試合結果詳細

(フ)豊田ー造田、植田


被安打は０

失点はエラー絡みになる


３回までの味方のエラーが

中→正面ライナー２
補→送球２
遊→フライ１
投→ワイルドピッチ１

と、本来なら流れも無い状態の厳しい試合になっていた


反撃したのが４回

菰田の二塁打から反撃が始まる

その菰田がホームに返って１点を返すと、再度ランナーを満塁にしたところで本日６番に入った豊田がレフトオーバーの逆転満塁ホームラン


再びランナーを溜め、造田がレフトオーバーのスリーランでさらに突き放すと、その後も深田が右中間に三塁打、豊田がレフトオーバーのフェンスに当たる二塁打、松賀がレフト線の二塁打と長打が続いて、打者一巡半の一挙12点を上げて試合を決定付けた

そして最終回は守備的にポジションを入れ替える



イージーミスも多かったが、良いプレーもあった


ランナー二・三塁、セカンドゴロで飛び出した三塁ランナーを追って送球してアウトにした

三塁ランナーは右に打たれると判断に迷って微妙に飛び出すケースが多々ある

セカンド＆ファーストゴロの時に多いプレーになるが、ランナーは正面で見えているので焦って投げずにランナーを足で追うとホームに走るケースが多い

そこを慌てずに送球する

これは片岡キャプテンの隠れたナイスプレー


最終回の守備は５-４-１のダブルプレーに

判定は微妙なアウトになったが、投げていないとアウトにはならない

そして、キャッチャーはファーストカバーに入る事を忘れずにすれば思いきりの良いプレーに繋がる



課題は

センターは正面のライナーを簡単なプレーとしてすぐに目を切らない、慌てない


捕手の無理な送球を注意


投手は外角の判定がかなり厳しく２回以降は四球も増えたが、初回はボールがほとんど無かったりや、２回４回はボールが多かったりと、回で状態のバラツキがあるのが課題


ランナーの注意点が２点

①２アウト以外で浅い外野フライが上がった場合は戻れる程度のハーフの位置にいないといけない

エラーした場合はゴー

今回はランナーセカンドで、相手レフトがエラーしたが戻ってしまった

近いとスタートはしにくいが、相手の守備力も頭に入れていたらベター



②今回、三塁ランナーにいた深田はきちんと対応していたので全く問題無かったが、ベンチで議論が出たので少し

サードランナーは２アウト以外の場合、外野を越えそうなフライはタッチアップの準備が必要

理由は取られたらタッチアップに入れるし、抜けた場合は悠々歩いても戻れる距離なので、この様な場合はタッチアップの体勢を取るのが基本

ボールが落ちるのを見てからスタートしたら良い