試合結果詳細

……ついに11連勝でStop (~_~;)…MLIーAに惜敗。

CHISA大会予選:2戦目の対戦は、毎年決勝トーナメントにて常に優勝争いをしている強豪:MLIーAチーム。

層の厚さと当大会において勝ち慣れているチーム…DogstarsにとってCHISA大会において優勝を目指すには越えなければいけない高い壁…。

今年のCHISA大会に向けて、今のDogstarsの力量を図るには絶好の機会……
しかしながら、数多くの予選を残り2ヶ月にてこなさなければ試合日程とメンバー調整の端境の中、主力2名を欠きながら、この強敵と戦わなければならない状況に苦慮していた……。

試合前日、明日の試合に向けたスタメンを考える監督&選手の阿部…(-｡-;

この試合、9名しかいないメンバーで、どう戦い……そして勝利できるか、監督して力量を問われる。

半分…勝利を諦めながらも、悩んだあげく出した9名のスタメン。


 1.橋本 サード
 2.加藤 ライト
 3.安渡 キャッチャー
 4.阿部 ファースト
 5.若月 センター
 6.湯下 ショート
 7.川口 ピッチャー
 8.小城 レフト
 9.栗原 セカンド

何度も見返すスタメン…よくよく見ると、Dogstarsとして自信と信頼を持って立ち向かえるメンバーである…o(^▽^)o

たとえ…強敵:MLIーAチームであっても、今のDogstarsであれば充分に戦える！

ここ最近、先発ピッチャーからクローザー…そして内野守備にキャッチャー…とマルチに貢献してくれている川口…( T_T)＼(^-^ )

新エース:高橋が不在の中での先発起用…なんとしても黒星をつけさせるわけにはいかない！

試合前日、自宅に帰る電車の中で参加の全メンバーに、この気持ちと勝利を誓うメールを送信…Σ(￣。￣ﾉ)ﾉ  した阿部であった。




そして試合当日…

MLIーAチームの代表である片岡さんと挨拶を交わし、先方のスタメンを確認……特にポイントとなる片岡さんのポジションとピッチャーを確認。

昨年のポジション:サードからセンター…そしてピッチャーは豪腕:青柳さん…。
一昨年、始めてCHISA大会に参加した際にMLIーBチームとして対戦したことがある剛球投手である(この時、1点差にて敗戦)。

この試合、川口からは8:7で…と言われたが、阿部の頭の中では…3:2で勝利を想定  (｀_´)ゞ。

猛暑の中、決勝トーナメント進出に向けた大事な一戦が始まった…。




1回表 ジャンケンで勝ったMLIーAチームが先攻。

先頭バッターから好打者:片岡さんから始まる強力打線に、いきなり川口がナイスピッチングを魅せる！
➡先頭バッターを三振で1アウト…o(^▽^)o
➡続く2番、3番バッターをいづれもサードゴロに打たせて捕るピッチング…o(^▽^)o
この日始めてサードに抜擢した橋本が、グラブさばきに多少もたつきながらも送球はgood…ギリギリ  ヽ(￣д￣;)ノ=3=3=3  アウト！ に仕留めて三者凡退！

川口投手、上々の立ち上がり   ( T_T)＼(^-^ )


1回裏 Dogstarsの攻撃。

➡先頭バッターの橋本は、ピッチャーゴロに打ち取られて1アウト。

➡2番バッターのキャプテン:加藤は三振 (-｡-;…2アウト。

➡3番バッターは、右手の骨折からかなり回復を見せている安渡…5球目が死球となり出塁！

➡そして初回のチャンスに4番:阿部が登場。
この場面で安渡が盗塁…2アウトながら、先取点のチャンス。
前日のバッティングセンターでの打ち込みから、かなりの自信を持って臨んだ打席。
速球に併せ、いつもより一握り短く持ったバットであったが、2ストライクと追い込まれた後の低めの速球(ボール球くさかったが…)を打ち、結果ファーストフライに打ち取られる…（−＿−；）

3アウトチェンジ。
Dogstars…絶好のチャンスを0点で終わる……ゴメンなさい m(. .)m


2回表 MLIーAチームの攻撃。

➡この回の先頭である4番バッターが出塁…（−＿−；）
➡続く5番バッターをショートゴロに…ショート湯下がゲッツーを狙うが、この日…久しぶりの参加となり、且つ数年ぶりにセカンドに入った栗原とタイミングが合わず…ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(;￣◇￣)┘
体制を崩しながらセカンドへの送球は大きく外れ、結果ノーアウト2.3塁。

今年になってからの新守備陣の編成…1試合平均のエラーが1個未満と鉄壁の守備を誇るDogstarsの内野陣……自らのミスでピンチとなる。

➡ここで登場した6番バッターの放った打球はセンター:若月の右…右中間に落ちるセンター前ヒット。

ランナー2人がホームに返り、早くも2点を先取させる……ヽ(￣д￣;)ノ=3=3=3

0:2

しかし、ここからズルズルいかないのも今年のDogstars…。
➡後続の7番、8番、そして9番バッターを打ち取り、3アウトチェンジ。

強敵:MLIーAチーム相手に先取点を奪われるが、最小失点に抑えた！


2回裏 Dogstarsの攻撃。

➡この回の先頭バッター、若月はピッチャーゴロで1アウト。

➡続くバッターは、ここ最近6番に落ち着きある粘りの湯下…2-3と追い込まれながらも、ここは落ち着いてボールを見極めて四球。

➡そして、この試合…攻撃のキーマンになるであろう7番には川口。

しかしながら、このチャンスに1塁ランナーの湯下が、川口の2球目に牽制球で飛び出し…ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(;￣◇￣)┘
結果、セカンドでタッチアウト…

ガーン！(◎_◎;)

またもやミス…強敵相手に守備と攻撃で連続ミスは命取り…2アウト。
 （−＿−；）

何とか自分達のペースに持っていきたい中、バッターの川口が見事速球を引っ張り、相手サードの横を抜け、三塁線を突き破るツーベースヒット！

ナイスバッティング、川口！
♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪

ミスから失ったチャンスを、再度2アウト2塁と取り戻したDogstars…。

➡ここでバッターは、メガネを変えた8番の小城。
速球を見極め…と言うか、手が出なかった…\(//∇//)\と言うか…結果は四球！
上々ですよ、小城さん！

2アウト1.2塁となり、チャンスが広がったところ…登場するバッター。
➡これまた久しぶりの参加&スタメンとなった、いぶし銀:栗原！
この場面で更に川口が3盗…ヽ(￣д￣;)ノ=3=3=3
更に更に、小城が2盗…ヽ(￣д￣;)ノ=3=3=3

ランナーが2.3塁となり、期待が高まる中での2-2からの5球目…速球打ち返した打球は、センター前ヒット！

川口がホームに返り、1点Get！

ナイスバッティング、栗原！
♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪

決して強敵相手に引けを取らない展開に、ベンチで大騒ぎするメンバー！

さぁ〜2アウトながら、更に同点…逆転を狙いたいDogstars！
➡打席は1番に戻り、バッターは橋本。2-2の並行カウントから打った当たりはサードゴロ…3アウトチェンジ。

1点どまり…となるが、取られた直ぐさま取り返すDogstars…
(^_−)−☆

まだ2回が終わったところ…これからが勝負。


3回表 MLIーAチームの攻撃。

➡先頭バッターの1番を三振に打ち取り、1アウト。
➡続く2番バッターは、センターへのツーベースヒット。
➡更に続く3番バッターは、サード強襲のヒット…1アウト1.3塁。
➡ここで4番バッターの登場となるが、レフトフライに打ち取り(かなり小城選手のキャッチングが危うかったが…)、2アウト。
➡5番バッターは四球…2アウト満塁  （−＿−；）
➡6番バッターを迎え、ピンチとなるが結果セカンドフライに打ち取り、3アウトチェンジ！

なんとか苦しみながらも、点を取った後の回を0点で抑えたDogstars！
やっと攻守ともに粘りが出てきたか…(^_−)−☆


3回裏 Dogstarsの攻撃。

2番からの好打順……更なる追撃といきたいところながら、MLIーAチームが立ちふさがる…。

➡2番バッターの加藤が三振で、1アウト。
➡続く3番バッターの安渡の当たりは、センター左…左中間への打球。
これを相手センターの片岡さんがランニングキャッチ…！(◎_◎;)
2アウト。
➡そして4番バッターの阿部、ファールで粘りながらも2-2からの5球目…見逃せばボールかと思われる低目の速球を空振り三振。

3アウトチェンジ。


4回表 MLIーAチームの攻撃。

Dogstarsも点が取れなければ、ガマンしながら追加点を奪われないように守る！

➡先頭の7番バッターが出塁。
➡続く8番バッターの際に1塁ランナーのリードが大きいことから、ファースト阿部からピッチャーの川口に牽制のサイン(実際には無いんだけど、気持ち…アピールのサイン σ(^_^;))…これに気づいた川口が絶妙の牽制……結果、タッチアウト！

Good Job 川口！

これで1アウトとなり、バッターを三振。
➡そして、9番バッターをサードゴロに仕留め、3アウトチェンジ。

苦しみながらも、0点に抑えて本来のDogstarsが姿を表したか…
♪( ´θ｀)ノ


4回裏 Dogstarsの攻撃。

➡5番バッターの若月からの打順…三振で1アウト。
➡続く6番バッターの湯下も、三振で2アウト。
しかし、この2人…ともに、この炎天下の中で各々が相手ピッチャーに5球づつ投げさせている…Good Job 若月&湯下！

➡これが功したか…7番バッターの川口が、セカンド後方に落ちるセンター前ヒットで出塁！
2アウトながら、2回の攻撃同様に追加点が欲しいDogstars！
➡ここでバッターは、8番の小城。ベンチの期待は膨らむが…相変わらず高目のボールを大根切り！！

！(◎_◎;)

結果、三振で3アウトチェンジ。
メガネ交換もボールの見極めが出来ず……残念！


5回表 MLIーAチームの攻撃。

➡先頭の1塁バッターを、ライトフライで1アウト。
➡続く2番バッターを、ショートゴロに打ち取り2アウト。
➡そして3番バッターを、セカンドゴロに仕留め3アウト……といきたかったが、セカンドの栗原がファーストに悪送球にて、ランナー出塁。
勿体無い…ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(;￣◇￣)┘ 
➡しかし、これにめげずに川口が4番バッターをピッチャーゴロに仕留め、3アウトチェンジ！

ナイスピッチング、川口！
本当に、この炎天下の中、守備陣のエラーにガマンして打たせて取るピッチングを展開…( T_T)＼(^-^ )

なんとかしなければ…と、ダッシュでベンチに戻るメンバー。


5回裏  Dogstarsの攻撃

試合も中盤から終盤へと繋がるポイントとなりそうなこの回。

➡そろそろ逆転への布石をうっていきたいDogstarsは、先程タイムリーヒットを放った9番の栗原から。
しかし、ここは三振で1アウト。
➡続くバッターは、1番に戻って橋本…結果、三振で2アウト。
➡誰もが……この回も0点かな…な〜んて思ってた矢先の2番キャプテン:加藤が登場。
しかし、良い意味でメンバーを驚かせた打球は、キャプテン意地のセンター前ヒット！

やっと出たね、キャプテン！
(^_−)−☆

さぁ〜この回も2アウトからの攻撃、続くバッターは、
➡打撃好調の3番安藤。2-2から放った打球は、つまりながらも1塁線上に落ちるライトへの、スリーベースヒット！

一気に2塁、3塁…そしてホームへと突っ込むキャプテン加藤…
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(;￣◇￣)┘
送球がキャッチャーに返ってくるが、間一髪…セーフ！

2:2

ついに同点！……ナイスバッティング、安渡！
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(;￣◇￣)┘

さぁ〜この2アウト3塁の場面、もう打つしかないバッターは…

➡4番の阿部登場！
今日この試合…ここまで相手ピッチャーの豪腕に抑え込まれている阿部。
ここは何としてでも、4版の維持として勝ち越し打が必要な場面。
心に決めた「狙うは初球！」…
しかしまたもや狙った球は低目の速球…打ち上げた打球は内野のセカンドとファーストの間の高い飛球  (^_^;)

万事休す…かと思われたこの打球、結果誰もが3アウトチェンジを疑わなかったが、しかし……
誰もが取れず…しかも触れず…！(◎_◎;)

結果、
ヒットとなり、3塁ランナーの安渡が、ホームイン！

3:2

Dogstars…大逆転！ ヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ

ナイスヒット、阿部！
♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪


最小失点に抑え込む守備陣から、数少ないチャンスをモノにする打線…これが今年のDogstars！

➡続く5番バッターの若月は三振で、3アウトチェンジ。

さぁ〜ついに逆転したDogstars…しっかり残る回を守り抜きたい！


6回表 MLIーAチームの攻撃。

疲れが出始めた川口に襲いかかり、満塁のピンチからライトへの打球…これをキャプテンのライト:加藤がファンブルするも、直ぐさま中継…ホームでアウトにするなど奇跡的に0点に抑えたDogstars…。
まさに強敵相手に、いつもギリギリで抑える守備陣…o(^▽^)o

監督&選手である阿部の脳裏に、いよいよあと1回…のカウントダウンが始まっていた。


6回裏 Dogstarsの攻撃。

➡この回の先頭は、6番バッターの湯下…しかしここは三振、1アウト。

➡続くバッターは、この日…既にマルチヒットの川口。相性が良いのか…それとも2年前の自身の打撃を再度取り戻したのか…。
この打席も、左中間へのツーベースヒット！

さぁ〜こうなると、何とか駄目押しの追加点を取りたい場面…
(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

➡打席は、8番バッターの小城。しかしここの場面…相手ピッチャーも踏ん張る。まだまだ威力のある速球に、空振り三振…2アウト。

➡そして、今日タイムリーヒットを打っている栗原。
この場面で川口が3盗を成功させるが、結果として栗原はセカンドゴロに打ち取られ、3アウトチェンジ。

いよいよMLIーAチームの最終回…何としても1点差を守り切って勝利したいDogstarsナイン…。

しかしツーベースヒット…更に追加点を奪うべく走った3盗にて、かなりへばりを見せているピッチャーの川口…（；￣ェ￣）

川口にベンチでゆっくり息を整えながら、マウンドに向かうように伝えた阿部であったが、追加点を奪えなかったDogstarsの攻撃は、結果として川口から体力の限界を奪ってしまっていたのだった……。


7回表 MLIーAチームの攻撃。

時間からしても、双方ともに最終回となる攻撃…1時間30分という試合時間にて7回まできたのは、まさに双方が締まった試合展開をしている証…。

➡そんな中、この回の先頭バッターは1番の片岡さん…。
ここまで3打席を見事なまでに抑えてきた川口だったが、2ストライクを取りながらも、結果四球を与え、同点のランナーを出してしまう。

ノーアウト1塁…

➡続く2番バッターの際に盗塁でランナーは2塁…
そして2ストライクまで追い込むが、あと1つが取れずに結果、四球。

ノーアウト1.2塁…

➡更に続く3番バッターの際に1.2塁のランナーが各々盗塁を決めて、ノーアウト2.3塁となり、バッターにはストレートの四球…。

ノーアウト満塁……いよいよ正念場である。

ここでタイムを取り、内野陣をマウンドに集める阿部…。

点差は1点……もうここは開き直るしかない場面…とは言え、ピッチャーの川口もかなり苦しい様子。
きょうのメンバーは9人ギリギリ…変えてやりたくとも、この場面で変われるピッチャーなどいない状況。

酷ながらも、ここは川口に頑張れとしか言葉が出てこない。
無力ながら、全員で守るしかない…事を伝え、守備につく内野陣。

勝負を賭けるこの場面…内野陣はホームゲッツー。

そして試合再開…

➡バッターは4番…そして打った当たりは内野ゴロ！
落ち着いてキャッチャーに送球…ホームアウト！
1アウト満塁…ピンチは続くが、流れは来た……おそらくこの流れとこの試合で川口にタイミングが合っていない5番バッター…。
内野ゴロの確信が脳裏に流れた…が、その先までは読み取れなかった…

➡5番バッターの打球はホームゲッツーに、おあつらい向きのピッチャーゴロ…これで…と思った瞬間だった。

ピッチャー川口がゴロを取りにいく足がもつれ、結果取れず内野安打……
3塁ランナーがホームに返り、同点とされてしまう…（−＿−；）

3:3

まだ同点……気落ちせずに、断ち切っていこう…と声をかける阿部…♪( ´▽｀)

しかし、なおもピンチと疲労がDogstarsを襲う……

➡更に続く6番バッターもサードゴロにて打ち取ったか…に見えたが、サードの橋本のダッシュが遅れ、かつホームに送球しフォースアウトをアピールするが、主審の判定はキャッチャーの安渡がホームベースを踏んでいないとの判定……ついに逆転を許してしまう…(｡-_-｡)

3:4

その後、2アウトまでこぎつけるが、8番バッターにセンター前ヒットを打たれ、更に追加点を奪われる……。

3:5

ガマンを通り越して投げ続けた川口…9番をショートゴロに打ち取り、3アウトチェンジ…。

監督として、限界を越えた川口を変えてやることも出来ず、無策が恥ずかしく、そして情けなかった……。




こうなると、残りできることは…最終回のDogstarsの攻撃で再度逆転することのみ。

全員でベンチ前…円陣を組んで、最後まで諦めずに逆転を信じるDogstarsナイン！
♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪
♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪


そして最終回 Dogstarsの攻撃。

➡最終回…先頭バッターは、1番橋本から…
この新人:橋本も川口同様に既に疲れきっている様子ながら、気力で打った打球はライトへの当たり…必死で1塁に走る橋本！

ヽ(￣д￣;)ノ=3=3=3

これを相手ライトが取って、ファーストへの送球(ライトゴロを狙う)。
その送球を取りにいったファーストが走塁のライン上に重なり、駆け抜けた橋本と交錯…結果セーフとなるが、双方にて打撲。

ノーアウト1塁…o(^▽^)o

➡このチャンスにバッターはキャプテンの加藤。しかしここはレフトフライに打ち取られ、1アウト。

しかしこの場面…全く走る気配を見せない様子の1塁ランナーの橋本。
どうやら先程の交錯で足を痛めた様子…

これを見て、阿部から主審に特別代走を依頼…Σ(￣。￣ﾉ)ﾉ
小城を1塁に…(｀_´)ゞ

この回が終わって、橋本が出場出来なければ棄権となるが、既に最終回…しかも予選は延長戦なし…。

勝負である。

➡ここでバッターは頼れる安渡…。
本人の気合もネクストバッターズサークルまで感じてくる…。
しかし相手ピッチャーも渾身の速球を投げ込み、結果…ファールチップをキャッチャーがミットに収め、2アウト…。
結果、三振ながら主審にファールしたと伝える安渡……状況が飲み込めないくらい熱くなっていた…( T_T)＼(^-^ )

この間にランナーの小城は2塁へ盗塁…2アウト2塁。
点差は2点差…

➡ここでバッターは4番の阿部。一時は逆転となるヘボヘボの安打はあるものの、この日チャンスで4番らしい仕事ができていない…。

時間も、そろそろ試合終了を告げようとしている中…速球ピッチャーに負けないよう、バットを短く持って打席に入る…が、ベンチから川口の声が聞こえる。

疲れきって、既に立っていられない状況から大声で

♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪

「三振か、ホームランのスイングをしてこい！！」と…。

この声を聞いて、短く握ったビヨンドマックスのグリップを改めて、指一本余るくらい長く持ち直した阿部…。

球場は両翼90m…軟球では、そう簡単には届かない距離と高いフェンス…。

しかし狙うは1つ…ホームランのみ。
ファール
ストライク
ファール
ボール
ボール……
となった2-3のフルカウント…

相手ピッチャーの渾身の速球1本に絞ってフルスイング……

「カキ～～ン！！」

打球は、レフト上空への大飛球！

！(◎_◎;)

いった！！！
♪───Ｏ（≧∇≦）Ｏ────♪

打った瞬間と打球の角度から、1塁ベース手前で興奮からガッツポーズと共に最後まで打球を見続ける阿部…(￣^￣)ゞ


ホームランかと思われた打球は、結果９０mのフェンス手前で失速……(｡-_-｡)

結果、ワンバウンドでフェンスを越えたようで、エンタイトルツーベースヒット止りとなってしまった…。

くぅ〜残念！ ヽ(￣д￣;)ノ=3=3=3
あと3〜5m足りず……

しかし、この間に2塁ランナーの小城がホームに返り、1点差に詰め寄る！

4:5

➡そして2アウト2塁…打席は、若月。

まだ終わらない……諦めずに、阿部が3塁へ盗塁…！
一打出れば、若しくはワイルドピッチで、同点の場面。

若月に全てを託すが……最後は三振。


主審より、「ゲームセット！」の声……(￣▽￣)

負けた…今季初黒星とともに連勝は11でstop…

そして何よりも、CHISA予選の中での敗戦と、最後まで投げ抜いた川口に白星をつけてやれなかった…事が、チャンスがあっただけに悔やまれる。



試合終了後、MLIーAチームの片岡さんとピッチャーの青柳さんとご挨拶…とっても気持ちの良いチームである。

先方からも今年一番の試合だった…と言って頂けたこと…非常に嬉しかった…。
9名ギリギリのメンバーも、本当に良く頑張ってくれた。


やはり強かった対戦相手…そう簡単には勝たしてもらえない相手だった。
今後のDogstarsが勝ち上がっていくために与えられた試練か……


だからこそ反省も……以下4点を挙げたい。

① やはりこの試合、エラーが多かった事が敗因であることには間違いない。
②スタミナ不足…ピッチャーおよび若手メンバー。
③試合の中で、まだまだ声が出ていない…特に守備の際の内野陣。
④三振が多すぎる…13


上記①については、今回初めてのポジションとなったメンバー…および久しぶりの参加…という面は考慮すべきこと。
しかしながら、敗戦の理由には変わらない。
厳しいようであるが、バッティングにスランプはあっても、守備にはスランプ無し…しっかり日々の練習の参加し、積み重ねるしかない。
キャッチボールもそう…しっかりステップして送球すること。


上記②については、やはり炎天下の中での試合…監督として、もう少し考えた采配とともにメンバーの招集を考えるべきであったことを反省。
やはり野球は9人では勝てない事を再認識させられた試合だった…

但し、各人…特に若手のスタミナがなさ過ぎる。
体力強化と共に、試合前日の飲み=睡眠不足は控えるように心がけること。


上記③について、ピッチャーに対してかける声…そして回り見てかける声…打者に向かって、威圧するくらい「自分の所に打たせろ！」など、声を掛け合うチームは強い！
自分のポジションに自信を持って、試合に臨んで欲しい！


最後に上記④…今回の相手ピッチャーが豪腕投手とは言え、13個の三振は多すぎる。
主力選手であれば、個人として普段からの工夫と練習補う努力をする事。
そして、後ろに繋ぐバッティングをもう一度考えて欲しい…。
同じアウトでも、ランナーがいれば一つでも進塁させるか否か…は大違い。

ボール球は振らない…ストライクの見極めとカウントに合わせて、どうすべきなのか、もう一度考えてみよう！

個人ではなく、チームとして勝つために…(^_−)−☆

以上です。

今日の敗戦を生かし、更に強くなってCHISA大会の決勝トーナメントに進出し、優勝を狙おう！

監督として今日の試合…敗戦はしましたが、改めてDogstarsが強くなったと感じました。
全員が一つになって目標を共有した時、絶対に負けるチームではない事を一人一人が信じること！


もう一つの金色の太陽…必ずこの手に！