試合結果詳細

一覧へ

公式戦

2017/10/1(日) 14:25〜

秋季クラウンリーグ

チームロゴ亀田クラブ

負け

11-8

庵治

チームロゴ高松フレッシャーズ
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ 亀田クラブ 0 0 3 4 4 11
チームロゴ 高松フレ… 1 0 2 5 0 8

安本

HR

-

コメント

秋期リーグ戦3戦目


一言で言うなら

"テンポの良い乱打戦"



初回を0に抑えると造田の二塁打から堺の犠打で1点を入れた


2回までは平穏


3回から一気に乱打戦に入る


二塁打やワイルドピッチが2つ絡んで3点を取られる

その裏の回にワンアウトから本日時間ミスで20分遅れた松賀が10番DHに入るとエラーで出塁

造田&堺の連打で1点を返すと深田が内野安打の間にもう1点を追加して同点に追い付く


4回表に死球や二塁打、三塁打を含むヒット3本で4点を入れられる



裏に反撃


またもワンアウトから安本が左手1本でレフトへのテキサスヒットで出塁

【注釈】テキサスヒットとはテキサスリーグの選手がよく打った事から由来するいわゆるポテンヒット


ワイルドピッチの間に安本が二塁に進むと、続く山口監督が2ストライクから相手投手が交代

キッチリ合わせて右中間ライト前タイムリーヒット

泉谷が死球でランナーは一・二塁

続く松賀は倒れたが、トップの造田がこの日実質3本目の二塁打で2点を追加
※2本目の当たりも二塁打だが前が詰まっていて走れずシングルに



2番堺がエラーで出塁の間に追加点で同点、3番豊田がライトオーバーライン際の二塁打で逆転、4番深田がサードとショートとレフトの間に落とす渋いテキサスヒット(上記参照)でチャンスを広げたが反撃はそこまで


5回にエラーや四球、ヒット4本で4点取られ、裏の攻撃は四球を挟む3三振でシーソーゲームは幕を閉じた





本日は打撃戦になった


味方の守備も各箇所で見せ場はあり、退屈が少ないゲームになった


強いて上げるならば
①2アウトからの死球から大量得点
②サード、ファーストの数字にはならないミス
(サードのセカンド送球とハンブルした後の送球、ファーストの打球を取りに行って取れなかってセカンドが捌いた時のベースへのバック等)


ファースト直前に垂れる送球のエラーが目立つ

ファーストは当然取らないといけないが、野手は守備を考慮してワンバウンドにするか真っ直ぐピシッと投げるかする方が良い

速い球の方が取りやすい




勝負は負けはしたが、声を聞いてみると「楽しかった」との声がほとんどで、内容はそれなりな満足感はあったのだろうと感じた



これで秋のリーグ戦は久々の3連敗


秋期クラウンリーグ
0勝3敗





◆ポジショニング
前回は超久々なサード、今回は久々にセカンドをさせてもらっての雑感を少し



サードのポジショニングは今年の1番最初の試合のコメント欄に書いたが、再度簡単に書くと


・ワンバウンドで捌ける位置にいる事が大事
※三遊間寄りの数歩前

・軟式はライン際より三遊間をケア
※ボールの特性と確率


サードは強い打球も多いが、引っ掻けてのボテボテも多い



草野球はライン際の強い当たりは少なく、そこは棄てて三遊間の打球の方が圧倒的に多いのでそちらのケアをする方が良い



それにボールを潰した打球はサードとセカンドに多い

サードはスピンがかかったまま来やすいが、セカンドは切れながらの気持ち悪いスピンのケースが多い


ただ一試合を通しての打球数は圧倒的にサードが多い


草野球の守備の要はサードになる




そしてセカンド

今回の対戦相手の亀田クラブさんは4番打者を含む左打者が3名出られていて、本日はセカンドにもあらゆる打球が飛んできた

・フライ
・緩めやや前のボテゴロ
・センター前に抜けるボテゴロ
・右打者の一二塁間に転がる潰れたスピンボール
・左打者の一二塁間ヒット性の打球
・サードからのゲッツー



自分の守備範囲は狭い方でも無いとは思うが、なにぶん加齢や怪我に加え、余計な肉も仲良く確保しているのでやはり昔ほどはキレは無い


そこで昔より意識するのは冒頭に書いたポジショニング


打者によっても違うが、例えば…

投手の球種でポジションをズラす、強い打球警戒では深く、右打者にはややセカンドベース寄り、左打者で振り切る選手にはサードと同じく一二塁間寄りに守る、他の野手のポジショニングの確認…等々


これだけでも相手に守備範囲が広いと思わせられる


当然深く守れば前の打球はダッシュしないといけないが、当たり前の事になるがそれもふまえて色々なパターンを想定して守る





ファーストも
ライン際よりは一二塁間のケア
もし一二塁間を抜かれてセカンドが取った場合はすぐベースに戻る
ランナーが二塁にいてライト前に抜けたならホームへのカットに入る
セカンドのポジショニングで守備や捕球を考える
ボールは早めに返す



後は個人の反応速度

インパクトの瞬間の集中と一歩目の反応

練習をしていないと勘は鈍るが、躊躇せず思いきって一歩目の反応を意識して守る




どの人にも守備範囲には限界がある


身体能力の足を除けば、一歩目とポジショニングで守備範囲は広げることは出来る





書いた事が実践出来るか別にして、1つの意識の仕方として何らかの参考になれば

# 選手名
8 造田
56
5 豊田
37 深田
6 菰田
16 植田
23 安本
30 山口
46 泉谷
1 松賀
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
8 造田 先発 1 3 3 3 0 1 1 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
56 先発 2 3 2 1 0 4 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0
5 豊田 先発 3 3 3 1 0 1 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
37 深田 先発 4 3 3 2 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
6 菰田 先発 5 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
16 植田 先発 6 3 3 1 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
23 安本 先発 7 3 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0
30 山口 先発 8 3 2 1 0 1 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 3 0
46 泉谷 先発 9 3 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0
1 松賀 先発 10 DH 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

# 選手名
23 安本
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
23 安本 50/3 0 11 8 - - 8 0 1 3 0 0 2 1
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

このページを共有する