試合結果詳細

春期クラウンリーグ戦１回戦

本日は堺、菰田、植田、片岡キャプテンが欠

リーグ戦なので河合は不参加

さらに怪我人も多く

造田:足(前日)
豊田:右手首骨折治療中(年末手術)
深田:右肩板損傷(先週)
山口:右肩(慢性)

と、満身創痍

小倉が旧友渡部を連れ参戦した

立ち上がりから安本の状態がいまいちで初回に四死球３、安打１で３失点

試合を通して内野でアウトを取ったのが
ピッチャー１、セカンド３、ショート１のみで三振３、後は外野でのアウト

内野フライ、内野ゴロ、特にサードゴロが全く無かった点も状態が良くないのがわかる


打撃は２回に山本が左中間に久々の二塁打

４回に小倉の死球、渡部のヒット等があり、山本は三振にはなったが打点を記録した

５回は代打山口監督がレフト前ヒット、１番造田の打球は左中間の長打になったが、前が詰まり二三塁間真ん中でバック

ファーストランナー山口監督(65)は懸命に塁間を翔たが三塁を回りきれず

ランナー二三塁で豊田が左中間に三塁打を放ち２人を帰したが後続が倒れゲームセットになった


またもや監督の一発からの得点になる

尚、60代半ばの３名は無理して次の塁を狙わなくても良い



注意点を２つ

①投手は状態が悪い中でどう投げるか

状態が悪い時に練習をしていない球を投げる事はカウントを不利にする覚悟も当然込みで、そうなるとまた守りのリズムも悪くする

練習していない球をいきなり試すことは調子が良くてもナンセンスであるが、個人の欲求より全体が納得いく投球が必要

投げたい球を投げるのではなく、抑えれる球を投げる事が当たり前だが正しい選択肢

そして

カウントを取れる球や調子が良い球で根気よく微調整する事がバッテリーの仕事で、特に高めの見せ球、釣り球は状態が悪い時に投げるとカウントを悪くするだけで、明らかなボール球、又は棒球では釣り球にならない


②守備位置

０～１アウトランナー三塁での捕手からの前進か中間の指示を早めに

一三塁で埋まって無い場合はサード＆ファーストバックホーム、セカンド＆ショートはセカンドゲッツー等、臨機応変に

そして前進守備を敷いた場合は投げさせる球も大事