試合結果詳細

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公式戦

2014/10/26(日) 17:00〜

チームロゴANGELS

勝ち

0-5

真備たけのこ球場

チームロゴFriends
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ ANGE… 0 0 0 0 0 0 0 0
チームロゴ Frie… 0 0 0 2 1 2 5
コメント

今日は倉敷白壁リーグの新鋭ANGELSさんとの練習試合でした。

 ANGELS代表から#30のLINEに練習試合の申し込みを頂いたのが、確か2、3月くらいでしたでしょうか?

 それから幾度となくお誘いを頂きましたが、うちのチーム事情ですべてお断りして申し訳ありませんでした。(ほぼ選手全員が全軟と掛け持ちしているので、3月から7月は毎月のリーグ戦しか活動していないため。)

 ANGELSさんの噂は#30の耳にも入っていました。(20代前半の選手が中心で、みな能力が高く、いま大変勢いがあるチームとのこと。)
やっとシーズンが終わる頃ですが、練習試合することが決まって大変心待ちにしていました。

 しかし・・・来年の中国五県都市対抗の予選、稲刈り、業務都合、会社のイベント等で選手の集まりが非常に悪く総勢10人(汗)。
 それも日中に試合をこなして参加の選手も多数いて、16時前集合の時間に集まった選手は僅か4人・・・(大汗)
 試合開始予定時間は、16時40分でしたが、急遽17時に変更して頂きました。
 ANGELSの皆様、大変ご迷惑おかけして申し訳ございませんでした。

 先発予定だった#10が日中行われていた試合が長引き、試合開始時間に間に合わないと電話があり、急遽#30が先発に・・・
 #30は昨日の試合でも投げており、アラフォーに2日連続登板は厳しいんじゃないか?とチーム内に激しく動揺が走っていました。
 
 すったもんだの末、ANGELSさん先攻で試合開始。

 先発の#30は、先月のスピードガンコンテストでMAX108キロ、平均103キロを計測した遅球とへなちょこ変化球で相手打線にスイングをさせない。
 若い選手が多い打線だったので、スイングが速い分効果的だったように感じました。
 #30は、いつものようにのらりくらりと相手打線を交わして4回をパーフェクト。
 ベンチからアラフォーまだまだいけるんとちゃう??という優しい声が・・・(笑)

 さて打線の方は、相手投手の緩急をつけたピッチングにヒットは出るも繋がらず、3回まで0-0。

 試合が動いたのは4回。
 先頭の瞬足#11が綺麗なセンター前ヒット、続くマッスル#28が左中間を真っ二つに切り裂く2塁打。

 無死2、3塁で高校の1つ上の先輩が先日のドラフト会議で、阪神に4位指名され、大変刺激を受けている#7。
 そのオーラが打席で出ていたのか、相手投手は痛恨のワイルドピッチ。
 待望の先制点を挙げる。

 続くのは高校通算20数本放ち、明治大学からも勧誘された#13。
 強攻策かと思われたが、エンドランのサイン。
 投手前の当たりで微妙なタイミングだったが、投手が弾いて追加点。
 引き続きチャンスでしたが、後続は倒れ追加点のチャンスを逃す。

 相手のミスもあったけど、各打者が2順目に入り狙い球をしっかり絞ってスイング出来ていた印象を受けました。
 
 ただ今日最大の出来事が5回に起きるとは、この時誰もが予測していなかった・・・

 5回の表は、簡単に2アウトを取られて打席に立つのは#36。
 16時前まで残業で、高速を利用して駆けつけてくれた男気ある#36。
 本来、中軸を打つ選手だが、今日は仕事の疲れを考慮したのと、ここ最近の不振のため9番に座る。

 そのこともあってか、ベンチでは皆がグローブをはめて次の守りの準備、用意しているではありませんか。
 
 でもこの男はやりました。

 鋭く振り抜いた打球は、東京スカイツリーを超えるかと思わせる程高く上がり、そのままレフトスタンド上段にスタンドイン。
 そう彼も高校通算20本近く放り込んだ選手。
 大学時代も毎年数本放り込んでいたので、当然といえば当然か。

 ベンチから手荒い祝福を受けて、バッティンググローブを脱いだその手を#30は見逃さなかった。
 豆が何度も潰れた手のひらと、バッティンググローブに微かに滲む(にじむ)血痕・・・
 
Friendsのお笑い担当だが、影では、まさに血のにじむ努力を重ねていたんだなと思わず#30は目頭を抑えていました。(号泣)

 綺麗な放物線を見届けた後、5回の守りから本日2試合目の#10。
 でもユニフォームを忘れたので今日は、#30の上着を着ての試合(苦笑)
 → ANGELSさん誠に申し訳ありません。

 2試合目の登板とあって、多少不安はありましたが、そこは百戦錬磨の#10。
 #13との相性もばっちりで、3回を5奪三振。
 外野に1球も飛ばさないあたり、ストレート、変化球に威力、切れがあったものと思います。
 ただ、2試合目だったので本来のストレートの速さはなかったのかな?と思いました。
 スライダー、チェンジアップは良かったよ!!

 最後の回も、#7のセンター前クリーンヒットに、#13のあわやホームランの3塁打、#30のタイムリーで2点追加。

 結果は#30-#10の完全試合リレーで5-0。
 ただこれは出来すぎ?というかたまたまだと思います。
 相手の中軸はしっかり自分のポイントで鋭くスイング出来ていましたし、うちの投手陣と相性が悪かったように見えました。

 試合の結果よりも、ANGELSさんは試合前にきっちり「チーム」でアップ、キャッチボール、トス等をこなされており、うちのような「個」ではなく「チーム」で戦えるチームだなと感じました。
 試合後も、雨が降りしきる中で鬼のノック。
 こういうチームは大成すると思います。
 まだまだ若い選手が多いですので、今後更にチーム力を上げてこられると思います。

 さていつもの振り返りをしたいと思います。(まだ背番号が出てきていない選手をピックアップ)
・今春、倉敷○業を卒業したばかりの所くん。
 体験入部というかたちでしたが、どうでした??ちょっと緊張したかな?
 チームには20歳前後の選手も多数いるので、すぐ馴染めると思いますよ。
 また予定が合えば遊びにきてね。
・#22は守備機会1回のみで、打つ方もサードにいい当たりを放つも正面。
 結果は出なかったけど、捕手も出来て一塁、外野も守れるオールラウンドプ レイヤー。
 全国ではいろんなポジションで出場機会あると思います!よろしくね。
・#26は、いつも恒例のサインミス(笑)#36とサインミス王を争ってい ますね。
 #26と#36にサイン出す時は注意しよっと(笑)
 でも1打席目の変化球打ちは見事!前につっこまずしっかりボールを呼び込 めている証拠です。
・マネさん。今日ごめん・・・スコアブック忘れていたね(哀)
 全国には参加できないけど吉報待っていてね!!応援よろしく。

 7月下旬から続いた強化練習試合もこれですべて終了しました。
 昨年まで活動といったら毎月1回のリーグ戦とシーズンオフに行う練習試合(1、2試合程度)のみでした。
 今年は、全軟のハイシーズン以外は活動を増やしましたが、参加人数も多くチームにまとまりが出来たように感じます。(負担増になってごめんなさい。)
 昨年までは、完全に個々の能力で戦っていましたが、今年は違います。
 全国制覇するには5試合勝たないといけません。
 3日間で5試合。
 チームの総合力が試される大会です。
 やることはやりました!!後は怪我を癒し、体調を整え、万全を期して東京に乗り込みたいと思います。

# 選手名
11 小川 翔生
9 亀山 浩太郎
10 岡田 晃太郎
31 古角 祐太朗
30 井上 明彦
- 板野 敬介
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
11 小川 翔生 先発 1 - 3 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
9 亀山 浩太郎 先発 2 - 3 3 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
10 岡田 晃太郎 先発 3 - 3 3 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
31 古角 祐太朗 先発 4 - 3 3 2 0 2 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
30 井上 明彦 先発 5 - 3 3 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
- 板野 敬介 先発 9 - 3 3 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
30 井上 明彦
- 酒井 健輔
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
30 井上 明彦 40/3 0 0 0 - - 0 0 2 0 0 0 0 1
- 酒井 健輔 - 30/3 0 0 0 - - 0 0 4 0 0 0 0 2
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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