試合結果詳細

5月に玖珠郡で第40回全国スポ少大会兼中部ブロックの予選があり、準優勝となったため出場権を得た大会。大会は日田・玖珠・由布・大野・竹田の代表で10チームが競い合うトーナメント方式で２日間の日程。準決勝で勝利し決勝へ進出。決勝は偶然にも玖珠郡代表の「准園若はね少年野球団」との対戦カードとなる。東小パイレーツは連続試合となり、後攻で投手にアッキーが登板。しかし、アッキーは投手経験も少なく連続四球で相手チームに大量点を許してしまうが、パイレーツはその裏に７点を入れる追い上げを見せる。投手もアッキー→イッシンマル（残２回）→初登板ニュウマで守備も最近ないパターンとなったため、守りにもミスが続く。リズムが作れない中、打順間違いもあり決勝にも関わらず厳しい展開となる。しかし、大量の点差があっても今シーズン勝負強さを見せるパイレーツは追加点を重ね追い上げるが届かず今大会を準優勝で幕を閉じる。
２日間の大会は37.8℃を記録する猛暑日の中で行われたが、誰一人倒れることもダラけることもなく、しっかりと体力がついた子供たちの姿が印象的な大会となった。