試合結果詳細

笠原さん送別試合　　対　BOOMS さん

長年BOOMSを率いてきた笠原さんの引退を悲しむような小雨が降り開催が危ぶまれたが「Ｔｈｅ晴男」多田の登場により天気予報までも覆し開催されることとなった送別試合！日下部は何を思いマウンドに…いざ開戦(^^)/

先発のマウンドにはもちろん日下部！BOOMSよりＦＡにて移籍し現在は福岡カープのエースとなり活躍する彼！色々と思うところはあるだろうが成長した姿を見せるべく対峙する！気温も上がらず投手には厳しくなってくるこのシーズンだが７割程度の力感にも関わらず直球は良いキレだった。変化球は練習中の新球が中々良い変化を見せており今後に期待！！古巣相手に成長した姿は見せれたのではないだろうか？ヽ(^o^)丿
二番手には新保が久しぶりの登板！球速はともかく、相手打線を翻弄する投球で相手に得点を許さなかった！やはり頼りになりますね(^^)今後も「緊急リリバー」として毎試合気を抜かないよう心構えの程よろしくお願いいたしますｗｗｗ。

打撃陣は馬屋原の留守をいいことに積極的にトップバッターを打ちたがる川口が「なぜか」今日だけ大当たりｗｗｗ。年間打率9分台の彼がこの試合だけで２安打を放つ大活躍！！年間で放った安打の２割をこの試合だけで放った(^^♪監督権限で３番に座った多田も安打と右ゴロを放ちご機嫌なご様子(^^)あと中ゴロを記録したら年間の「左ゴロ・中ゴロ・右ゴロ」刺殺記録を狙える位置につけてきた！今年も残り少ないが達成は出来るのだろうか？ｗ丸野はここ数年「奪(われた)三振王」だが今年はその称号から逃れられると安心したのか？ココに来て２三振(-_-;)まだまだ王座は譲らないか？小西も２三振(-_-;)年間１５打数１０三振は…。しかも小西はこの試合振り逃げで出塁するも二宮の投ゴロの際の二塁進塁時に何者かに狙撃？され塁間に倒れてしまった(・・;)犯人はまだ捕まっておらず捜査継続中であるｗｗｗ
この日は中田・二宮と２名助っ人が参加してくれました！本当にありがとうございましたm(__)m

と、ここで今年度の個人タイトルを決定する為成績を集計いたしました！その結果は以下の通りです(^o^)丿
☆三冠王(エロ・ゲイ・窃盗じゃなかった打率・打点・本塁打)　瀬川 本気
☆盗塁王　馬屋原 理和
☆最多安打　新保 達
☆最多勝　日下部 忍
☆最優秀防御率　喜々津 達也
☆新人王　？？？？？
以上が主要なタイトルになります！！忘年会での表彰があると思いますのでスピーチを考えておいてくださいね(^^)/ちなみに「新人王」の資格保持者は倉田・日山・川口・小西（岡崎・後藤(直)・秀野辺りは来年も有資格）でしょうね…いったい誰になるのでしょうか？まぁこれは成績だけでなく貢献度も選考基準になってますからね(^^♪出席率はどうでしたか？道具係を積極的にしましたか？良く思い返してみてくださいねｗｗｗ。
今年も残りあと１ヶ月ほど…残り試合も頑張っていきましょうヽ(^o^)丿

ブログ小説：『恋の訪れは突然に…～３５番の奇跡～』
ある草野球チームの、川口将平は試合後の心地よい疲れに浸りながら道具の後片付けをしていた。すると主将と広報に呼び出され「今日、この後時間ある？」 と言われる。それは決して強制ではなかったのだが咄嗟に「は、はい」と答えた。「実はこの子を送り届けてほしいんだ！」という主将の傍には自分より背の高い女の子が立っていた。主将と広報に促されるまま、この女の子を送る為隠し持っていた「年代物のエロ本」をそっと隠し車へと案内し、彼女を送るべく車を走らせた。
(車内)
「えっと…どこに送れば…」と戸惑いながら話し出す川口。まだ名前も知らない彼女は「東田シアターまでいいですか？」と答えた。車内の静かな雰囲気に耐え切れず話題を探す川口。ふと勢い余って「映画観るの？俺もみよっかな？暇だし…」そう発すると「観ますか？ちょっと川口さんには難しいかもしれませんけど？(笑)」とちょっといたずらっぽく笑う彼女。突然の彼女からの一言に、戸惑いを隠せずあたふたする川口。そんな川口を見て微笑む彼女に川口はすっかり夢中になってしまった。
そうこうしていると車は目的地に、川口は興奮を必死に抑えながら彼には難しすぎる「百年の蔵」を鑑賞し米騒動について深く考えようと思ったが彼の頭の中はもう…。
頭の中の容量が２00ﾊﾞｲﾄ程しかない川口にとっては難しすぎる内容だった。映画を観終えた川口はこの後について頭をフル回転させる、そして今日の試合で２安打を放ちどこか高揚し冷静でなかった彼の口から出た言葉は「この後良かったら食事でもしませんか？」だった。まだ名前も知らない彼女は少し考えてから「…はい。是非。」と答えた。そんな時、川口の携帯が鳴る！
(LINE)　　「ごめんね！いきなり送迎頼んで。無事送り届けたかな？」と主将からの連絡…あたふたする川口を見た彼女が「何か用事出来ました？それならご無理なさらなくていいですよ」と気遣いの言葉を掛ける。川口は【こんないい時に連絡してくんなよ…あっ！電波悪かったことにして既読スルーしちゃえ】「大丈夫ですよ！行きましょう」と答えた。楽しい食事を終え彼女を送り届ける。「今日は本当にありがとうございました。もしお邪魔でなければ私も野球やってみたいです。」と話す彼女に「うん！是非！」と答える川口。「じゃあ、また！…川口さんのプレーも見てみたいです…おやすみなさい」　と彼女はドアを締め去って行った。彼女を送り届けたあと缶コーヒーを飲みながら車を家路に走らせる川口、車内で思い出すのは試合で左前に弾き返した時の感触でも二安打目を放った時の打席での思考でもなく彼女との楽しいひと時の事ばかり…「えっ！！これって…恋？一目惚れ？え、俺が？？」と自問自答する川口。彼の恋の軌跡はこれからどんな道を描くのか…　　　 つづく