試合結果詳細

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公式戦

2015/5/10(日) 15:20〜

チームロゴリフターズ

勝ち

0-9

倉敷市営球場

チームロゴFriends
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ リフターズ 0 0 0 0 0 0 0 0
チームロゴ Frie… 2 2 2 2 0 1 9
コメント

倉敷セントラルリーグ第3戦はリフターズさんとの対戦。
これまた#30の職場の後輩が所属するチーム。

先日のトマト銀行戦で昨年から続いていた連勝街道(13連勝)が止まったFriendsではあるが、リーグ初戦を引き分けたため絶対に負けられない戦いが続く正念場であることに間違いない。

Friendsは後攻で、先発は約2ヶ月振りの登板の#2。
背番号だけなら内野手?と思われるかもしれないが、130キロ台のストレートに曲がりが鋭い変化球を持つ今年入部した期待の新人である。

#2は、初回2者連続三振を奪い、簡単に3人で終わらせてチームにリズムを呼び込む。

その裏のFriendsの攻撃、先頭の♯16が四球を選び、すかさず盗塁。1アウト後に、♯11のレフト前で先制、その後も機動力を生かし♯7のタイムリーで初回に2点を先制する。
2回以降もヒット、四死球で塁に出ると機動力で相手を揺さぶり、確実に塁を進め、♯14、♯8、♯1、♯16のタイムリーやエンドランで着実に点を重ねて、5回以降毎回得点を挙げる。
特に♯16のエンドランに2塁走者の俊足♯26がホームインした相手の隙を突く走塁は見事でした。

今回改めて感じたのが、いかにランナーを進める事ができるか!?相手バッテリーがあまり走者を気にしていなかった事もありますが、盗塁等で確実にランナーを進める事が出来ました。
反対に機動力を封じ込められた場合、やはり厳しい試合になっています。
軟式野球の場合、機動力を封じ込められるか!?が試合を優位に立てるかどうかのポイントになると感じました。

守備では、先発の♯2が6回を8奪三振で無得点に抑えましたが、反省すべき点がありました。
それは2回の守備です。
簡単に2アウトを取りましたが、6番打者の肩付近にデッドボールを与えて、続く打者に連続4球ボールの四球でした。
♯2は6番打者の顔付近(肩口でしたが・・・)へのデッドボールで、明らかに動揺していました。
確かに危険なボールでしたが、試合は続いているため切り替えないといけません。
これが僅差の試合だったらもっと動揺は激しかったでしょう。

それにランナーを出してから明らかにリズムが悪くなりましたね。
名捕手♯55の体を張ったプレーにかなり助けられました。
並の捕手だったら後逸していたボールが何球かありましたので、投手としての心のコントロールを徐々に身に付けていきましょう。

それと・・・軟式野球とはいえ打者はヘルメット着用を義務付けて頂けたらと思います。
対戦チームはヘルメットを着用していませんでした。
もし頭部にボールが当たった場合、ヘルメットなしでは大変重篤な怪我に繋がる危険要因を含んでいます。
全軟では、当然打者は勿論、ランナーコーチもヘルメットを着用しています。
ヘルメット購入はお金が掛かるので、岡山県草野球連合も各チームの任意としていますが、自分の体、命を守る大切な道具なので真剣にこの懸案事項について岡山県草野球連合の各リーグ、代表と話し合って頂きたいと思いました。

話は逸れましたが、最終回に抑えのエース♯18が、四球を出すも後続を打ち取って、9-0でリーグ戦2勝を挙げる。

今日の♯18の腕の振りは良かったと思います。
制球にバラつきがありましたが、今は細かい制球よりもバランスを重視し、しっかり腕を振る感覚を取り戻してください。


【総括】
今日の試合は終始うちのリズムで試合を運べて、危なげなかったように思いました。
相手投手の緩いストレートに体が突っ込んでいた選手もいましたが、大方対応出来ていたように感じました。
点差が開いた中盤以降も気を緩めることなく、フィールド、ベンチと集中力を切らさず試合出来たことも収穫です。
どうしても点差が開いた時に、緩慢なプレーや気を抜いたプレーをしてしまう傾向にありますが、このチームはそれが見受けられませんね。
やはり手を抜いたプレーは相手チームにも自チームにも不快なので、今後も常に全力プレー、真摯に野球に取り組む姿勢の継続を実践していきましょう。

練習試合では、全軟A級との対戦ばかり組んでおり、先週も岡山県下屈指の強豪岡山ガスさんとの練習試合に#1、#4、#11、♯36が参加して岡山県トップチームのレベルを肌で感じました。

浦安球場に隣接する体育館まで飛ばす打撃、普通ならヒットになる打球を難なくさばく守備、レベルが違うボールを投げる投手…トップチームの技術的な部分を真似できませんが、選手の意識の部分はすぐ実践できると思います。

そして強豪に勉強させて頂いているおかげで、チームレベルが非常に高くなっているように思えます。
今までは、完全に個の力で戦っていましたが昨年の全国青年大会で個からチームで戦えるようになってきたと思います。
それは選手同士のコミュニケーション、声掛け等々の野球のプレー以外の部分の成長を感じます。
主将、副主将がチームの雰囲気作りを大切にしてくれている結果だと思います。
本当にありがとう。

さて再来週は、西大寺地区A級の西大寺アスレチックスさんとの練習試合。
昨年も練習試合をさせて頂きましたが、0-0【9回】の引き分けでした。
今回も接戦になると思いますし、接戦の中での1点を奪いにいく集中力とチームとしての統一した戦略の共通認識を選手に浸透させていきたいと思います。

# 選手名
- 岡本 裕樹
11 小川 翔生
10 岡田 晃太郎
31 古角 祐太朗
9 亀山 浩太郎
22 平尾 智浩
- 藤原 大介
5 安藤 宝亮
- 東 純平
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
- 岡本 裕樹 先発 1 4 2 1 0 2 1 1 1 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 1 0
11 小川 翔生 先発 2 4 4 1 0 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
10 岡田 晃太郎 先発 3 3 2 1 0 1 1 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
31 古角 祐太朗 先発 4 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
9 亀山 浩太郎 先発 5 3 2 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
22 平尾 智浩 先発 6 3 2 1 0 2 1 1 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
- 藤原 大介 先発 8 2 2 1 0 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
5 安藤 宝亮 先発 9 - 3 2 1 0 0 1 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
- 東 純平 - - - 2 2 1 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
- 松田 朋紘
18 大原 拓也
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
- 松田 朋紘 60/3 0 0 0 - - 1 0 8 2 0 0 0 1
18 大原 拓也 S 10/3 0 0 0 - - 0 0 1 1 0 0 0 2
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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