試合結果詳細

トーナメント１回戦

負ければ今年の公式戦は終了



美馬
投球練習ではスライダーが曲がりもコントロールもかなりいまいちで、本人も首を傾げる状態
試合序盤はストレートと縦カーブ中心にしたが、捕手のサインに首を振りスライダーを要求し調整して感覚を取り戻す
５回はスライダーの割合を８割にして配球すると、キチンとコントロールをつけて抑える事に成功した
話も素直に聞き、打たれた時も坦々と投げ続け失策絡みの２失点に抑える



松賀
本日53歳の誕生日
時間ギリギリに颯爽と現れ、颯爽と誕生日ヒットを放ち、グラブで太陽を遮った時にボールが飛んできて颯爽とトンネルをし、終了後は颯爽と帰路についた



三好
審判や他のチームからも注目を集めている
本日は初ショート
１打席目に２試合連続４連続ヒットをファースト後方に放つ
本日はポテンヒットだが小さい体ながらバットを振りきっている事で力負けせずに外野まで打球が飛んでいる





試合内容で気になった点を２つ

・ライナーバック
２アウト以外は基本はライナーバックの意識、ランナーコーチのランナーに対する必要な声掛けも大事
外野へのランナーでバック出来ないのは知識不足の経験不足、意識不足に想定不足だが、特に気をつけたいのが三塁ランナーでいる場合のサードライナーや一塁ランナーのファーストライナーは戻りにくいので注意が必要
状況によってハーフ、タッチアップ、ゴーの判断は変わるのでランナーに出たら｢出れて良かった｣と余韻に浸る時間は無く、アウトカウントや塁上の数、フライがあがった場合、ゴロがどこに飛んだか等のパターンを想定した思考を瞬時に考えれる様に普段から野球を観る時に意識して脳を働かせていく事も大事

(基本例)
Ⅰ.ランナー２塁で１アウト以下の場合
・自分より左のゴロの打球は三塁まで投げる距離があるのと投げた後にランナーも２塁ベースから離れているのでゴー、速い打球は間に合わないので自重、右のゴロの打球は近いので基本ストップ、もしくは投げた後に野手の肩や守備位置からの状況判断でゴー、ライナーはまずバック
・外野フライはタッチアップ、ポテンヒットの可能性がある小フライは打球や野手の動き等にもよるが、戻れる位置、行ける位置でハーフ、大きめの飛球はタッチアップを狙う
Ⅱ.ランナー１塁で１アウト以下の場合
・外野フライはタッチアップしてもまず間に合わないので落とす可能性を考えてハーフ

等々、一部の記述になるが基本になる


・カバー
野球でボールが動けば暇な野手は１人もいない
牽制球の外野手のカバー、中継時の投手&外野手のベースカバー、ランナーがいる時のセカンド&ショートの返球カバー、特に外野手と投手は打たれた後、カバー中心になる
投手は右の打球はファーストカバーに走る、捕手はランナー無しなら一塁カバー
二塁打以上の場合、ファーストは一塁ベースを守っていても仕方無いのでセカンドカバー、外野深く転がっている場合は中継の２人目に入る