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2020/7/23(木) 13:00〜

チームロゴフェリース
チームロゴ偶数組 ☆
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴフェリース 1 2 0 0 1 4
チームロゴ 偶数組 ☆ 0 3 4 1 0 8

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HR

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コメント

●『マウンドに上がってる限りはオレの時代だ!』(#67)神守選手、吼えた!
 下馬評覆すジャイアントキリング!!


1試合目の紅白戦を終え、再びくじ引きでのチーム決め
結果はトンデモない事になった。

偶数チームに偏る、主張の激しい選手の面々・・・
これまで派手な活躍でフェリースを引っぱってきた選手たちが一堂に会する事になった。
例えるなら2000年巨人のミレニアム打線と言ったところか


前評判では偶数チーム有利と見られていた。
投手の数も偶数に偏っているのだ、無理もない話である。


しかし奇数チームには経験と巧さ、そして逆境を跳ね返す精神力があった。
派手なプレーでは無いが、堅実に1点を1アウトを取る野球はさながら2005年ロッテの野球と重なるものがある。

ミスタープロ野球VSボビーマジック
どちらに軍配が上がるのか!?(ネタバレ済み

負ける気せぇへん


さて試合!

先発バッテリーは
奇数:P(#67)神守選手-(#19)濱田選手
偶数:P(#13) 井上 - (#6)中井選手

先攻は偶数チーム。


1回オモテ
1番・(#1)直井選手が四球、続く(#2)吉原選手が死球でチャンスメイク

そして3番(#7)守田選手の打球は痛烈なピッチャー返し!
これに素早く反応しなんとか打球を止めて1アウト!この間にランナー還り1点先制!

続く(#41)折笠選手は投ゴロ、(#17)丸山選手を二ゴロに打ち取り結局1点止まり。



・1回ウラ
先頭の(#67)神守選手がエラーで出塁するも、無失点で切り抜ける。


・2回オモテ
先頭、橋本選手がエラーで出塁。2塁まで進み、直後三盗。

このチャンス、打席には(#99)上部選手。しっかりライトに犠牲フライを放ち1点追加。

2アウトまで順調に抑えるが、9番(#13)井上のセンター前が不運にも送球エラーが2個絡む事態に・・・なんとホームイン。この回2点目を取って3-0。



・2回ウラ
初回を抑え、今日は調子が良いみたいとイケイケで投げ込む井上。
しかし好事魔多し

先頭はこの日絶好調、(#14)河西選手。
粘って四球で出塁。

続く(#27)佐川選手は痛烈なピッチャー返しで1,2塁のチャンス。
更に(#15)丸山純選手も四球で無死満塁の大チャンス。

ここで打者は(#10)駒木選手。
ストレート2球で追い込むと、(#6)中井選手が出したサインは外に逃げるスライダー。

ここで投じたスライダーはボールへ逃げ切らず、ストライクゾーン内に留まるボールに
このスライダーを思いっきり引っ張られレフト前ヒット!

更に中継プレーが乱れ2点入る!


この流れはマズい・・・!
井上はマウンド上で目を瞑り、シダックス時代の恩師の教えを思い出す。

『平常心は、自信によって築かれるモンや』

そうだ。今確かに平常心を失っている。
それは自信が無いから。自信をもって投げ込めば自然と平常心になるハズだ。


その自信を持って、思い切り投げ込んだ初球のストレート。 
高めに浮いたストレートは(#67)神守選手の巧みな右打ちでライト前タイムリーヒットとなった。


おかしい・・・慌てて再び目を瞑ると、恩師もといノムさんは
『野球なんてそんなモンですよ。へっへっへ』

といたずらな笑みを浮かべて去っていきましたとさ。

結局、この回3点取られ同点に



・3回オモテ
この回も神守投手続投。
エラーの出塁があるものの、一切の緩みなく相手打線を抑え込む。


・3回ウラ
P:井上→(#17)丸山選手
先頭、(#19)濱田選手が四球で出塁すると、二盗・三盗と連続で決める。

その後、(#3)福冨選手が四球を選びチャンス拡大すると、続く(#14)河西選手の痛烈な当たりはレフトが届いたものの取れずタイムリーヒットに!

惜しくも守備のリズムが噛みあわず、この回まさかの4失点。



4回オモテ
P:神守選手→(#19)濱田選手
(#99)上部選手ヒット、(#6)中井選手四球でチャンスを作るものの無得点。



4回ウラ
P:丸山選手→(#99)上部選手
(#0)播口選手四球、(#19)濱田選手がレフトオーバーの2塁打、(#3)福冨選手四球で満塁のチャンスを作ると、打席には、絶好調男・(#14)河西選手が入る。

高めの球をしっかりとセンター返し!センター前ヒットとなる。
しかしセンター・(#41)折笠選手の好返球により2人目はホームでタッチアウトとなった!

加えて、(#15)丸山純選手が初ヒット(センター前)を記録!

最後は(#10)駒木選手を外に逃げるスライダーで三振に取ってスリーアウト。



5回オモテ
時間的にこの回が最終回であろうか
スコアは3-8

先頭(#2)吉原選手がいつもの死球で出塁、二盗。
次打者が内野ゴロの間に三進。

続く、(#41)折笠選手がレフトに十分すぎる犠牲フライ。1点を返す

その後丸山選手が四球で出塁するが、反撃はここまで
鋭く落ちるカーブで見逃し三振を奪ってチェンジ。



5回ウラ
P:上部選手→(#1)直井選手
(#11)天野選手のキレイなセンター前ヒット、(#67)神守選手のライト前ヒット等あったが、しっかり無失点に抑える。

ここで時間切れ。


終わってみると4-8で奇数チームの勝利!
下馬評を覆した大番狂わせとなった。


大番狂わせといえば、今年の1月場所で幕尻(前頭17枚目)ながら、優勝を果たした徳勝龍 関に重なるものがある。
1月場所を見ると、突き押しのイメージが強いが左四つでもしっかり勝負でき、意外にも変化する事もある。

この辺りの巧さは間違いなくこれまでの経験が大きいだろう。
33歳で初優勝を果たした苦労人力士。今後の活躍に注目だ。



是非見てもらいたい、1月場所・千秋楽(貴景勝 ‐ 徳勝龍)
https://www.youtube.com/watch?v=Tk6mzI7B9JI


誰も予想しなかったであろう千秋楽・結びの一番での取組。

人生をかけたまさに大一番。変化に逃げることもなく、小細工抜きでの左四つ。
寄り切っての白星。


受け答えも上手いので、ぜひとも優勝インタビューまで見てほしいですね!



・・・あれ?

# 選手名
99 上部 / …
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
99 上部 / … 先発 7 2 1 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

# 選手名
99 上部 / …
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
99 上部 / … - 10/3 0 1 1 - - 3 0 2 2 0 0 0 3
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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