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公式戦

2017/11/19(日) 14:10〜

クラウンリーグ4位トーナメント

チームロゴ高松フレッシャーズ

負け

0-6

塩江

チームロゴタダノエンジニアリングアニマルズ
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ高松フレッシャ… 0 0 0 0 0 0 0
チームロゴ タダノエンジニ… 3 2 0 0 0 1 6

安本

HR

-

コメント


クラウンリーグ4位トーナメント2戦目


造田、菰田が欠


小倉が久々に参戦




しかし内容は先週とは真逆の内容になった



対戦相手は平均年齢20~25歳程の差があるチーム



しかし本日は不動のトップバッター造田が不在に加え、2回までは『フレッシャーズの御家芸』である『四球&揃ってエラー&ランナー溜めて打たれる&波に乗らずに呑まれて悪循環』が満載




これぞ元祖フレッシャーズ




…なのだが、、、



守れなければ打撃も意気消沈しやすくなる



チャンスは作るも得点になりそうな気配は少なく、序盤に試合が決まった



初回は本日トップに入った深田がエラーで出塁するも2番堺の打球に飛び出して併殺、2アウトから3番豊田がヒットで出るが4番小倉が久々の試合が原因なのか三振でチェンジ



裏の守備

四球の後、レフトフライを小倉が落下点まで行くもグラブにも当たらずランナーは二三塁


サードゴロに打ち取ったがライン際の球を消極的に見逃してベースの上を通過してヒットにして0アウト満塁


ハーフバウンドのカーブを空振り、後逸の間にランナーが走ってくれてホームでタッチアウト


ランナーを減らして、さらにアウトカウントがほしかった場面、ここは実は誘導的なプレーを使ってみていた

逸れたボールを利用してランナーをホームに走るように誘ってセカンド式のバックトスで投げてホームでタッチアウトでようやく1アウト
[※]別記で誘導プレーとして書いたので何かの参考に


しかし続く打者に左中間の三塁打を打たれ2点を献上


続く打者にもヒットを打たれて3点目を取られる



この後、サードのエラーで一二塁になったが、三振とショートフライで何とか抑えた




1回攻撃中、堺にリリーフの準備の声がかかったので2回から行くものと思ったが安本がそのまま続投



四球、ゲッツー崩れ、四球、サードフライ、死球となったところで堺に交替したが、ヒットを打たれ2点を追加された


替えるタイミングならイニングの頭からだったかも知れないが、守備もミスをすると投手もリズムが悪くなるし、ストライクが入らなくなると守備のリズムも悪くなるし、また要求する球も減って打たれやすくなる

となるとチーム全体の責任になる



ただ3回以降は堺が三振3、散発のヒット3と抑えた



残り時間5分、負けている状態で裏の守備に着くか着かないかになり、結局は守備に着く事に


セカンドのエラーで失点にはなったが自責は0とリリーフの役割はしっかり果たした





攻撃のチャンスは2度


4回、豊田が四球で歩き、小倉の二塁打で0アウト二三塁になったが後続が続かず二者残塁



6回は堺が歩き、豊田がショートゴロでランナーが入れ替わる


小倉の打球がゲッツーになりそうなところをエラーで二三塁


植田が歩いて満塁になったが、山口監督のホームゲッツーでこの日の攻撃は終了となった






ここから書くことは個人的な感想で申し訳ないが…


試合内容もこの内容なのでわざと厳しめに書くが、戦前に予測した通りエラーを誰が起こすかまでだいたい思った通りの敗戦になってしまった


厳しくなりそうな試合を打開する作戦は1つも無く、試合前の思考の準備や擦り合わせも無いただ試合が出来たらいいわ的な敗戦で、試合中の打席での工夫もほとんど見られず実りもほとんど無かった


エラーはみんなする

スローイングのミスもみんなする

ストライクが入らない日もあるし

フライやライナーを弾く事もあるし

アウトカウントを間違える事もあるだろう


そりゃ人間だもの


学生野球をしてこなかった人もいるし、若い頃に練習もしてこなかった人もいるし、現在もほとんど練習もしていないし、頭で考えれるプレーも実際には出来ない事もあるし体も動けない


ましてや年齢も衰えている



そんなとこを責めても意味が無い


相手チームのエラーもお互い様、草野球の醍醐味の1つとも思っている



それでも!まだ何とか出来る部分があるのでは!?

…と、言うのが


『準備』と『気持ち』と『考える事』

そしてその気持ちが周りに与える負の連鎖の部分



出来たら良いプレーがしたい、チームを勝たせたいと考えるなら多少は参考になる部分もあるかと思うので個々で何からの参考にしてもらえれば良いかとも思う



・トップバッターのタイプがいない場合や打撃力が貧相に感じる場合は打順をスライドで詰めて一撃の確率を上げる(イメージは2ベース2本で1点)
・M球を外野まで飛ばせているのが1~3番に詰めれているか
・ロングヒッターや率の高い人が1番でも2番でも良い、回転率が上がるから
・打順適正はしっかりした形の野球をする概念からのもの
・どこでアウトを取るのか守備のラインをしっかり作る
・それが配球にも生きる
・いきなり久々のポジションに着いてエラーするタイプの人、しないタイプの人の把握
・同じ選手に同じやられ方をしているので臨機応変、思いきったポジション取りをする(秋季リーグの10/1分に守備範囲の事を書いたが定位置がすべてではなく、深く守ったり一二塁間や三遊間を極端に締める等、自分の守備範囲と相手打者を試合中に学習して確率を上げる)
・衰えている部分や足りない部分をどこでどう埋めるか
・冒頭に書いたエラーした時や負の連鎖が起きたときにどんな行動を取るのか、真摯に野球に向き合う精神や気持ち
・積極的な守備、積極性な走塁は絶対にプラスになる、走塁は人によって無理な部分もあるが消極的な守備だけは必ずピンチを呼び込む(自信があるからそこの守備についている、誰よりも捌けるといった気持ちを持って守る)
・連鎖を打開出来る手段や奇策があるか
・チームの為にどれだけ汚れれるか


それが出来るチームレベルではないと言えばそれまで

中には出来る人もいるし、年齢で負け、準備で負け、プレーで負け、気持ちまで負けたら勝てる要素すら消してしまうし、攻撃すら雰囲気が悪くなる


チームメイトのプレーの質や怪我の把握、相手のリスペクト、そこが多少なりとも出来ていれば試合が始まる前にも試合中にもお互い注意点を伝える事も出来るし、また1人の選手としても準備や心構えとしてやれる事も限りなく増える


ただ書いたのは確率の話に気持ちの話で、誰がどうとか誰かを責めている話でもない、全員でやれる部分の話



負けようがまずは楽しめたらいいってのは大事な事、プロでは無いから


でも

出来るなら勝って年末まで出来る試合を1試合でも増やしたい、出来ればこのメンバーで昨年は1位、1位2位は現メンバーでは厳しいながらも今年はせめて3位や4位トーナメント優勝したいとの気持ちで何人かはリーグ戦からやっている



あまり個人的な事を言うのは好きではないが、先週7回キャッチャーしてまだ太ももの裏の痛みはまだ回復していないし伸ばせば痛みは出ている

怪我をしてから事前にキャッチャーするとわかっている時は、せめてパフォーマンスを下げない様に週3で整骨院、直前にも1時間足のマッサージに行ったりもしていた

そしてこれは毎回だが、片道3時間運転して2時間前には気持ちと道具などの身仕度が出来る様、球場圏内に着くようにも動いている


愛媛から参加した小倉も前日から来ていると言っていたのも事前の準備意識の1つかと思う



そしてメンバーも、この日もわざわざ気温8℃の山間の寒い中、日曜の昼からを潰して試合を負けに行っているわけでもないと思う


それに遠くから費用を使って来てくれている助っ人にも申し訳ないし、前回倒したチームや、全力で投げてくれたピッチャーにも申し訳ない


1番は

せっかく何らかの縁で集まって、その中でも1つの試合を作ろうと忙しい中で集まっているこのメンバーだからこそ、、、

そこは素人だろうが学生時代補欠だろうが年食っていようが関係無い


年寄りだからこそ勝てたら強いチームなんかよりもやはり嬉しさは大きい




ただ負の連鎖の時、何が出来たか



松賀の声や消極的プレーに対する叱咤は沈んだムードを多少でも変えられたし、山口監督の早めの交替指示で後半はテンポの良い試合にはなった

深田もエラーはしたが後ろを向かずに切り替えて、次に飛んで来たカット気味の難しいハーフバウンドを捌いて三塁ライナーを牽制して、一塁に投げてアウトにしている


投手野手共にミスをしても、数人だけじゃなく全員が切り替えてやっていれば守備だけでなく攻撃も6回で2安打7三振の完封負けって事は無かったのではないかな?と思う



年に数回今日の様な試合は今までもかなりあったし、これからもほぼ間違いなくあるだろう


山口監督はそこはなぜかの理由がわかっているからこの数年は打つ手は早い…が、さすがに起用するだけには限界はある



敢えて厳しく書いているが、負の連鎖の試合はみんな望んでいないはずなので次は気持ちで負けない様、全員で打開出来たらと個人的には思う






◆誘導プレー
『逸れたボールを利用してランナーをホームに走るように誘って(中略)ホームでタッチアウトに取った』


と書いたとこで別記で誘導プレーとして書いたので参考にとした内容がこちら



嘘つけ!みたいに感じるプレーだが


負の連鎖の中での奇策の1つの方法として少し余談になるが参考までに



似たような他の一例としてこんなプレーもある

最近はこのシチュエーションになりにくい事からもあまりやらなくなったが、ランナー一塁でボールを大きく後逸した時、セカンドはまず間に合わないので間を測り、ランナーに注意しながらボールをすぐに取れる位置で少しゆっくり追いかける

ランナーは2塁でストップする場合が多いが、距離があるのでたまに誘われて3塁まで走ってくるケースがある


そこでサードまで狙ったランナーの位置を見て、強く速い球を投げてサードでアウトに取る様なトリック的な誘導プレーを以前に何度か成功した事があった



本日の状況は0アウト満塁

ランナーを減らして、でもアウトカウントはほしい


今回のグラウンドはバックネットが近かったが、1度危ないと止まったランナーがベンチから「行け行け!」との声が出て、躊躇して再度走り出しのでアウトに出来るとセカンド式のバックトス

頭で準備しているからバックトスもイメージ出来て失敗しにくいし、また投げるのに体を反転させたらセーフになってしまうプレー


周りはヒヤヒヤものだが当の本人は『欲を出して早く走って来い!』と思っていたといった誘導プレーの内容でした

[注]
・当然危険はあるし、失敗したら非難にも合う
・ランナーが走り出したらすぐに投げる事が必要
・送球に自信がある方が良い



一例になるが、こうやってランナーを減らしてカウントを増やす手段も大雑把な草野球では有効かもしれない

# 選手名
37 深田
56
5 豊田
24 小倉
16 植田
30 山口
1 松賀
23 安本
10 片岡
46 泉谷
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
37 深田 先発 1 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0
56 先発 2 3 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0
5 豊田 先発 3 3 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
24 小倉 先発 4 3 3 1 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 1 0
16 植田 先発 5 3 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 1 0
30 山口 先発 6 DH 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0
1 松賀 先発 7 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
23 安本 先発 8 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0
10 片岡 先発 9 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 0
46 泉谷 先発 10 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
23 安本
56
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
23 安本 12/3 0 3 5 - - 0 0 1 4 0 0 2 1
56 - 41/3 0 2 0 - - 3 0 3 1 0 0 0 1
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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