試合結果詳細

今日はPRIDE JAPAN 甲子園 中四国大会の準決勝、決勝戦。

準決勝は、岡山県内の全軟所属でないクラブチーム中でトップクラスのSouth Beansさん。

全軟A級でも上位の実力を持つ岡山市役所野球部、玉野消防野球部、遠藤建設野球部の選手が多数所属し、さらに昨年まで#️30とバッテリーを組んでいた児島支所野球部の正捕手まで加入。

まさに岡山県のクラブチームを代表するチームだと思います。




そのSouth Beansさんの強力打線に対して先発の#️20はキレのある直曲球を投げ込み7回を被安打1、四死球3、失点0と見事な投球。




打線は…

相手好投手の前に沈黙…

打者の膝の低さに投げ込める制球力、さらに打者の手元でノビる速球と打者のタイミングを外す変化球を投げられたら、流石に1巡目、2巡目ではヒットは出ない。

でも後半必ずチャンスはあると信じていた。




その7回。

簡単に2アウトをとられてから#️⃣9と#️⃣27の連打で2アウトながら1、2塁。

そしてサムライ#️⃣14。

その初球であった。

スーっと取りにいったボールを逃さずセンターへ！

2塁ランナーの#️⃣9も懸命に走ってホームイン！

苦しい試合だったが、虎の子の1点を#️⃣20が守りきり試合終了。




【総括】

ほとんど主力が揃ったSouth Beansさんは強かった。

流石、全軟A球を代表する企業チームの主力選手が集まっているだけはあると感じました。




実は中盤は押されていました。

4回に1アウト3塁を作られ主軸を迎える。

エンドランは十分考えられる場面。

内外角よりも高低を使って対応する#️⃣20。

その2球がワンバンドになり#️⃣55が前に弾く、すると三塁走者が素晴らしいスタート！

しかし、#️⃣55が懸命に対応した結果、間一髪アウト！

この試合を左右するような場面だったと思います。




これ以外にもランナーを必ず進めるバッティングは本当に見事です。

好投手、好チームからは1点をどう取るか！？その戦い方を良く知っている選手が本当に多いと感じました。




Friendsの選手も今日のSouth Beansさんの進塁打は勉強になったと思います。

#️⃣20も最終回にピンチを背負いますが、苦しい場面をよく切り抜けてくれました。

そしてバックも良く守りました！




小休憩後に四国を制した立田牧場さんと決勝戦。

この決勝戦はまさかの結末でした…