試合結果詳細

本日は菰田、植田が欠


松賀が少し遅れ、山口監督が一塁手としてスターターに

本日のポイントは、この試合が昨年の雨天延期になった再試合でもあり、再来週にも再度リーグ３回戦で同チームと当たる為、堺が先発投手、球種を生かせる様に右手首完治はしていないが豊田が捕手に

配球予定から三塁手に誰を配置するかが焦点になり、植田が欠の為、そこで安定した守備とスローイングを持つ安本を起用してスタートした


試合は１回を三者凡退の裏の攻撃

造田がヒットで出た後、堺がレフトオーバーフェンス直撃の二塁打で先制点

豊田が出塁し、盗塁で二三塁のところを４番深田がライト前ヒットで追加点を上げた

２回表にエラー、四球、ヒットで２点を返されたが、裏の攻撃で三連続四死球の満塁で堺がヒットで１点を上げ、続く豊田がライトの犠牲フライと思いきや、ライトがハンブルし２点追加
※この場合は犠牲フライとエラーの両方が記録されるので打数は増えずになる

深田が倒れた後、山本がレフトオーバーのヒットで打点を上げた


守りでは先発堺はよく投げたが、２回からマズイ守備が増え、アウトに出来る当たりをアウトに出来ずの失点がほとんど

目についたのは目測を誤ってヒットにするプレイや内野はボテボテのゴロをバタバタしてスマートに守れなかった

球を出し入れさせ、要求が増えて四死球も普段より増えたが、守りがリズムを崩させる原因にもなるので注意したい


尚、泉谷に代わって代打で出た松賀はセカンドに、セカンドの片岡キャプテンはライトに入った


◆ボテボテのゴロの捌き方
特にショート＆セカンドは突っ込み腰を落としてのプレイでは間に合わないのでダッシュで勢いのままランニングスローをするのがベストの選択

当然、やった事無い人にとって練習していないプレイは厳しいが、感覚を身につければとっさの武器になる


◆盗塁時のベース上の捕球
当然の事が出来てないメンバーもいるのでわざわざ書く事になるが、ショート＆セカンドはショートバウンドやハーフバウンドはベース上で勝負、周りはカバーが基本

セーフであろうと癖であろうと前に出て取ればタッチが出来ないので必ずセーフになるし、バッテリー努力すら無駄にする

仮にファーストの場合ならベースを離れて前に出てショートバウンドを捌くのか？といった話になる

タッチプレイの勝負でショートバウンドを前に出てノーバウンドで取る意味は何１つもない