試合結果詳細

●攻撃
初回、田邊の四球後中上のセンター前タイムリーで1点を先制。
2回には植田のヒットの後、水澤のライト前タイムリーで追加点。
その後も田邊のタイムリー3ベース、カーディンのタイムリー2ベース、中上のタイムリーヒットなどで着実に追加点を重ねた。
今日の試合では特に水澤のバッティングが光り、今年初の猛打賞を叩き出し打率を3割まで上げた。

●守備
先発の植田、初回にヒットとセンターのエラーでピンチを作るも無失点に凌ぐ。
その後はピンチらしいピンチはなく、テンポの良いピッチングで4回を無失点に抑えた。
2番手で登板の水澤も危なげないピッチングで1回を無失点。
3番手で初登板の石倉友、力みからかコントロールがまとまらず四球やエラーが絡みピンチを作り4失点。
その後4番手の田邊が石倉友の作ったピンチを抑えるも、最終回にエラーと連打を浴び4失点。一打同点のピンチを迎えるも、西村の好プレーに救われ勝利を収めた。
植田の好投や今年から本格的にサード挑戦の西村の安定した守備が発揮された試合になった。