試合結果詳細

ドームバトル決勝戦は，準決勝で強豪同士の対決を制したSouth Beansさん。
　このドームバトルを主宰して頂いている○○監督さん率いる強豪チーム。
　今まで対戦したことはありませんでしたが，数々の大きな大会で優勝してきたクラブチームを代表するチームと聞いておりました。

　先攻はFriends。
　先頭の♯２２が四球で出塁。
　盗塁や進塁打で２アウト３塁。
　ここで午前中に全軟の試合をこなしてきた♯５５。
　ほぼアップなしであったがいきなりセンターオーバーの２塁打！
　欲しかった先制点を挙げることに成功。

　その裏の守り。
　先発は満を持しての登板。
　♯１９。
　しかし，相手は強豪South Beansさん。
　同じく先頭を四球で出すとセンターオーバーの３塁打で同点にされ，不運な打球で２点目を失う。
　最初の登板が決勝戦であったので，大変緊張感ある登板であったが，要所を締めて４回を２失点で試合を作ってくれた。
　直球には力があり，変化球も大変切れがよく今後の登板に期待が持てる内容であった。

　Friendsは，２回に早々と追いつくことに成功し，４回には♯９の絶妙なエンドランがあり１アウト１塁，３塁のチャンス。
　ここで，熱血漢♯１９。
　準決勝では，チャンスで三振に倒れ，この場面に掛ける想いは並々ならぬものがあったに違いない。
　その♯１９は見事に内野安打を打ち逆転タイムリー！
　続くは・・・プロランナーコーチの♯２９。
　彼が打席に立つと何故かチームが盛り上がる（笑）
　彼ほど先輩，後輩から好かれる選手はいない。
　その♯２９は見事な叩きで貴重な４点目を奪うことが出来た。
　
　そして５回からはベテラン♯２０。
　初戦のDEJAVU戦では自慢の制球を乱す場面もあったが，その試合以外はほぼ完璧な投球内容。
　実質，今のエースであろう♯２０。
　その♯２０は５回，６回，７回を危なげなく抑え４－２で勝利することが出来ました。

　【総括】
　強豪South Beansさんとの初対戦。
　噂どおりの素晴らしいチームでした。
　投手は安定しており，打者も鋭いスイングをしていました。
　しかし・・・
　South Beansさんは１０人しかいない中での準決勝に引き続きの決勝。
　Friendsはマネージャーを含めた２１人での試合。
　ここが大きかったように感じました。
　毎回，沢山の仲間が参加してくれています。
　何度も何度も伝えていますが，心から感謝しています。
　この恵まれた環境を当たり前と思うことなく，選手１人１人を尊重し，敬意を払い素晴らしい仲間と思い出を作っていきたいと思います。
　
　最後になりますが，この大会を運営して頂いたSouth Beansの監督様。
　そして瀬戸内軟式野球連盟の審判員の皆様。
　このドームバトルで対戦させて頂いたDEJAVUさん，㈱まといさん，GreatＡさん，岡山pampersさん，South Beansさんありがとうございました！
　この大会を通じて交流を持たせて頂いた事は，私達の財産となりました。

　さて３月２０日に岡山県第表チームとして，京セラドームでドーム王座決定戦があります。
　岡山県代表チームとして恥じることのないマナーやプレーは勿論，せっかくの京セラドームを満喫したいと思います。