試合結果詳細

リーグ戦が流れたその代替として組むことが出来たこの試合、当日愛車が故障車リスト入りして急遽もとちが不参加となるアクシデント発生。人数もギリギリで、肩痛、肋骨にヒビ、股関節痛の故障者リスト入りメンバーも強行出場を余儀なくされたが、ゲーム内容はジャンガらしからぬ、エラーがほぼ無く締まった試合。4番キャッチャーのかわぐちは、低めのワンバン投球をストップ連発、練習したことのない三本間のランダウンプレーでもしっかりアウトを取るなど、プレーでチームを牽引。「あと20打席連続凡退してもキャリアハイの成績になるので、非常に気楽に打席に立てている。ボールもよく見えているし、今季は打撃で貢献したい。ただ、課題は守備でのキャッチャーフライ。マジで見えない。今日も途中から疲れるので追うのすら諦めたが、俺より高い打率の人から注意されたら追うフリを再開しようと思う」と今日の試合を振り返る。
ゲームは相手投手の剛速球・変化球の質や、相手打者の打球速度のえげつなさにレベルの差を感じさせられたが、殺人的スピードのライト前のゴロをライト・みょうどうがファーストに素早く転送しライトゴロを完成させるなど、要所要所でアウトを取ったり、攻撃でも四球・進塁打・安打がうまくかみ合い、結果として4-2と締まったスコアで試合終了。投手も、テキサスヒットこそ多かったが終始安定しており、いいテンポでゲームを作った。