試合結果詳細

A−yan's 2017年度第5戦
VS 京都中央信用金庫さん

結果は5-7で惜敗となりましが、結果以上に内容は不甲斐ないものでした。

和歌山以来の遠征で初の京都開催！
8時開始と早い時間でしたが続々と人は集まり、さぁやるぞとなっている中、集合時間になっても若手3人が来ない。
前日京都入りし朝まで飲んでいたようで、なんとか到着したものの、全身から酒の匂いをだだ酔わせ更にダラダラ。1プチ

そうこうしてるうちに試合開始。
A−yan'sは後攻。
先発はお試し当番の田中つ。今日はオーバースローで、高校時代コントロールが悪すぎてサイドに転向して以来約18年ぶり。
案の定先頭に四球を出し、更にボークで進塁される。三振で1アウト取るも、三盗試みるランナーを巧く挟み込んだが連携ミスで進塁を許したあと左犠飛でノーヒットで先制された。
鶴岡の間の取り方に2プチ

A−yan'sの攻撃も敵のエラーを誘い先頭の吉田が出塁。更に中神が四球を選び、すかさず俊足2人がダブルスチール。このチャンスに勝負強い立花がレフト前への好打で振り出しに戻す。その後もチャンスだったが続く田中のあたりは良かったが中直となり、ランナー戻りきれず併殺となった。

2回からは山本昌の引退試合同様に1イニング限定登板の田中に代わり、本日の主催者である山中が2番手としてマウンドに上がる。
しかしここで4点を奪われる結果となる。イニングが長すぎて記憶できずスコアブックに書けなかった為詳細は記載できないが、とにかく気の抜けたプレーの連続で何とか4点に凌いだという状況。
イニング終了のタイミングで普段温厚な中神総監督の檄が物語る。
「折角京都まで来てんのにちゃんとやろうや！」
「怠慢プレーした奴、罰金な！」
A−yan'sに新たなルールが生まれた瞬間である。3プチ

先頭は1回半でしこたま怒られて、試合開始から「本当すみません」しか口にしてない鶴岡。
汚名返上の内野安打で逆転の狼煙を上げたかと思われたが、種田の捕飛で戻りきれず併殺となった。鶴岡、早速怠慢プレー認定。そして種田が保持していた記録更新の４プチ。→説明:田中つがキレた回数

この悪流れの中、A−yan'sは最終回までいいところ無し。

守備では4回から登板の立花が3回を散発 2失点 に抑え粘投。

最高の盛り上がりは時間ギリギリの最終回。勝利への執念を見せるA−yan's。
先頭の田中が四球を選び、続く酔いも覚めた斎藤が、チームを悪夢からも目覚めさせる一打で一気に田中が生還するツーベースヒット！
その後も四球やポテンヒット、振り逃げなどツーアウトながら粘る粘るA−yan's。
打者一巡で、二死満塁、一塁ランナーが帰れば逆転サヨナラの場面に四番田中つ！ここで打たなきゃ降格だ！
初球外角低めの直球(遅球)を振り抜いた打球は！？

ボテボテのピッチャーゴロで試合終了。
「時間が無かったので焦って打ちに行った」と言い訳も寂しい。

と残念ながらの敗戦となりましたが、スコア以上にぼろ負けの内容でした。
キャッチャー強化は必須ですね。山中のいない時、しっかり出来るように練習していきましょうね。

今後キャッチャーをする方のために
〜ピッチャーの気持ち編〜
・ボールは1秒でも早く返して欲しい
・リズムを大切にするので少しでも早く座ってサインを出せる体勢を整えて欲しい
・サインはピッチャーとの心の対話の時間です。納得いくまで話しましょう。
・ピッチャーが投急いでるなど、何らかタイミングを外したい時はあなたの出番です。
・守備への指示は素早く端的簡潔に。
・とにかく元気よく！ミットに入った瞬間の「ナイスボール！」は気持ちがいいです。

〜センターの気持ち編〜
吉田さんが熱く語っていましたが覚えていませんので割愛致します。


本日の流行語大賞ノミネート
中神総監督の「怠慢プレーしたやつ、罰金な！」
A−yan'sの新たな歴史の始まりとなるか！？