試合結果詳細

今日は岡山県草野球連合杯の準決勝、決勝戦が矢掛総合運動公園野球場でありました。

昨年リニューアルしたばかりの新しい球場と秋晴れの中でのファイナル。
岡山県草野球連合傘下64チームの頂点を決める大会。
しかも未だ連覇したチームがないという事で、今年の目標にあげていました。

準決勝の対戦相手は白壁リーグ2位の「藤田さんちゃんず」さん。

この試合は私自身、大変勉強になりました。
投手の起用もだいぶ悩みましたが、初回はまさかでした。
良くピンチの場面で#️⃣19が冷静に切り抜けてくれたと思います。

そして攻撃は…
ヒットは11本そのうち2塁打3本、3塁打1本。
それで3点。
はっきり言ってまずい攻めでした。

それに加えチーム内で広がった気持ちの緩み。

それを締めることが出来なかったのは、監督の責任です。

さらに6回裏の攻撃終了時点で、90分が過ぎていたので私が「試合終了。整列だよ」と言ってしまい、選手の緊張の糸を完全に切ってしまいました。

球審が整列というまで試合は終わらない。
この当たり前の事をできなかった責任は重い。

最終回のピンチはその流れがそのまま出ました。
いや、藤田さんちゃんずさんの粘りは見事でした。

急遽、マウントに上がったベテラン#️⃣20は本当に素晴らしい投球でした。
やはり経験値豊富で、マウンドでの立ち振る舞い、マウンド裁きは他の投手とは別格で、マウンドでの存在感があります。

この試合は#️⃣20に助けられました。

野球の怖さを再度思い知らされ、そして慢心が引き起こす【油断】がチームを思わぬ形に導く危険性をはらんでいる事を私は勉強しました。

勝利はしましたが、もう二度と【油断】はしないと固く決意した試合でした。