試合結果詳細

2022シーズン2戦目。人数不足からレフトを借り、打順は出欠回答順にて試合に臨む。
初回の裏、先頭打者に二塁打、2番打者が内野ゴロ進塁打でランナーを進め、3番打者に犠牲フライを打たれ、極めて効率的に点を取られるジャンガ。前回の今季開幕戦での大量失点の悪夢が蘇りそうになるも、以降は素晴らしいほどテンポ良く凡打の山を築きあげる。6回で被安打2、四死球1と投手陣の安定感が冴え渡った。
対して攻撃側では、速度と精度を兼ね揃える投手陣に苦戦。特に2番手左腕の豪速球にはアラフォー戦士は動体視力がついていけない。しかし、若手筆頭のさいとうが気を吐き、2打席目、二塁打からのセンター前ヒットで一気にホーム生還、続く3打席目はフォアボールからの二盗・三盗・ワイルドピッチで生還と、チーム全得点の2得点を上げる大活躍。
守備では、この日内野に入ったささやが鬼のような送球でゴロをアウトに捌きまくる。ライトを守るみょうどうも、ライト前ヒットのワンバウンド目がかなり高く跳ねてもジャンプ1番でグラブに納め傷口を広げない。内野フライが多かったが、皆風を読み切りエラーなく対処。前回送球エラーの山を作り上げたふちせはこの日セカンドに入ることで守備機会を無くしチームに貢献。
しかし、今日は6回裏に綻びが出る。最小失点・豪速球投手との痺れる対決に緊張が続いたのか、2アウトランナー3塁の場面で、内野ゴロが来るもアウトカウントを誤り、インパクトと同時スタートを切った走者を本塁で刺しに行ったが送球取れず、悔しい野選。その後は投手・二塁手・一塁手の間の打球の処理ミス、2アウトからのセーフティバントの処理ミスで失点し、逆転。
最終回の攻撃、2アウトから2連続安打で得点圏にランナーが進むもあと１歩及ばず、今季初勝利は次戦以降にお預けとなった。