試合結果詳細

序盤井上の制球が定まらず、四死球７個、犠牲フライ、安打2本で6点を失う。その間内野陣に声をかけてもらうこともなく、1回持たず、無念の交代となる。三浦が後続を断ち、4回まで投げ、試合のリズムを取り戻す。5回、6回と前夜のアルコールが至適血中濃度まで低下した中野が圧巻のピッチングを見せる。7回抜群の立ち上がりを見せた小亀だったが、8回の先頭に死球を与えると、守備の乱れに続き、3連続タイムリーを浴び、5点を失う。９回は井上が志願の再登板を果たすも、連続四球と結果を残せず、チーム初登板の宮本に後を託す。妙なハイテンションでランナーを背負うも、今シーズン初の６－４－３のDPが完成し、負けていながらもテンションMAXとなる。
Energyの攻撃は14人。今シーズンの打席数の少ない順のラインナップとなる。９回までノーヒットながら敵失、四球で出たランナーを盗塁で進め、1番鎌田が内野ゴロ2本で3得点と活躍を見せる。貧打ながらも、何とか得点をあげ、食らいつけるようになってきた。
試合は申し合わせで10回まで行い、１４－５と大差での負けとなった。
実戦経験が少ない選手が徐々に慣れてきている感があるが、まだ自分のスイング、守備、投球ができていないところも見受けられ、個々のレベルアップ、ミスの後のフォロー（声掛け、バックアップ）が必要と感じた。