試合結果詳細

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公式戦

2016/2/7(日) 8:50〜

チームロゴFriends

勝ち

7-0

浦安野球場

チームロゴ(株)まとい
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴFriends 1 3 1 0 1 1 7
チームロゴ (株)まとい 0 0 0 0 0 0 0

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コメント

今日は,ドームバトルの予選リーグ最終戦でした。
 対戦相手は,岡山県下の強豪チームが集う紅葉友好軟式野球大会を2連覇されている㈱まといさん。
 全軟でも活躍されている伝統もあり実績十分の名門チーム。
 先週は新鋭のDEJAVUさん,そして今日は名門の㈱まといさんと予選で対戦させて頂き,交流を持たせて頂けることが出来ました。
 試合結果より,素晴らしいチームと対戦させて頂いたことで,監督経験が浅い私自身,大変勉強になったことは勿論,チームに刺激を与えてくださり,選手の意識改革が出来たことが一番の収穫だと感じます。
 そして,今日も寒さが厳しい中を朝早くから事務局並びに審判員の方々が運営準備やグランド整備を行なってくださりました。
 沢山の方に支えられての野球。
 絶対に忘れてはいけないことだと私は思います。

 試合ですが,先攻はFriends。
 相手投手は素晴らしかったですね!!!
 長身右腕から投げ下ろす速球は角度もあり,低めのストレートが沈まなかった。
 制球力も長けており,落ちるボールとのコンビネーションは抜群でした。
 決してリップサービスではなく好投手との対戦は刺激を受けます。

 簡単に2アウトを取られたFriends。
 3番の♯19がしぶとく喰らいつきライト前ヒット。
 相手も最大限の警戒をしている中でも果敢にスチールを決めて,2アウト2塁。
 ここで4番の♯55。
 だが,2塁ランナーである♯19が相手の隙をついて3盗を試みる!!
 これが捕手から3塁への送球が逸れて,そのままホームイン。
 欲しかった先制点を挙げることに成功する。

 2回も先頭の♯9がエラーで出塁し,6番の♯27がライトオーバーの2塁打。
 ノーアウト2塁,3塁で♯15。
 今年加入したばかりの♯15だが,抜群のバッティングセンスでいきなりスタメンを勝ちとった逸材。
 初球を綺麗に振り抜きセンター前ヒット!2者が生還する。
 そして1アウト3塁を作り,♯4は難しいボールをしっかり叩きこの回3点を奪うことに成功する。
 
 3回に走力で1点,5回には♯4のレフト前,♯16の絶妙なセフティーバントでチャンスを作り♯19の犠牲フライで1点,6回には♯9のヒットを足掛かりにチャンスを広げ,♯24の叩きで1点。
 点が取れる場面はすべて点を取ることが出来た。
 軟式野球は,タイムリーがなかなか出にくい。
 今日の7点のうち5点は叩き,犠牲フライ等で挙げた得点である。
 ♯4,♯15の叩きはまさに軟式野球の点の取り方であった。
 この点の取り方は,昨年から,チームに徹底していることが今日の試合では実践できたと感じました。
 【打点】ではなかなか効率よく点を取ることは出来ない。
 やはり【打線】としてチームとして戦えるか!?
 これは全国大会で,全国の強豪と対戦させていただき学ばせて頂きました。
 あるチームは,進塁打を打つ,四球を選ぶ,相手の隙を突くプレーに対して,ヒットを打った選手と同じかそれ以上の賞賛を選手にしていました。
 この姿勢こそが,厳しい試合でも勝ち抜く力ではないか!?そう勉強させて頂きました。

 守りでは,今季初登板の♯21と♯18が怪我の影響も多少あったと思いますが,0点で抑えてくれました。
 先発は♯21。
 今季初登板が大事な試合,それも強豪の㈱まといさんとあって緊張感もあったと思いますが,持ち前の打たせてとるピッチングで,ヒットでランナーを出すも後続を抑えて,試合を作ってくれました。
 怪我の影響もあって長いイニングは投げることが出来ませんが,持ち味は十分に発揮してくれました。
 
 ♯21の後は,♯18。 
 ♯18も怪我の影響で長いイニングは投げることが出来ない。
 今日も1イニングであったが,♯21と同じで今季初登板とあって緊張もあったでしょう。
 2四球を与えましたが,まだまだシーズンが始まったばかりこれから暖かくなれば,本来の投球ができるはず。
 Friendsの18番を背負っている選手ですから心配していません。

 ♯21と♯18の後を継いだのが,ベテランの♯20。
 先週のDEJAVU戦では,相手強力打線に甘いボールを打たれていましたが,今日は多彩な変化球で相手打線に的を絞らせず,3回を被安打1,無四球の安定感ある投球を披露してくれました。

 今季の投手陣は怪我の♯2,♯3,♯10,♯11・・・半怪我人の♯17,♯18,♯21・・・
 唯一,♯20のみが怪我がない状態。
 大変苦しい投手事情ではありますが,それを支える野手陣が頼もしい!!
 今日もチームの要である♯55の的を絞らせない好リード,フィールドキャプテンである♯16の抜群の統率力,そして新加入の♯22(2塁手)は,右中間のフライを好捕する超ファインプレー!!今まで見てきた選手であの位置まで,2塁手が追いつき好捕するプレーを見たことがありませんでした。
 あのプレーには思わず「素晴らしい!!!」と声を張り上げました。
 今年新加入した♯19も,安定感ある守備と大きな声でチームを鼓舞してくれています。
 内外野の層が確実に厚くなりましたね。
 全国大会優勝メンバーも,うかうか出来ない程の熾烈なレギュラー争いは,チームに良い刺激を与えてくれています。
 試合ですが,大会規定により(90分ゲーム)6回で終了。
 素晴らしいチームとの対戦でしたので,7回まで試合をさせて頂きたかったですね。

 【総括】
 名門の㈱まといさんと対戦させて頂けたことが,全てだと思います。
 いちクラブチームに胸を貸して頂けることは光栄でした。
 冒頭にも言いましたが,この大会を通じて各チームと交流を深めることが出来ています。私は,この大会に参加した目的の半分以上は達成できたのではないか!?と思います。
 残り半分は,新加入選手を早く試合で見てみたかった事と,大会の頂点を目指すにあたり,新加入選手と既存選手が一体感を持ってくれる事を望んでいます。
 初戦は,まだ遠慮があった新加入選手も今日は,だいぶチームに溶け込めた感じがしました。

 うちは,とびぬけた選手は決していません。
 でも全員が仲間を大切にしてくれる人間力ある選手ばかりだと思います。
 今日も集まりにくい(勤務都合のため)1試合目でしたが,休みを取得,変更等してくれて、18人の選手が集まりました。
 本当に選手には心から感謝しています。
 私はこの事を当たり前だと決して思わず,選手全員に感謝すると共に,その思いを踏みに
じることがないよう自分自身を律していきます。

 再来週は,全軟A級の強豪企業チームである三井造船,水島ガスさんとの変則ダブル。
 名門企業チームの統率が取れた試合運びや細かいプレー等をしっかり学ばせて頂きましょう。

# 選手名
- 岡本 裕樹
33 佐藤 功基
10 島田 純
22 平尾 智浩
13 飯塚 悠平
- 佐久間 隼
15 小河原 崚
5 安藤 宝亮
- 内山 善仁
- 板野 敬介
25 枝松 直哉
- 浮田 恭平
11 小川 翔生
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
- 岡本 裕樹 先発 1 3 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0
33 佐藤 功基 先発 2 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
10 島田 純 先発 3 3 2 2 0 1 2 4 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0
22 平尾 智浩 先発 4 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
13 飯塚 悠平 先発 5 3 3 1 0 0 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
- 佐久間 隼 先発 6 1 1 1 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
15 小河原 崚 先発 7 - 3 2 1 0 3 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0
5 安藤 宝亮 先発 8 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
- 内山 善仁 先発 9 2 1 1 0 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0
- 板野 敬介 代打 - 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
25 枝松 直哉 代打 - 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0
- 浮田 恭平 代打 - 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
11 小川 翔生 代打 - 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
21 椋木 数馬
18 大原 拓也
20 原 秀彦
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
21 椋木 数馬 20/3 0 0 0 - - 2 0 1 0 0 0 0 1
18 大原 拓也 - 10/3 0 0 0 - - 0 0 1 2 0 0 2 2
20 原 秀彦 - 30/3 0 0 0 - - 1 0 1 0 0 0 0 3
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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