試合結果詳細

今日は、GW期間中ですが、曙ブレーキ山陽さんとの練習試合でした。
全軟でプレーされている選手はご存知と思われますが、総社地区の雄である曙ブレーキ山陽さんに昨年から、胸を貸して頂いています。
今日も大変お忙しい中を練習試合をして頂きありがとうございました。

先攻はFriends。
先頭の#️⃣22がセンター前ヒット！すかさず盗塁でノーアウト2塁。
ここで新加入選手の#️⃣5が右中間に弾丸ライナーの三塁打で先制。
4番の#️⃣55もタイムリーを放ち2点を挙げる。
2回も#️⃣27の二塁打に四死球でランナーをためて、#️⃣2の2点タイムリー等で3点を挙げる。
攻撃は、カウントやケースによってバッティングを変えていける事が出来たと思います。
特にランナーが3塁での場面での叩き。
#️⃣22、#️⃣1、#️⃣2は場面に適応したチームバッティングが出来ていました。

守りは、久しぶりの登板の#️⃣20。
#️⃣20は素晴らしいですね。
どんなボールでもストライクが取れる。
常にカウント有利の状況で打者と対戦出来ているため、スイングさせていない。
それにストライク先行なので守りのリズムが非常に良い。
点を取られた場面は、連携ミスからのタイムリー。
打たれたボールは確かに失投でした。
ランナーを出してからの粘りを次の試合期待しています。

#️⃣20からバトンを引き継いだ#️⃣27と#️⃣18。
二人の共通点として、球数が多いこと。
#️⃣20は33球で3イニング。
#️⃣27と#️⃣18は同じ球数で2イニング。
球数をできるだけ減らして、守備にリズムを与える事が出来れば、それを攻撃のリズムに繋げれるようになります。
2人とも素晴らしいボールがあるので、次回登板は、三振を奪いにいかず、テンポよく打たせて野手を動かす投球を期待しています。
それが出来れば安定感ある投手になれると思います。


【総括】
今日は、いろんな攻めのパターンを試す事が出来ました。
練習試合なので、ランナーをたくさん出して沢山の攻めのパターンを試したいのは本音。
勝敗、点差など全く度外視。
いくら点差が開らこうが、常に0-0のつもりで、1点を取りにいっています。
点差が開いたからサインを出さないのは愚の骨頂。

今日は本当に収穫がありました。

これも曙ブレーキ山陽さんのような軟式野球を知り尽くしているチームだからこそでしょう。
曙ブレーキ山陽さんも同じような考えで試合をされていたと思いました。
それは、守備位置や攻撃を見れば分かります。
詳しいことはここでは書けませんが、今日の練習試合はお互い実りある試合であったのではないでしょうか？？
すべては公式戦、目標である大会の頂点を目指すため。

ただ、その目標に向かっていく中でも、野球の楽しさだけは忘れてはいけないと常に感じています。
目標を達成する事に拘りすぎて、勝つことを義務付けられるようなチームではいけない。
参加した選手全員が、必ず試合に出場する。
これは結成以来変わらない。

チーム事情で、新たに新加入選手の#️⃣5、#️⃣14を迎えいれましたが、野球というスポーツを通じて、人生の思い出を豊かにするべく共に青春出来たらと思います。

GWの真っ只中、練習試合を引き受けて下さった曙ブレーキ山陽様と球審の菅原様にも心から感謝、御礼申し上げます。