試合結果詳細

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公式戦

2015/7/20(月) 11:30〜

チームロゴFriends

負け

3-4

真備たけのこ球場

チームロゴアカギタイガース
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴFriends 0 0 0 0 1 0 2 3
チームロゴ アカギタイガース 0 0 4 0 0 0 4

HR

-

コメント

今日は,全国青年大会岡山県予選が真備たけのこ球場で開催されました。
 昨年,全国制覇を成し遂げた大会。
 連覇を目標と掲げる我がチームにとって,絶対に全国切符を勝ち取らなくてはならないプレッシャーが掛かった大会です。

 大会は祝日開催であり三連休の最終日とあって,参加人数が厳しいかと思いましたが,何と選手,マネージャー合わせて21人という大所帯でこの大会に挑むことが出来ました。
 学生野球なら経験したこともありますが,社会人になってこの人数で戦った試合は記憶にありません。
 選手1人,1人のチームを愛する気持ちと♯30を信じてくれている事に胸が熱くなりました。

 総勢21人で挑んだこの大会の緒戦は,この大会の全国常連チームであるアカギタイガースさん。
 
 対するFriendsの先発は♯2。

 初回,先頭の♯4が四球を選びノーアウト1塁。
 俊足の♯4なので単独スチールも考えたが,相手捕手が強肩であったため,ランエンドヒットを試みる。
 しかし,2番の♯11が相手投手の緩いボールにタイミングが合わず打ち上げてしまう。
 その後,四死球で2アウト満塁になるもあと1本が出ず無得点。
 攻撃の方は,3回までに6四死球を相手投手から奪うも,緩いボールにタイミングが合わず凡打の山を築いて波に乗ることができなかった。
 結局,この序盤のチャンスを生かしきれなかった事が,最後まで響いたと振り返って感じました。

 守備は,この大事な緒戦のマウンドを託された♯2がマウンドに上がる。
 しかし,初回からボール先攻で制球に苦しみ,なかなか波に乗れない。
 4イニングを考えていたが,本来の調子ではないのは明らかなため,何とか3イニングを投げきって欲しいと思った3回の守り。
 先頭打者をサードゴロに打ち取るも,エラーで出塁を許す。
 続く打者をピッチャーフライに打ち取るも,死球を与えてワンアウト1,2塁。
 1番打者に打順が回り,2順目となってさらに厳しい投球。
 ストレートが走っていなく,制球も出来ていないため変化球待ちであった1番打者に左中間真っ二つの2塁打を打たれ先制を許す。
 2番打者のスクイズを♯2の抜群のフィールディングでホームタッチアウト。
 何とかツーアウトまでこぎつける。
 何とか最小失点で♯18にバトンタッチしたい・・・と思ったが3番打者にライトスタンドにスリーランホームランを浴びて4-0。
 痛すぎるホームラン。
 悔やんでも悔やみ切れない失点。
 先頭打者をエラーで出塁を許して嫌な雰囲気はあった。
 その雰囲気を変えるためにも♯18の投入でも良かったかもしれない。
 ただそれは結果論。
 大事な緒戦,プレッシャーが掛かる試合で♯2を選んだ理由がある。
 それは,これからチームの投手の柱となるであろう♯2に,この重圧が掛かる試合を経験させたかった。
 ♯2は高校2年生から投手を始めたばかりで,経験値は低い。
 しかしポテンシャルはチーム随一で,経験を積めば大投手になろうという逸材。
 今日は本来の出来ではなかったと思います。
 悔しい思いしかなかったと思います。
 ただ経験は積めたはず。
 本調子ではない時に,いかに試合を作りチームを勝利に導くか!?エースを目指す♯2にこの苦い経験を糧にこれからも頑張ってもらいたい。
 ただ,選手の能力を発揮さして上げられなかった事は♯30の責任である。
改めてお詫びしたいと思います。

 序盤で4-0の劣勢に立たされたFriends。
 この嫌な流れを変えたのは,♯18の快投であろう。
 大型左腕で130km台の速球に切れのある変化球を投げ込み,4回から6回を5者連続三振を含む7奪三振のパーフェクト。
 9人の打者を相手に7奪三振で外野に1球も飛ばさない投球はまさに圧巻。
 この姿は怪我で離脱した♯10の投球に引けをとらないと感じた。
 
 ♯18が悪いリズムを変えてくれたおかげで,5回に♯55の左中間真っ二つの2塁打で1点返す。
 最終回に♯4の2塁打,♯26のヒット,♯5のセンター前ヒットで1点差!
 1アウト1,2塁でアンドレ♯13。
 チームの士気,雰囲気は最高潮!!
 逆転するぞという気持ちが選手全員に現れていた。
 アンドレ♯13は倒れるもランナーを進塁させて,後続に託す。
 ♯1,♯27が四死球でツーアウト満塁。
 ここで最年長の♯8がバッターボックスに入る。
 最高に痺れる場面。
 ♯30と同級生で経験豊富な♯8にチームの命運を全て託す。
 しかし,相手投手の上手い投球に打ち上げてしまいゲームセット。
 痛い,痛すぎる敗戦となった。

 【総括】
 相手投手の上手い投球に打線が繋がらず,あと1本が出なかった。
 9四死球を貰ったのに生かしきれず,3得点に終わったことは監督の能力の無さである。
 選手は本当に頑張ってくれました。
 ♯30にとってこの敗戦は一生忘れません。
 
 守備では,エラーもありましたが,最後まで集中を切らさず声掛け,動きの確認をしていました。
 ヒットも3回の2本打たれたのみ。
 痛すぎるのがスリーランホームラン。
 悔やんでも悔やみ切れない1発でした。

 最終戦はBacchusさん。
 同じ1敗同士で事実上の2位決定戦となりました。
 この天王山の戦いを神童♯11にマウンドを託す。

# 選手名
- 内山 善仁
11 小川 翔生
10 岡田 晃太郎
22 平尾 智浩
31 古角 祐太朗
- 東 純平
- 佐久間 隼
- 板野 敬介
- 松田 朋紘
5 安藤 宝亮
- 藤原 大介
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
- 内山 善仁 先発 1 4 2 2 0 0 2 2 1 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
11 小川 翔生 先発 2 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
10 岡田 晃太郎 先発 3 4 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0
22 平尾 智浩 先発 4 4 3 2 0 2 0 0 2 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0
31 古角 祐太朗 先発 5 4 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0
- 東 純平 先発 6 4 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0
- 佐久間 隼 先発 7 4 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
- 板野 敬介 先発 8 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
- 松田 朋紘 先発 9 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
5 安藤 宝亮 代打 - 1 1 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
- 藤原 大介 代打 - - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
- 松田 朋紘
18 大原 拓也
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
- 松田 朋紘 30/3 0 4 2 - - 2 1 3 3 0 0 0 1
18 大原 拓也 - 30/3 0 0 0 - - 0 0 7 0 0 0 0 2
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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