試合結果詳細

前回、鬼門のパイレーツ戦に打線が沈黙し、優勝をたぐり寄せることができなかったダンヒルズ。
今日のホークス戦もひと回り目は打線が目覚めず、更に主砲の西島さんの故障が再発してしまい交代と嫌な流れが漂いましたが、近藤仁さんの足で稼いだタイムリーで苦しみながらも先手を取ったあとは打線がやっとつながり、岩淵君の連続長打、柴田キャップの2打席連続のタイムリーに打点が3、近藤仁さんも3打点、そして山本さんにも今季初ヒットがタイムリーとなり合計8点、粘るホークスを突き放し8-3で勝利。リーグ最終戦をいい形で終える事ができました。

ここのリーグ戦は引き分けを0.5勝0.5敗と計算するため、7勝2敗のダンヒルズ、6勝1敗2分のレッドオックスが勝率が今日のホークス戦の勝利で並んだことになります(.778)。
ここに、パイレーツとレイダースにも勝率で並ぶ可能性が残っており、後日2または3チームで優勝決定戦が行われることになります。

3連覇していたドルフィンズの星の取りこぼしがこのような展開を生んだのかとは思いますが、このチャンスを生かさない訳にはいきません。今度は一発勝負、勝ちへの思いが強いかどうかを試されますので、決定戦までコンディションを保って最後まで頑張っていきましょう。よろしくお願いします。