなってきた場面。走者を進めると同時に少しでも相手へ揺さぶりをかけたいという意図があった。
にも関わらず、自分の欲で野球をしてしまうことはチームスポーツとして共に勝利を目指して戦っている選手に対して失礼である。その後の打席も犠打の場面ではあったが先程の件もあり犠打のサインを出すこともできなかった。

野球はチームスポーツである。自分が目立ちたいだけなら自分が目立てるスポーツを選んで活動をする方が本人の今後にとってもすごくプラスになると思う。しかし何度も言うように野球はチームスポーツである以上、時にはチームの勝利の為に徹しなければならない場面がある。そこで個人的な行動をして周りの選手がどう感じるか。

正直なところ、これではこれから勝てないと思ってしまうような内容であったことは間違いない。

もっともっと選手一人一人がチームに何ができるか、どうすれば貢献できるか。監督のサインの意図は何だろうか。この場面で自分は何ができるだろうか。ということを考えなければならない。勿論現時点でしっかりと実践できている#3竹原、#33村上という選手もいる。
先日の試合で、#99鉄尾4番打者であるにも関わらずチームの勝利の為に犠打を確実に成功させた。このことを他の選手はどう感じていたのだろうか。4番打者であろうとチームの勝利の為なら何だってするというこの姿勢を他の選手はもっと感じで欲しかった。


作戦どうりに選手が実行して敗戦となればそれは監督の責任である。勝てば選手のおかげ、負ければ監督のせいということも重々理解した上で私も采配を振るっていきたいと思う



この試合のMVPは投手として最後まで投げ抜いた上に特延時、しっかりと犠打を成功させその後の適時打に繋げた竹原真選手です!
今年初安打も記録しましたので公式戦でもよろしくお願いします!投球の方も良かったです!今年も投手、打者の二刀流で大暴れお願いします!

# 選手名
7 鈴木 潤
23 岡安 英俊
3 竹原 真
99 鉄尾 直城
55 橋本 唯我
1 間屋口 洋介
33 村上 政宗
10 畑本 平
37 井本 勁矢
88 長水 将也
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
7 鈴木 潤 先発 1 4 3 1 0 0 1 0 1 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0
23 岡安 英俊 先発 2 4 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0
3 竹原 真 先発 3 4 3 1 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0
99 鉄尾 直城 先発 4 4 3 2 0 2 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0
55 橋本 唯我 先発 5 4 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
1 間屋口 洋介 先発 6 4 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
33 村上 政宗 先発 7 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0
10 畑本 平 代打 8 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0
37 井本 勁矢 先発 8 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
88 長水 将也 先発 9 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
3 竹原 真
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
3 竹原 真 80/3 0 2 0 - 2 0 4 3 0 0 0 1
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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