選手名鑑

球歴

八女工 － JX-ENEOS(※) － フェリース(’16-)

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※JX-ENEOS野球部とは言ってないのでセーフ。

【寸評2023】
肩の影響が'22シーズンも尾を引き、満足いく投球とはいかなかった。
ここ数年は苦しい投球が続いているが、新フォームで制球力を磨いて安定感ある投球で猛アピールだ。

打撃面では長打を意識したという昨シーズンはキャリアワーストの打率。今年はオフシーズンから猛特訓。鋭い打球でヒット量産だ。

【寸評2022】
昨シーズンに痛めた肩の影響で開幕から出遅れ。
先発ローテーションからも外れる事となり、投打に精彩を欠いたシーズンとなった。

７月にはキャリア初となるホームランを放ち、パンチ力をアピール。
新たなスタイル確立といきたいところだ。


【寸評2021】
昨季は打撃絶好調。なんとシーズン中盤まで打率５割に迫る勢いだったが、9月末に無念の登録抹消。11月に戦線復帰したものの、調子が上がりきらず『打率５割、チーム勝率５割』の達成は成らなかった。

また援護に恵まれたシーズンであり、無傷の５連勝。
投球の幅を広げるために習得したカーブと高速スライダーが大きいと本人談。
各球種の精度を上げ、そしてやはりメンタル面の強化で、今年こそのチームAクラス入り（勝率５割超え）に貢献したいところだ。


【寸評2020】
社会人野球の名門・JX‐ENEOSから2016年ドラフトで入団。
鳴り物入りでの入団であったが、JX-ENEOSとは言っても野球部所属ではなかった為、即ブレイクとはいかなかった。

変化の大きいスライダーが武器。
しかし、立ち上がりの不安定さやプレッシャーが掛かる場面で起きる乱調癖とメンタル面が課題。
2020年は安定感を身に着け、背番号13に恥じない投球で猛アピールだ。

自慢は、「競輪界のレジェンド」中野浩一が母校・八女工業のOBである事。