試合結果詳細

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公式戦

2017/12/3(日) 11:15〜

王座決定戦トーナメント

チームロゴ高松フレッシャーズ

負け

2-9

庵治

チームロゴLegend
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ高松フレッシャ… 0 2 0 0 0 2
チームロゴ Legend 7 0 0 2 9

安本

HR

-

コメント


王座決定戦のリーグ戦は2戦で2勝して1位



そしてトーナメント1回戦に突入した




勝てば翌週へと続くが、負けたら今年の公式戦終了となる




そして結果は


勝ち負けの差は若さや守備力、エラーとかではなく

まずは準備の段階から負けるべくして負けた試合




2試合前と同様に、こうすればこう勝ちに近付けられるし、こうすれば負けるだろうと予想したままにもなってしまった




内容もみんな出来る範囲で懸命に守ったし、何とか結果を出そうと打席にも立っているのは間違い無い





それを踏まえて今年最後の公式戦で結果も結果なのでキツく書かせてもらうが…



メンバーは次の対戦相手も全員が把握していない、もしくはあまり興味が無い

その結果、対策が無くなる



LINEでメンバーの参加の有無がほぼわかっているのにギリギリまでポジションがわからない

ポジションでグラブも違うし気持ちの準備がまず変わる



庵治の球場は車の入れ換えに時間がかかるので、その間に最低限のアップやスタメン、簡単な擦り合わせぐらいは可能



試合後にミーティングや話す機会が少ないので、試合の内容や改善策の喋り場的に作ったLINEグループはただの出欠状態



怪我の把握や状態の把握のコミュニケーションが無い



グラウンドに入ってからは新球になって打球もわからないのにノックする姿も、打ててないのにトスをする姿もほとんど無い



バッテリーが特に悪いといったわけでは無いのだが、負けたら終わりのトーナメントで『投捕一三』に一工夫があれば違った可能性もかなり高かった




まず準備面で後手後手で勝ちを手放す動きになってしまった




そして


野手に入る機会があって感じた事だが、試合に入るとやけにテンポが悪いと感じた


ただ打たれるのは仕方がない


四球からランナーを作らせての連打
押し出しデッドボール
満塁から想定外の一塁ランナーの二盗からミス誘発
フライエラー
四球
ホームまで届かない


当たり前に出来るプレーが当たり前に出来ない状況



押せ押せになると下位打線にも勢い付き、前進守備になると当然打球も速い


アップ時間も試合前の守備練習も出来ないので感覚や体も起きていないのも原因の1つ


もう1つは何とかアウトにしないと終わらないといった気持ちがミスを誘発しやすくなる点が上げられる





そして初回に7点取られ、試合は終わった



ただ

何人が7点なんて打って返せる!と思っただろうかはわからない



そこからは数名気を吐いて、バッテリーを替えて守備や攻撃をしたが、もはや連打して逆転まで繋がる事も雰囲気から感じられ無かった



バッテリーを替えてからの流れは多少上向いた


しかしそこからの攻めは力の無さを感じる結果




打っては造田と豊田の散発2本


盗塁は造田と植田のみ


二盗を2つされたが逆球でワンテンポ遅れる


と、内容も今一つ





今年の最終戦は"らしさ"を出して終わりを告げた







今年の締めとして


普段なかなかコメント欄にピック出来ていない人や気になった点、プラスに感じた点や改善点を数名ピックアップしてみたので参考にして貰えたらと思う



・深田
16年の後半から守備の気持ちがかなり前向きで、ボールに食らい付く気持ちが上がった
そして打球のリズムに合わせる意識で守れればまだ上手くなる
打撃は後半失速したが、テイクバックで球を弾き返す強さを
暑さに弱いので夏場は対策
独断になるが精神面でMIP(most improved player)


・大西
後ろの飛球が苦手か慣れが必要かなので、少し後ろ目に守る方が精神的に安心かも?
特にM球の違和感はなさそうなので、ミートを意識して慣れたらもっと打てるはず


・片岡キャプテン
打席で何か貢献したいとの意識は高く、出塁率は造田に次ぐチーム2位
打ちたい気持ちは高いだろうが、チーム牽引として繋ぎの意識が人より高い
三振が多いのも四球と隣り合わせで、好球必打の意識で積極的な気持ちで打席にいるならまだまだ打てるはず


・泉谷
高齢にはなったが、守備面はフライやライナーはキャッチする力はまだ高い
内野手としては瞬発力や反応が無いに等しいので外野手としてなら安心出来る
打撃は何とか出ようとしている意識は感じれるがフォームを変えれば打っての貢献はまだ出来る
試合中に一度言った事があるが、腰が折れてしまっているのでバットが波打つので当たらない、テイクバックで右腰を沈めず、右太ももを中心にして回転するスイングにしたら力があるのでまだ飛ばせれる


・松賀
エラーしてもエラーを感じさせない声を出して本来なら悪くなってしまう雰囲気を掻き消すパワーの声がある


・菰田
なかなか試合参加が出来ていなくて規定打席に達しなかったがホームランを打つなどのミート力はあるのでM球対応も早い
守備の基礎能力は高いので、ノックと思って慌てず確実にキャッチ&スローイングすれば失策はもっと減る






そして

ここからは少し分析


M球になっての数字と今年最後の印象



■M球になっての打数と安打

豊田12-4
安本9-3
大西7-2
造田12-2
堺 12-2
松賀6-1
菰田3-1
小倉3-1
深田12-0
山口8-0
植田6-0
泉谷6-0
片岡2-0



アウトになった打席でもどれだけ外野まで飛ばせているのか、どんな打球を出しているのかといった中身も大事

特に堺は率にはなっていないが、外野の飛球は多かった


相手の打席やお互いの打感で擦り合わせた結論から言うと


・レベルスイングで弾き返す
・テイクバックを取ってスイングに勢いをつける
・当てにだけいかない
・内野の頭をライナーで越すイメージ


とりあえずはイメージとしてこれはまず大事



メンバーの打率や外野まで飛ばせている人のフォームを考えると、やはりスイングスピードが速い


スイングスピードを上げるにはテイクバックで弓の様な形になる基本的なフォームが出来ているか


①グリップは残したまま
②投手側の足でタイミングを取り踏み込む
③捕手側の太ももは軸足で溜める
④投手側の腕は伸びて弓の様に張る
⑤肩でボールを見るイメージ
⑥そこからバットが回転によって遠心力をつけて出てくる
⑦バットの出し口は肩口で安定させる



身に付けばだいぶ違うと思う




後はバット




『道具とか買っても実力が伴ってないのに…』


とか否定的な意見も耳にしたが




"野球は道具を使うスポーツ"





キャッチャーミットやファーストミットなんかは誰も気にせずオイルも塗っていなかったので個人的に秋にオイルを買ってきて試合前に1度メンテをした


カピカピで、ボールも入れずに保管し続けていたのでセンベイみたいになって型崩れもしていたのと、10年以上使っているのでそろそろ新しいミットに~とお願いしてみたら「使う者が買わないかん」と言われてガッカリした記憶がある


言ってしまえば、ほとんどのメンバーが"出来ない"やらない"したがらない"キャッチャーを、最初は盗塁でフリーパスにならない様にと戦略で頼まれて着いたポジションなだけであって、本音ではそこまでしたくなく、学生の時の経験も無いのだがチームの底上げや勝ち上がる為に7年間やって来た

そして、そう言われたら仕方がない

センベイミットでパフォーマンスを下げないよう新しい専用のミットも購入した



それも野球が道具を使うからに他ならない




バットにしてもさまざまな重さや長さもあるので、自分に合う道具を探す事は大事な事


M球を初めて打つ人から何が良いか聞いて来たり、お互いの打感を話したり聞いたり

それこそ何とかしたいとの向上心があるからこそと思う



旧ビヨンドもそこまで悪いとは思わないが、やはり硬さこそ反発係数が高いので1番は硬式バットが良いと感じる

軟式金属にしてもバットが軽すぎても飛ばない


後は自分がどう打つ事1つに向き合えるか



ただの草野球


それならそれでいい

それならあまり打てなくてもそんなに残念がらないのじゃないかな





努力してこそ生まれる結果や楽しみは必ずある

# 選手名
8 造田
56
5 豊田
37 深田
14 大西
16 植田
23 安本
30 山口
10 片岡
46 泉谷
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
8 造田 先発 1 3 3 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0
56 先発 2 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
5 豊田 先発 3 2 2 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0
37 深田 先発 4 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0
14 大西 先発 5 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0
16 植田 先発 6 2 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2 0
23 安本 先発 7 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
30 山口 先発 8 DH 2 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
10 片岡 先発 9 2 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 1 0
46 泉谷 先発 10 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
23 安本
56
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
23 安本 10/3 0 7 5 - - 2 0 0 1 0 0 0 1
56 - 30/3 0 2 0 - - 2 0 3 0 0 0 0 2
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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