試合結果詳細

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公式戦

2015/4/29(水) 18:40〜

チームロゴFriends

負け

5-8

福田公園野球場

チームロゴトマト銀行
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴFriends 0 1 0 0 0 0 0 1 3 5
チームロゴ トマト銀行 4 0 0 0 1 0 3 0 0 8

HR

-

コメント

今日は岡山地区全軟A級所属のトマト銀行さんとの練習試合でした。
 トマト銀行さんとは♯30等が所属している倉敷市役所児島支所野球部と毎年練習試合をして頂いており、組織的な手堅い野球をされている印象が強く、ここ数年では各種県大会でベスト4以上の成績を残されておられる県内屈指の強豪チームであります。
 そのトマト銀行さんと全軟所属ではないクラブチームが練習試合をさせて頂けることに感謝の気持ちでいっぱいです。

 ただ・・・この練習試合ではナイター照明が一時消灯するという事態、ナイター照明が暗い等の球場選定のミス、不手際等でトマト銀行さんには大変ご迷惑をおかけしました。この場をお借りしてお詫び申し上げます。

 それと練習試合の内容の前に、試合に参加されたFriendsの選手の皆さんに再度お詫びします。
 ♯7、♯10、♯13、♯18、♯55が諸事情で18時30分の試合開始ギリギリの到着になることを私はずっと前から知っておりました。
 しかし、その事を分かっていながらナイター料金を節約(18時から21時)するために試合時間を遅らせることをしませんでした。
 結果、選手は到着してすぐにアップなしでプレーすることを強いられ満足するプレーができなかったと思います。

 いや当然ですよね。

 自分が反対の立場なら不平不満を爆発していたかもしれません。
 怪我の恐れもあったでしょう。
 一番選手の気持ち、体を心配してあげないといけない監督という立場でありながら、それが出来なかったということは監督の資格、資質の欠如と言われても仕方ないと猛省しています。
 ナイター利用時間が22時まで可能なので、22時まで借りて試合開始を19時以降にするべきだったでしょう。
 今後、二度とそのようなことがないよう気をつけます。

 さて試合は贅沢にも審判員2名がついて頂いての試合でした。(審判員の皆様ありがとうございました)
 先攻はFriendsでプレイボール。
 対するトマト銀行さんの先発は、綺麗なフォームから130キロ超のストレート、切れ味鋭いスライダー、カーブを投げ込む好投手(新卒らしい)。
 この投手が7回まで投げましたが、正直今季対戦した投手の中で一番の良かったと思います。(全軟の試合を含め)
 昨年の全国青年大会の準々決勝で対戦した東京代表の好投手と遜色なかったかもしれません。
 いや変化球の切れはそれ以上だったでしょう。
 うちの打者が「追い込まれたら打てない」と言わしめた投手。
 彼らも全軟A級で活躍しており、ハイレベルな投手と対戦していますが、彼らの口からこの言葉が出るほど素晴らしい投球だったと思います。
 結局、7回までは♯55のセンターオーバーの三塁打+送球間エラーのランニングHRで挙げた1点のみ。
 奪三振も9奪われ、完全に抑えられました。
 ここまで抑えられた経験はありません。

 守りでは全軟では投げているが、久しぶりにFriendsのマウンドに立つ神童♯11。
 今日は今季見た中で一番ストレートが走っていたように感じました。
 先頭打者を三振にとり、このまま乗ってくるかと思った矢先、2番打者に簡単に四球を与えてしまう。
 結局この四球がこの試合を左右したかもしれません。結果論ですが・・・。
 3番打者はショートゴロに打ち取り、2アウト2塁、4番打者にライト前に運ばれ2アウト1、3塁。
 格上のチーム相手に絶対に先制点だけは献上したくない。
 ♯11は5番打者に強い打球のセンターフライを打たれるが、♯36の守備位置より少し後方の打球。
 名手♯36なら難無く裁ける打球。
 今日はメガネではなくコンタクトの本気モード。
 しかし・・・今日はナイター・・・彼の視力は0.01・・・
 完全にボールを見失った♯36は、必死でグローブを出すも僅かにかすり落球。
 走者2人がかえり2点を失う。
 その後もタイムリーエラーが続き計4失点。
 
この試合は両チーム合わせて内外野に11回フライがあがりましたが、その内なんと9つがエラー若しくはポテンヒットでした。(内野手も落球)
 私も外野の守備につきましたがフライは全く距離感が分かりませんでした。
 そう照明が暗く感じました。

 ♯36のファンが多数このホームページを見てくださっている事を知っているので、お断りしますが、名手♯36は守備が上手です。
ただ・・・終始ボールが見えない、見えづらい状況でした。
 ここまで両チームがフライを落とす、見失う試合は私自身初めて経験しました。
 不運にも相手チームの時の落球は走者なしで、Friendsの落球の時には2アウトで走者ありでした。

 ただ点を取られた回はすべて四死球でランナーを出しています。
 対する相手投手はそれがなかった。
 条件は相手も一緒で、同じようにフライの対応には終始対応できていませんでしたので、四死球でランナーを出したことが、8失点に繋がったと思います。
 勿論、日中なら全て取れた打球ばかりですが・・・ぼやいても仕方ありませんがぼやきたくなる試合でした(哀)。

 しかし、学ぶべきことはありました!!それは相手打線のコンパクトなスイング、追い込まれてからの対応です。
 追い込まれるまでは、スイングが大きい打者もいましたがしっかり振ってきていました。
 ただ追い込まれてからは、ポイントを近くして軸で回転したスイングをしており、際どいコースは全てカット。
 当てにいくようなスイングではファールは打てれません。
 ファールを打つのも技術だと思います。
 プロ野球選手で打率を残している選手は追い込まれてからが違うと思います。
 好打者の条件として追い込まれてからファールで粘れるか?これは軟式野球にも通ずるものがあると感じます。
 結果、♯11は投げるボールが無くなり、甘くなって鋭い打球を打たれていました。
 ♯11もいい経験をしたと思います。
 ポイントが近い打者、粘る打者をどう打ち取るか試合後の反省でも上がっていましたが、課題を与えてくださったので、これから練習していきましょう。
 
 【総括】
 今日はナイター照明が暗くお互い普段のプレーが全く出来ませんでした。
試合内容、結果よりも反省すべき点として、チームとして試合の入りに問題がありました。
 試合開始前までに揃っていた人数は7人(遅れてくる、ギリギリ間に合う選手は5人)。
 それではチームとして戦う姿勢、気持ちが高まってきませんよね。
 遅れてくる選手、監督を除いて最低9人は試合前のアップから行動していかないと雰囲気作りも欠けて、試合に入っていけません。
 試合前日から5人が来れなくなったので、仕方がない部分もありますが今日は戦うチーム作りが出来なかった事が全てです。
 
 それと、選手が遅れてくることが分かっているなら対戦相手にも相談して試合時間を延ばしてもらうことをすべきだったと思います(相手が了承してくだされば)。
 
 昨年の9月以来の負けで、13連勝もストップしましたが、レベルが高い野球をしておられるトマト銀行さんの胸を貸して頂けたことで、大変勉強になりました。

 そして監督としてチームの雰囲気作り、勝利に導く道筋を立てる、戦略等々が出来ていない事を猛省させられました。
まだまだ未熟な監督ですが、このチームで野球して良かったと思えるチーム作りのために全身全霊で取り組んでいきたいと思います。
 GW中にも関わらず参加してくださった選手の皆さんお疲れ様でした。
 次回はリーグ戦です。
 1人でも多くの選手とまた野球できる事を心待ちにしています。

# 選手名
- 岡本 裕樹
11 小川 翔生
10 岡田 晃太郎
31 古角 祐太朗
22 平尾 智浩
- 東 純平
- 板野 敬介
- 藤原 大介
5 安藤 宝亮
30 井上 明彦
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
- 岡本 裕樹 先発 1 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0
11 小川 翔生 先発 2 4 3 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0
10 岡田 晃太郎 先発 3 4 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
31 古角 祐太朗 先発 4 4 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0
22 平尾 智浩 先発 5 4 4 1 0 1 0 0 0 1 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0
- 東 純平 先発 6 4 4 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
- 板野 敬介 先発 7 4 4 2 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
- 藤原 大介 先発 8 4 3 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0
5 安藤 宝亮 守備 9 - 4 4 2 0 2 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
30 井上 明彦 先発 - 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
11 小川 翔生
18 大原 拓也
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
11 小川 翔生 70/3 0 8 0 - - 2 0 9 4 0 0 0 1
18 大原 拓也 - 20/3 0 0 0 - - 0 0 0 1 0 0 0 2
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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