試合結果詳細

第46回夏季総合大会3部A
準々決勝

夏の甲子園が終わり、9月に入っても酷暑が続く中、木根川橋グランドで準々決勝が行われた。

試合前、正捕手白石が肩の痛みがあるとの事で一部守備変更があり2試合連続で浅香がマスクを被る事となり試合はプレイボール！

後攻を取りたかったドリームスだが、ジャンケンで呆気なく負け本日の試合は先攻スタートとなる。

(1回表)
あっさり三者凡退で攻撃が終わる。

(1回裏)
1アウト満塁のピンチとなるが、相手のスクイズを投手佐藤がフライをダイレクトキャッチ！
三塁ランナーもアウトにしピンチを切り抜ける。

(2回表)
ピンチを切り抜け先制したいドリームスだが、4番山岡・5番木村・6番岩崎が三者連続三振。

ここから試合は0が続く。

(4回裏)
満塁のピンチでスクイズを決められ先制点を許してしまう。
その後は投手佐藤が粘りのピッチングで追加点は許さず。

(5回表)
同点に追いつきたいドリームスは先頭の6番岩崎が四球で出塁
続く7番寺嶋は初球を打ち6-4-3の最悪のダブルプレー。
その後8番浅香がレフトオーバーの2塁打で出塁するも、9番佐藤はショートフライに倒れる。

(5回裏)
ランナーを許すも0点に抑えて追加点は許さず。

(6回表)
1番下村がセンターへの三塁打で出塁。
ここで今日そこそこ良い当たりを打ってる2番星野に期待がかかるが、ツーボールから高めの球に手が出てピッチャーフライ。
3番白石は三振で2アウト。
しかし、ここで今日4番に抜擢された山岡がセンター前へのタイムリーで1-1の同点に追いつく！
ベンチは今日一の盛り上がり！！

(6回裏)
エラーやヒットなどで再び2アウト満塁のピンチ。
が、投手佐藤が三振で0に抑える。

(7回表)
時間の関係で最終回となった7回。

先頭の6番岩崎が振り抜いたインコース低めのストレートはレフトフェンスを悠々と超える…

ファウル。

岩崎本人も一塁ベースを回ったあたりでガッツポーズを披露したが惜しくファウルとなり悔しがる。

ベンチから見ていた浅香も『飛距離100メートル以上は飛んでいたんじゃないか？』とビックリ仰天。

その後は相手投手のカーブに手が出ずあっさり見逃し三振。

2アウトから浅香、佐藤が四球で出塁するが1番下村がファーストフライで3アウト。

(7回裏)
2アウト満塁からライトオーバーを打たれサヨナラ負けとなった。

最後まで相手投手を捉えられずに敗北。
チーム打撃に課題が残ってしまう夏の大会となった。

ベスト8敗退。
秋こそは2部昇格に向けて決勝進出を目指していきたいドリームスである。