試合結果詳細

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公式戦

2015/9/13(日) 12:37〜

チームロゴFriends

勝ち

6-3

中山球場

チームロゴスラッガーズ
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴFriends 0 1 3 1 0 0 1 6
チームロゴ スラッガーズ 0 0 0 0 0 3 0 3

S

-

HR

-

コメント

今日は連合杯の1回戦。
対戦相手は強豪チームが多くレベルが高い岡山ホワイトリーグ2位チームのスラッガーズさん。
スラッガーズさんとは数年前から練習試合等で交流を持たせて頂いています。
熱血漢の森田監督を始め、酒井主将を中心とした団結力、チーム力はお手本とさせてもらっています。

連合杯での対戦は2年前。
その時も初戦での対戦でしたが、厳しい試合だった事を未だに覚えています。
それも昨年?から加入されている右サイドの好投手はなかなか攻略が難しいと試合前に感じていました。

でも…
ひとつだけ絶対に負けない自信がありました。
それは…
ジャンケン(笑)
今年20試合程度試合をこなしていますが、負けた記憶がない(笑)
まさに神の右手(笑)
今日も神の右手で先攻をゲット(笑)
宝くじも右手で買おうかな(笑)

Friendsの先攻で始まった試合。
マウンドに上がったのは、スラッガーズの右サイドの好投手。
サイドスローの投手には、左打者が突破口を作るしかないと考えて1番から3番まで左を並べる。
しかし、先頭の#︎⃣16は外角に沈むシンカーに空振り三振。
#︎⃣28、#︎⃣7もセカンドゴロでスイングをさせてもらえない。
初回に先制して波に乗りたかったが、ランナーを1人も出すことなくチェンジ。
嫌な三者凡退でした。

ただ今日のマウンドは怪我で離脱の#︎⃣10に匹敵する力を持つ神童#︎⃣11。
投手としての能力は勿論。先月の試合では、打者としてもスタンドインする打撃力をアピールし、打率も#︎⃣55に近づいてきた。

その神童#︎⃣11は2者連続三振、セカンドゴロで相手に流れを持っていかせない。
初回の入りはどんな好投手でも不安なもの。
しかし、#︎⃣11の安定感はずば抜けている。
力がある投手が多いFriendsの中でも安定感はNO.1であろう。

2回の攻撃。
簡単に三者凡退で終わった反省を元にプチミーティング。
各打者にある事を徹底させる。
先頭の#︎⃣55は四球で出塁し、すかさず盗塁。
#︎⃣27はエラーで出塁し、ノーアウト1塁3塁。
ここで島根の大砲#︎⃣9
しかし、#︎⃣9は相手投手の投球術に打ち取られ1アウト1塁3塁。
ここで悩める大砲のアンドレ#︎⃣13。
エンドランも考えたが、チャンスに強いアンドレ#︎⃣13に託す。
その#︎⃣13は見事にセンターに犠牲フライを上げて待望の先制点を挙げる。

これで主導権を握る事ができたため、2回は神童#︎⃣11の三塁打、初回に簡単に打ち取られた左打者3人【#︎⃣16、#︎⃣28、#︎⃣7】が反対方向へのヒットやセフティー等で4者連続ヒット等で3点を追加。
4回も#︎⃣16の絶妙なセフティーバントでチャンスを広げて流れを完全に掴む事に成功する。

守りは#︎⃣11が4回まで4奪三振、無四球で1人のランナーも出さない完璧なピッチング。

5回からは#︎⃣21に継投する。
先月の試合で肩を痛めた#︎⃣21の復活登板であったが…まだまだ5割程度でしょうか?
今日は投げられた事が収穫かな?
残り僅かのシーズンになりましたが、来月以降も大切な試合があります。
しっかりリハビリをしてまたチームを引っ張ってもらいたいです。

その#︎⃣21にスラッガーズ打線は6回に襲い掛かる。
1アウト後に連続ヒットを打たれ1アウト1塁、2塁。
迎えるは俊足巧打の2番打者。
嫌な予感がしたため、際どいコースをつくよう指示するが、相手打者も甘いボールを見逃さず三塁打。
その後に何とホームスチール!!
2アウトでしたが、左投手がセットでの投球を怠るとホームスチールの危険性はあります。
しかし、その僅かな隙を見逃さないスラッガーズさんの打線に執念を感じました。
5回までノーヒットでランナーを1人も出しておらず、普通のチームならこのまま終わるでしょう。
でも誰1人として諦めていなかった。
それが一挙3得点のビックイニングを作られてしまった。
Friendsも決して手綱を緩めた所はなかった。
まさにスラッガーズさんの底力を見た回であった。

最終回を迎えて5-3。
セフティーリードではない。

円陣を組み、最終回何としても1点をもぎ取る事を選手に伝え闘魂を注入。

先頭の若干20歳であるがFriendsの副主将を務める#︎⃣7は、しぶとくヒットで出塁し。
牽制で誘い出されるが、相手守備の乱れもあり3塁まで到着。

結果として進塁できたが、絶対にあってはいけないプレー。
もしアウトになっていたら最終回の守りは、相当なプレッシャーがかかっていただろう。

その後、#︎⃣55の四球で1アウト1、3塁のチャンス。
ここで島根の大砲#︎⃣9。
内野の守備体系は勿論前進守備。
それもマウンド付近まで前に来てプレッシャーをかけてきた。
ここは、うちもエンドランを匂わせて相手チームを考えさせるしかない。
相手バッテリーはウエストボールを多投してきたが、#︎⃣9も執念でカット。
特に大きく外したボールを当てた#︎⃣9の執念はこの試合に掛ける想いがにじみ出ていた。

それもそのはず。
この試合で連合杯は最後。
それは何故か?
秋からはマラソン大会が目白押しである。

フルマラソンを2時間台で完走する#︎⃣9は、来月からは各大会のマラソン大会にエントリーしている。
いづれも連合杯と重なっており、この1回戦が最後である。

その事もあり、この1打席に掛ける想いは、まさに甲子園の切符をかけた決勝戦のように感じた。
その#︎⃣9は相手好投手の厳しいボールを執念のタタキで見事にエンドランを成功させる!!

その執念のタタキに思わず目頭が熱くなる#︎⃣30。

貴重な1点を奪う事に成功し、最終回は肩痛の#︎⃣21に代わって再登板の#︎⃣11。
厳しい再登板だと思ったが、昨年の全国大会で3日間4試合を投げ抜いた神童#︎⃣11にとっては、そこまで厳しい再登板でなかったのかもしれない。
最終回も2奪三振の三者凡退で抑えゲームセット。

激戦区の岡山ホワイトリーグを勝ち抜いた強豪相手に厳しい初戦の戦いであったが、何とか勝利する事ができた。


【総括】
今日は#︎⃣11に尽きると思います。
試合を作る事は先発投手の役割ですが、そうそう出来るものではない。
常時130㌔を超える速球に、安定した制球力、変化球がクローズアップされますが、彼の最大の武器は【平常心】ではないでしょうか?
気負う事なくどんな大会、場面でも淡々と投げる事が出来るハートの持ち主。
若干20歳だがベテランのような貫禄。
絶対的エースの#︎⃣10の抜けた穴を本当に埋めてくれています。

打線ですが、相手好投手の厳しい投球に終始苦しみましたが、指示した事をしっかり全員が徹底したおかげで得点を重ねる事が出来ました。
相手守備のエラーもありましたが、エラーをしたのではなく、エラーを奪えたように思います。
プレッシャーが掛からない場面等では、エラーも少ないと思いますが、プレッシャーを掛ける事によって相手に普段のプレーをさせない。
その事がミスに繋がります。
プレッシャーを掛ける方法はたくさんあります。
ただ打つだけは草野球。
私達が目指しているのは軟式野球。
ほぼ全員が全軟A級でプレッシャーがある試合を経験し、体得している事もあってその点は、私が指示する事なく実践出来ている感じがします。

それと#︎⃣16、#︎⃣1の存在も大きいと改めて感じました。
#︎⃣16がフィールドにいると守備が締まります。
軽快な守備に目を奪われガチですが、彼の言動や的確な指示は見事。
同じく#︎⃣1も的確な指示で内野を組織化してくれます。
二人の存在は若手が多いFriendsにとって、頼れる柱。
これからもドンドン若手を引っ張っていってもらいたいです。

そして軟式野球に慣れてきた#︎⃣27の後方に上がったダイビングヘッドでのキャッチも素晴らしかったですね。
打つ方は相手好投手の緩急に合っていませんでしてが、今後に期待ですね。

来月の準々決勝の対戦相手は、倉敷セントラルリーグ2位チームのレイカーズを破ったドリャーズさん。
昨年の連合杯の優勝チームです。
レベルは数段相手が上なので、まさに挑戦者としての対戦となります。
チーム力が試される試合と思いますので、一丸となって戦い抜きましょう!

# 選手名
- 岡本 裕樹
9 亀山 浩太郎
10 岡田 晃太郎
22 平尾 智浩
- 佐久間 隼
13 飯塚 悠平
31 古角 祐太朗
- 東 純平
11 小川 翔生
30 井上 明彦
18 大原 拓也
21 椋木 数馬
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
- 岡本 裕樹 先発 1 4 4 2 0 2 1 2 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
9 亀山 浩太郎 先発 2 4 4 1 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
10 岡田 晃太郎 先発 3 3 3 2 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
22 平尾 智浩 先発 4 4 2 0 0 0 1 2 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
- 佐久間 隼 先発 5 3 3 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
13 飯塚 悠平 先発 6 4 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0
31 古角 祐太朗 先発 7 4 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0
- 東 純平 先発 8 2 2 1 0 0 1 1 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
11 小川 翔生 先発 9 2 2 1 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
30 井上 明彦 - - - 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
18 大原 拓也 - - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
21 椋木 数馬 - - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
11 小川 翔生
21 椋木 数馬
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
11 小川 翔生 50/3 0 0 0 - - 0 0 6 0 0 0 0 1
21 椋木 数馬 - 20/3 0 3 3 - - 3 0 1 0 0 0 0 2
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

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