試合結果詳細

PJ杯岡山県予選決勝。
リーグ戦でも対戦したUnionさん。
大変若いチームで個々の能力は非常に高い。

対するFriendsの先発は40歳の#️⃣20。
親子ほど離れた打者に対して、被安打7、四死球1の完封。
被安打は多かったが、あたり損ないもありベンチで見ていても安心感があった。

攻撃では初回に打線が繋がり3得点。
初回にビッグイニングになると流れをものにできる。
実力では上のチームであったので、この3得点はFriendsにとっては試合を優位に運べた要因であろう。

また4回の1点は#️⃣27の全力疾走に尽きる。
三塁後方のポテンヒットから、二塁を狙う姿勢に野手が慌てて送球、内外野のカバーが無かったため、広く空いた外野に点々とボールが転がっていき#️⃣27はそのままホームイン。
ワンプレーで1点。
ホームランと同じである。

中盤は押されていた場面もあったので、この1点で一気に流れがきた。

カバーリング。

学童野球でもよく指導する動きだが、改めてカバーリングの重要性を感じた試合でした。
学生野球では徹底して行っていたことが、大人の軟式野球では怠慢になっていることをよく見かける。

このプレーで勝敗が決したと言っても過言ではない。
Unionさんにとっては痛感のプレーだったと思います。

これで岡山県代表となり11月25日にある中四国大会に出場となった。

しかし…11月25日は岡山県草野球連合杯の準決勝、決勝。
もし11月11日に勝てばスケジュールがかぶってしまう…

11月11日の結果次第では難しい判断をしないといけないことは免れないであろう。