試合結果詳細

NPKK野球大会改め、ただの練習試合。
対戦相手は急遽のネットで募集で手を挙げていただいたヤンチャーズさん。
聞けば智弁和歌山で甲子園出場経験者も在籍の強者が集まるチームとのこと。

雲行きが怪しく当日まで開催できるか微妙でしたがなんとか晴れて一安心。ドキドキ
しかし、渋滞などで開始時間に人数が集まらず、かなり遅れての試合開始となった。バタバタ

そのドキドキバタバタが早速スコアに表れた。

A-yan's先攻で試合開始となったが、先頭の中神はエリアの分割に怒り心頭の中、外野をも真っ二つにするような打球を期待したが好投手に三振。2番斎藤が遊失で出塁も、続く田中、立花の連続三振で５分と持たずに交代となった。

その裏、ドキドキバタバタに加え相手のレベルの高さに浮き足立つA-yan's。A-yan'sのバッテリーはエース藤倉と朦朧運動疑惑を払拭したい鶴岡。1アウトからエラーで出塁を許すと3番バッターに2点本塁打を打たれ早速失点してしまう。
さらに四球でランナーを出すがなんとか遊飛、二ゴロでチェンジとするも、相手のスイングの鋭さは見事なものでした。
落ち着けA-yan's。

3回までは相手投手にノーチャンスの状況。

3回裏には先程本塁打を打たれた3番打者のヒットの後、4番に長打を浴び3点目を献上した。

A-yan'sに流れが来たのは4回。
相手投手交代をキッカケに、中神が選球眼良く四球で出塁し、すかさず得意の足でチャンスを作った。この盗塁で中神は今季盗塁数トップに躍り出る。このチャンスに打撃好調の斎藤主将。打った打球はサードへのボテボテだったが送球エラーを呼んでテイクワンで進塁し1点を返す！更に打撃不振の田中がピッチャーの足元、お手元を
https://m.youtube.com/watch?v=i-OxNDfTd_U
鋭く抜くヒットに、埼玉の黒い鈍足斎藤が懸命に帰り更に1点を返した。

やっと勢い付いて来たA-yan'sのマウンドは藤倉から田中へ。1安打を打たれ、エラーが続くも4回5回を無失点に抑え、捕手から遊撃に代わった鶴岡の好守も光った。

そんなこんなで最初からは想像できないくらい、意外にも良い試合展開でいよいよ最終回。
2-3、1点ビハインドの先頭打者は田中。何としても出塁！という場面であるが打球は無情にもボテボテサードゴロ。しかし前回の吉田の全力疾走に感動した田中は一生懸命に走った、そして少し逸れた送球からタッチにくる手をかいくぐるようにベースに滑り込み気迫で出塁する。続く立花がこのランナーを活かすように進塁打でチャンスを作る。更に49歳で7〜8年ぶりの野球とは思わせない塩田は衰えない選球眼で出塁し逆転のランナーとなりチャンスを広げる。ここで登場は腰痛の影響で今季10打数0安打の巽。ここで勃たなきゃ男やない！と言ったか言ってないかはさておき、巽の打球は値千金のセンターへ弾き返す安打に！この当たりに際どいクロスプレーとなるも田中が帰り同点！！
更に1-3塁とチャンスが続く。今季初安打の嬉しさに足が震え2塁に行けない巽にヤジが飛ぶ中、打席には未だに朦朧運動疑惑を払拭しきれない鶴岡。鶴岡はここまで.133の成績。ここで打たなきゃ鶴岡やない！堤下や！！と言ったか言ってないかはさておき、こちらも値千金の逆転打！！塩田が帰り大逆転！！
俺は鶴岡やーーー！！！

勝てるぞA-yan's！
強豪相手に守れば勝ち！という展開で投手は前の回から登板の立花。いきなり先頭にヒットを許し何だかドキドキしてきたA-yan's。続くバッターのあたりは巽負傷でこの回からセカンドをディフェンスするパリピ日本代表の牧野の頭上へ！かなり心配したがサッカー経験がものをいわしているのか丁度ヘディングの位置でキャッチと無難にこなして魅せた！続く打者を何としても抑えたい立花は厳しく攻めるも四球で出塁を許してしまう。ここで隙を突くように三盗を成功され1アウト1-3塁という場面を作ってしまう。結局この三盗が大きく、立花は力が入ったのか変化球がワイルドピッチとなり同点になってしまった。思い返せば、最後の三盗が勝負を決めたように思えました。あの場面で隙を付ける事が試合巧者であり、見習いたいと思えるチャレンジ精神と技術でした。
その後は落ち着き、遊飛、投飛に抑え、同点でゲームセット。

ありがとうございました！

同点も残念ですが、試合展開的には負けが濃厚に思えました。しかし懸命なプレー、そして不調でも諦めない気持ちをプレーに出来る巽、鶴岡の活躍で良い試合になりました！
暑い中お疲れ様でした！


〜本日の珍プレー好プレー〜
・田中のタッチをかいくぐる、気持ちの内野安打！
・巽の初ヒットが値千金の同点打！
・朦朧払拭、鶴岡の逆転打！

・筒香シフト成功も正面のゴロをエラーする中神
・ここぞの場面で走れない巽
・走ってないのに足がつる巽
・なんの活躍もしなかった吉田