試合結果詳細

今日は連合杯の1回戦。
対戦チームは、岡山県草野球連合の中でも屈指の激戦区である岡山ナショナルリーグ代表のRoyaryさん。

ただ…今日は試合よりも選手がそろわない事や午前中にPRIDE JAPAN 甲子園 中四国大会の予選がある予定で厳しい試合が予想されていましたが…

なんと！？
PRIDE JAPAN 甲子園の初戦で対戦予定だったBROSKIさんがまさかの棄権。
試合二日前にまさかの吉報。
そして児島トライアスロンや消防団の操法大会なので残業だったメンバーが予定より早く終わり、駆けつけてくれました。

PRIDE JAPAN 甲子園 中四国大会予選を戦うことが無くなったことは、本当にチームにとって朗報でした。
午前中に試合をこなして移動…そして午後から試合をする強行軍で勝てるような連合杯ではない。

万全な体制で連合杯に挑むことができた初戦。

先攻はFriends。
相手投手はミラクルスターズでも活躍している好投手。

1回、2回はチャンスを作るものあと一本が出ない。
3回も連続三振でツーアウト。
でも2番の#️⃣28が左中間に二塁打。
続く#️⃣10も左中間を破る二塁打で1点。
連続長打でまさかの先取点。

そして4回は打者一巡で一挙6点、5回はツーランホームランで2点とまさかの大量点。

Friendsのマウンドは小さなエース#️⃣11。
#️⃣11は今日はボールがバラけていたり、いつものキレ、ノビを欠いていましたが要所を締めて4回をパーフェクト。
5回は大きなエース#️⃣20がランナーを出すも点を与えずそのまま9-0で勝利。


【総括】
強豪のRoyaryさんからまさかの大量点。
Royaryの監督さんを知っていますが…
あえてここで伝えたいと思います。
それは「ボールを見せすぎたこと」
Royaryの先発投手は非常にいいボールを投げていました。

しかし…
ボールを打者に見せすぎた事が、中盤以降の失点に繋がったと思います。
4回で84球。
この数字が物語っています。

やはりどんないい投手でも、打者にボールを見せ過ぎるのは良くない。
というのもストレートの軌道、変化球の曲がり、フォームの癖、配球、等々いろんなことを対戦チームにさらけ出してしまいます。

理想は1人の打者に4球以内。

途中からボールを芯で捉えられたのは、打者にボールを良く見させて頂いたから。

それとランナーを気にし過ぎて間合いが長くなり、守備がリズムを失い、打球反応、特に一歩目が明らかに悪かった。
守備がリズムを失うと球際が弱い。
守備にリズムがあると球際が強い。
これは何となくわかるはずです。

なぜ、ここまで相手チームにプラスになることを書き込んでいるのか？
Royaryの監督さんは非常に野球に対して真摯に取り組んでおられると思います。
試合では【敵】と【味方】に別れますが、お互い野球を愛する野球人。
何も隠すことはないと私は思っています。

2016年シーズンもいよいよ終盤。
試合後に2時間近く練習を行いましたが、組織的な動きもだいぶ板についてきました。
たくさんの仲間達と共に汗を流して、絆を深めてこれています。

来月の連合杯2回戦で対戦予定のANGELSさんも素晴らしい監督を中心とした好チームです。
お互い精一杯のプレーで試合が出来たらと思います。