試合結果詳細

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公式戦

2015/5/24(日) 18:50〜

チームロゴFriends

負け

1-3

真備たけのこ球場

チームロゴ西大寺アスレチックス
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴFriends 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1
チームロゴ 西大寺アスレチ… 1 0 0 0 0 0 0 2 0 3

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コメント

今日は昨年の練習試合で、0-0の引き分け【9回戦】だった対戦チームの西大寺アスレチックスさんとの練習試合でした。
以前にも紹介させて頂きましたが、西大寺地区A級で同じ西大寺地区の名門チーム国立印刷局さんと双璧をなす強豪チーム。

#︎⃣30の同期である元国体投手を中心とした堅い守備と俊足の上位と破壊力のある中軸がいるチームです。

それも今日はナイターで、しかも遠方にも関わらず、不満を一切言われず試合をさせて頂き感謝の言葉しかありません。
全軟の名門チームと対戦させて頂けるのも、#︎⃣30の同期が所属しているからだと思いますが、心から御礼申し上げます。

さて試合の前に、今日は倉敷、児島地区の天皇杯予選及び瀬戸内軟式野球の準決勝、決勝でした。

ん??てことは??

そうです…全軟や他のチームの掛け持ちが多いFriendsは、今日も1、2試合こなしての参加者ばかり(涙)
この試合で3試合目という選手もいました(哀)
#︎⃣30のマッチメイクが悪いため、選手にはいつも負担ばかり掛けております(号泣)

みんなごめんなー(涙)

前触れが長くなりましたが、Friendsの先攻で試合開始。
西大寺アスレチックスの先発は、やはりチームの大黒柱である元国体投手のエース。

190センチの長身から投げ込むストレートは角度があり、キレがよいためボールが前に飛ばず、変化球も多彩なためマトも絞れず、全く手も足も出ませんでした。

好投手相手に1打席で結果を残す、期待するのは非常に酷だと思います。

好投手は失投が少ないですからね。
それに失投があったとしてもボールの質が良いので打ち損じ又はファールになってしまいます。

ではどう攻略するか??

まえ練習試合した岡山ガスさんも実践されていましたが、揺さぶる事と球をしっかり投げてもらう事ではないでしょうか??

球を投げてもらう事で、持ち球種も分かりますし、ボールの軌道や配球、プレート裁き、タイミング等々もとれます。

それは対戦打者だけでなく、ベンチ、ネクストを含めた選手全員が共有できます。

それとボールの軌道をインプットする事は大変重要な事です。

投手はストレートでもそれぞれ違います。
スライダー回転、シュート回転、伸び沈み等々様々です。
変化球も曲がりが早いのか遅いのか等、投手によって全く違います。

キャッチボールをしていて、急に変化球を投げられてビックリした経験は野球していた人はあると思います。

なぜビックリするのか?それはストレートが来るという認識、軌道のインプットで我々はボールを受けたり打ったりしています。

まさに予測して行動しています。

何が言いたいかというと。
打者が球種を絞るという事は、その軌道をインプットしてタイミングやバットの軌道を修正します。
好投手ほど球種を絞っていかないと、ボールの質がいいので攻略が困難な理由はそこにあります。
すべてのボールをヒットにする事は、まず不可能でしょう。

なので序盤の打席は、しっかり球を見させてもらう勇気も必要と思います。

この事を弱気と感じる人もいるかもしれません。
でもヒットが出にくい軟式では非常に有効な手段と私は考えます。

好投手相手に対戦打者だけが戦ってはいけません。
ベンチ、ネクストもその好投手の球筋、球種、配球もしっかり見て準備をしないと簡単に攻略はできないでしょう。

この好投手は3回まで投げましたが、やはり1打席ではどの打者も結果は出ませんでした。
これは仕方ないと私は思います。
好投手ほど1打席でアジャスト出来ることはないですから。

Friendsの先発は#︎⃣10。
ん?!
#︎⃣10??
肘の手術を控えた#︎⃣10が何故??

これには、試合前にすったもんだがありました(苦笑)

#︎⃣10から「手術前の最後に投げてもいいですか?」と#︎⃣30に打診がありました。

勿論#︎⃣30は「絶対だめ。アウト。」
でも#︎⃣10は「1イニングだけでも…」
#︎⃣30は「だめー。絶対だめー。だーーめーーー。」

#︎⃣10は遠くを見つめて何か言いたそうな感じ…
#︎⃣10の心の中は…
「最後にいーじゃん、頑固な監督ー。」
「投げてーなー、、、」
「マウンド立ちたいなー」
「板野なんで今日もメガネなんかなー。」
「小川が茶髪にして色気づいたなー」
「浮田ますます色黒になって、A○男優みたいじゃなー」
「宮地なんで丸坊主?出家したんかな?」
と考えていたに違いありません。

10分近くすったもんだして、結局甘い#︎⃣30は1イニング限定での登板を許可しました。
当然ながら本来の出来ではなく、失点はしましたが、本人も満足した表情でマウンドを降りたので結果として、ワガママを許して良かったのかな?と思いました。

肘がいつ爆発するか分からない状態です。
本来なら投げさせる事は、彼の野球人生を奪う危険性もはらんでいました。
ただ晴れ晴れとした表情を見たら投げさせて良かったのかな…と思いました。

#︎⃣10に代わってマウンドに上がったのは、久しぶりの登板の#︎⃣4。

今日は他の試合で投げている投手が多く、#︎⃣4に白羽の矢が立ちました。
といっても#︎⃣4は元投手です。
貴重な左腕ですし、速球もゆうに130キロを超えています。
しかし彼の特徴はスピードよりも手元での伸びでしょう。
多少荒れる所もありましたが、フィニッシュのボールが非常に良くて4回を7奪三振の無失点で相手打線を封じる。

チーム事情から外野手での出場機会が多いですが、投手でもエース級の実力を持つ#︎⃣4。
大変心強い仲間がいる事を頼もしく感じる#︎⃣30。

前半は相手エースに完全に抑えられていた打線も、代わった投手から次第にチャンスを作り始める。
その突破口を開いたのは、今年のMVP候補最有力の#︎⃣55。
尋常ではない打球スピードで一気にレフトフェンスまで飛んだ打球はバットスイングが速い証拠でしょう。
ノーアウト2塁で#︎⃣0。
サインはバント。
バントはなかなか決まらないのは、重々承知ですが練習試合でやらないと公式戦では絶対できない。
バントは決まらず追い込まれましたが、厳しいコースをカットする姿勢は昨年には見えなかった姿。成長した#︎⃣0。
そして見事に甘いボールを見逃さずセンター前。
ノーアウト1塁、3塁のチャンス。

このチャンスに今日行われた瀬戸内軟式野球大会を優勝して駆け付けてくれた#︎⃣6。
打率こそ#︎⃣30の息子【1歳】の身長より低いが大切な場面では仕事をしてくれている#︎⃣6。
そしてこのチャンスで見事にサインを成功させて同点に追いつく事に成功!
さすがは職人#︎⃣6。

#︎⃣8は四球、#︎⃣22はセンター前ヒットで1アウト満塁。
一気に畳み掛けたいFriends。
ここで#︎⃣4。

ただこの試合の勝敗を左右する程のターニングポイントがこの場面ありました。

初球、相手バッテリーはウエストでエンドラン警戒。
ここで#︎⃣30は迷った。
エンドランを十分警戒しているバッテリーにどのカウントでエンドランを出すか。。。

野球は考えさせたものが勝つ。
そう#︎⃣30は相手に考えさせられました…

迷った時にはすでに遅く追い込まれカウントも悪い状態。
結局、サインを出す事なくこのチャンスをモノにする事が出来なかった。

これは#︎⃣30の監督としての器を試されたような場面でした。

そしてもう一つ勉強させられた場面がありました。

同点の終盤、先頭の#︎⃣4が左中間奥深くに打球を放つ。
俊足の#︎⃣4はそのままサードベースを蹴る。
ベンチもコーチも回せの声と指示。
しかしホームで間一髪アウト。

ここで冷静に考えると…
ノーアウトなら余裕のランニングホームランでない限り三塁で止めておくべきでした。
結果論かもしれませんが、確率の問題として間一髪のタイミングならやはり次打者に任すべき。
そしてホームコーチ役のネクストも指示をしていましたが、#︎⃣4には届いてなかったですね。
ランナーもボールから目を切ったらコーチを見て、その指示を信じる又はコーチを見る癖を心掛けましょう。

それと、大学時代の事を思い出しましたが、この真備たけのこ球場のグランドの広さや特徴をみんなが把握していたでしょうか??

私は大学時代のバイトでプロ野球の試合前の練習のお手伝いをしていました。
プロ野球の選手は、必ず球場をくまなくチェックしています。
芝の刈り込み状態、窪み、土質、バウンドの跳ね方、ファールグランドの広さ…まだまだいっぱい試合前にチェックしていました。
一番ビックリした質問が大リーグでも活躍されていた某投手から「この時間帯で明日試合だけど、風はいつも東から吹くのかな?」「太陽の傾きだけど…」私は思わず言葉がありませんでした。
プロ野球の選手はそこまで考えてプレーしているのだと。

話は逸れましたが、真備たけのこ球場は両翼90メートル、センターは110メートルの軟式野球専用球場の狭い球場です。
という事は?
よほど条件が揃わないとランニングホームランは難しい事でしょう。
数メートル、数センチが試合の勝敗を左右する事もあります。
こういう所まで気づけるよう皆で心掛けましょう。

#︎⃣4からバトンタッチしたのは期待の新人#︎⃣3。
まだ軟式に慣れていないので不安な部分もあったが、それを払拭するような投球でした。
マウンド裁きは抜群で、ストレートも力強くたぶん130キロは超えていたでしょう。
そして緩いカーブのコンビネーションで4回を8奪三振。

#︎⃣4も#︎⃣3も奪三振が凄かった【#︎⃣10も含めると16奪三振】ですが、これは#︎⃣55の存在が非常に大きいと思います。
#︎⃣4と#︎⃣3もキレの良い変化球を投げ込むため、ベース付近でバウンドするボールが多かったです。
それを体を張って止める#︎⃣55。
このプレーは投手をした人間なら分かるはず。
勇気をもらえますよね?
俺のボールをしっかり止めてくれる。
それならしっかり腕を振って投げれる。
ここで投手と捕手の信頼関係は強固となります。
それが出来るのが#︎⃣55。
打つ方もアンドレ#︎⃣13と同じくらいの打率まで来ました。
まさにノリにのっている#︎⃣55。

ただ8回の投球は勿体なかったですね。
先頭打者を三振。
続く打者は追い込んでから四球。
この四球のランナーを盗塁されますが、3番打者を三振で2アウト2塁。
4番打者に対して2球で追い込む。
内外野、ベンチ共にこのピンチを切り抜けれる…
そう期待した選手は多かったと思います。
それが僅かなスキに繋がったかもしれません。
高めに投げ込む【外す】予定のストレートが真ん中に入り、痛恨のタイムリーを浴びる。
気落ちしたのかこの回にもう1点奪われる。

投手は試合前のブルペンでも低めを意識して投球練習をすると思います。
高めに外す練習をする投手は少ないでしょう。
でも試合では結構使ったりしますよね?
なので高めに外すボールを投げ込む制球も今後練習してもいいかな?と思います。

試合は後半の逆転で1-3の負け。
内容は押していましたが、やはり監督の力量の差を感じました。

【総括】
3月から練習試合を全軟A級相手に毎月1回していますが、3試合で1分2敗。

個々の能力は遜色ないと思います。
一番の差は監督の経験値の低さ。
#︎⃣30が本格的に監督として専念したのは、一昨年くらいから。
それまでは投手兼監督で、特にチームでの取り決めも無かったです。
そう完全に個のチームでした。

それが一昨年からベテランが引退して、実力ある選手が入ってきて、対戦相手のレベルも高くなりチーム力の向上が急務となりました。

それに追いついていないのが#︎⃣30だと思います。
戦術面でのレベルの低さは否めません。
全軟A級の監督さんからしっかり戦術面の勉強をさせて頂き、このチームが…いや選手が公式戦で悔しい思いをする事がないようチームを勝利に導いていきます!!!

今日の試合に参加してくれた選手の皆さん。
全軟、瀬戸内軟式野球大会等を戦った後での試合で、大変ハードスケジュールにも関わらずありがとう!!
いつも言っていますが、感謝しています。
みんながいるから野球が出来る。
特にケガをしているのに、裏方でチームをサポートしてくれた#︎⃣36のような仲間がいる事は、胸を熱くしてくれます。
#︎⃣36は結婚を控えており多忙な身のはず…
献身的な精神はやはり職場の先輩の指導がいいから!?(笑)
それは冗談で、#︎⃣36がブルペン捕手をしてくれたおかげで#︎⃣3は肩を作る事が出来ましたし、#︎⃣36の愛嬌ある発言等でベンチやグランドが和みました。
彼の存在は大きいですね。

さて来月の公式戦まで間が空きますが、もう負けられないリーグ戦。
連合杯制覇を目標にしている以上、目標に向かって頑張っていきましょう。

# 選手名
- 内山 善仁
11 小川 翔生
10 岡田 晃太郎
22 平尾 智浩
- 東 純平
- 浮田 恭平
- 藤原 大介
- 板野 敬介
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
- 内山 善仁 先発 1 4 4 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
11 小川 翔生 先発 3 4 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
10 岡田 晃太郎 先発 4 4 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0
22 平尾 智浩 先発 5 4 3 2 0 0 1 0 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
- 東 純平 先発 6 3 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
- 浮田 恭平 先発 7 3 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0
- 藤原 大介 先発 8 3 2 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0
- 板野 敬介 - - - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
- 酒井 健輔
- 内山 善仁
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
- 酒井 健輔 - 10/3 0 1 1 - - 1 0 1 1 0 0 0 1
- 内山 善仁 - 40/3 0 0 0 - - 1 0 7 1 0 0 0 2
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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