試合結果詳細

第42回西日本軟式野球(二部)北九州地区大会　対　UNDERARMY さん

前日の勢いそのままに監督不在の準々決勝も突破したい福岡カープ！前日不在の戦力も整い、疲れはあるものの気力十分！いざ勝負…(^^)/

先発は瀬川！今季ここまで投手として好調を維持している瀬川だがこの日も秘めていたポテンシャルを十分に発揮！！７回を投げ切り圧巻の被安打１･８奪三振の完封(^^)/特にアウトローへの直球がしっかり指に掛かっており威力抜群！見逃し三振も多く奪う事が出来ており安定していた！四死球が１だったのも好評価！腕も良く振れている為変化球も威力を発揮し厳しいコースに良く決まっていた！終盤になるにつれ再度自分自身で集中し直していたのも今までの失敗(終盤に失点)を反省してのものだろう！先発し、投球でチームを引っ張るという姿勢が体現できていたと思う！それにしても…１安打完封…アッパレですヽ(^o^)丿次のステージは「緩急」「スタミナ」「インへの制球」この辺りを重点課題にしても良いのでは？まだまだ進化をお願いしますm(__)m

打撃陣は前日とはうって変わって沈黙(・・;)４回に初安打で波に乗りたかったが後続が続かず…(-_-;)相手投手の巧みな投球と手元で沈むツーシームに苦戦し得点圏にすら走者も進めることが出来ないでいた(-_-;)そんな中、５回に後藤(直)の内野安打？で無死の走者を出すと、続く日下部が四球を選び無死1･2塁のチャンス！！次打者は前の回から途中出場している倉田。確実に点を取りに行きたいこの場面…サインはバント！………しかし！この日初めて相手投手がバントをさせるために投じた棒球を何の策も無く投手前の小フライを上げ無残にも併殺に…(-_-メ)楽になった相手投手は次打者を封じ危機を乗り越えてしまった。(※この件は後ほど…)チャンスを掴めず重苦しい雰囲気の中迎えた６回！この回先頭の馬屋原が死球で出塁すると続く新保が相手バッテリーにプレッシャーを掛けWP等で走者を三塁まで進める渋い仕事をし中軸へつなぐ！するとこの日２三振と相手投手に苦しめられていた矢尾井が直球を叩き中越適時二塁打を放ち先制に成功！！そして次打者･瀬川…初球をフルスイングした打球は左翼後方ネットに突き刺さる圧巻の本塁打(^^)/これで勝負あり！どうにか好投手の擁するチームに勝利し準決勝へ駒を進めることが出来た！！
相手の守備もミスが無く投手が安定していたため膠着状態が続く厳しい戦いだったがどうにか勝つことが出来た。当チームも失策無く我慢強く粘った成果が勝利に繋がったと思う！ミスが起こっていたなら結果は逆だったかもしれない(-_-;)ミスと言う訳では無いが…先述した倉田の犠打失敗の件だが、失敗事態はまぁ問題ではない！注意されたのは「準備」がなされていなかった事。後に本人も当時を振り返り「バントのサインが出ると思っていました」と答えていたが「準備」をして打席に立ったのだろうか？練習試合では左打席でのバント企画数が多く成功数も左の方が多いにも関わらず右打席に立つ。今までの練習試合を準備と仮定するのであれば今回の場面では何も準備しない状態で打席に立ったことになる。この場面で打者が瀬川や矢尾井･立岡ならばバントは難しい(準備がなされていない)しかし練習試合でバントをしていた結果をふまえサインを出したのに、準備を無視し打席に立ったのはチームプレーではなかったかもしれない。間違えないでほしいのは「犠打を失敗」した事では無く「何もせずチャンスを無駄にした事」が注意されている事！それだけは勘違いせず今後に活かしてほしい！！でないと…また試合後に泣かせるぞ？(この事件を”倉田号泣事件”と言う)
何はともあれ試合には勝利する事が出来たのは幸い！上のレベルでも良い試合が出来るよう今一度「野球脳」も鍛えていきましょう(^^)/

☆ＭＯＭ☆
矢尾井（値千金の先制打）
瀬川（１安打完封＆圧巻本塁打）

♪ぴかりん日記♪
今日はかなり緊迫した中での試合でした(・_・;)今までの雰囲気と違ったので少しビックリしましたが、お腹が空いたのでパンを食べながら観戦？応援しましたｗｗｗ試合は白熱したものとなり勝利を収めたので良かったのですが…試合後Ｋ田が泣いているｗ何でも失敗した事が悔しくて泣いているのだとか…仕方ないおねぇさんが優しく慰めてあげよう…と思ったのですが奴は前日私に×××な事をしてきたのを思い出したので慰めるフリして耳元で「失敗してダッサ…」とずっと言い続けてやりましたｗ皆さんにはとても良いマネージャーに見えたことでしょうヽ(^o^)おっと！私がそんな傷口に塩を塗るような悪魔なのかそれとも優しく励ました天使なのか？どちらを信じるかはアナタ次第です(^_-)-☆　　　　　　　　おわり