試合結果詳細

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公式戦

2014/11/9(日) 11:00〜

チームロゴFriends

勝ち

2-1

江戸川区球場

チームロゴ東京都【第2代表】
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴFriends 0 0 1 1 0 0 2
チームロゴ 東京都【第2代… 0 0 0 0 0 1 1

S

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HR

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コメント

初日2試合戦った疲労もなく、東京の夜を思う存分満喫したFriendsの選手達(監督は疲労のため20時すぎに就寝・・・)。
全国2勝と次の日の降水確率80%ということもあってか、お酒が進む進む(笑)。
しかし朝起きてみると何と!天気予報がガラッと変わっているではありませんか!!!
雨は振ってなく曇り。
1,2日前の天気予報では、西日本は曇り、東日本というか特に関東地方は雨だったのに見事に逆転・・・。
おーい天気予報の担当者さ~ん(涙)

しかし、雨で流れるより今日野球出来る喜びの方が強かった選手達。
球場は、伝統があり整備されている江戸川区球場で、それも高松宮賜杯全日本軟式野球大会に出場経験がある、強豪東京都代表「UNITY」との試合。
チームの士気は最高潮。

さていつもゲンを担ぐのが大好きな#30は、今日もじゃんけんで先攻を選ぶ。

東京代表の先発は#18。前の日に尋常ではない速球(140km前後)、切れ切れ変化球を投げ込んでいた現役国士舘大学の投手。
先に点を取れなければ非常に苦しい試合が予想されていた。
 
先頭の核弾頭#16は、相手投手の切れ切れ変化球に空振り三振。
2死後に、T-#7がレフト前に綺麗な流し打ちで出塁、破壊神#13が追い込まれながらもしぶとく粘っての死球。
相手投手の立ち上がり、昨日のような神がかった投球ができていないように感じられた。
 しかし2死1、2塁でギアを入れ直し、尋常ではない速球で#28が空振り三振。
 綺麗なフォームから繰り出す切れのある速球に変化球。
岡山県でここまでの好投手はここ最近見た事がない。
 どう点を取るかより、0点で抑えていくことをまず考えました。
 点を取られなければ負けることはないので。

こちらの先発は、昨日緊急登板した#11。
 西大寺アスレチックス戦で見せた快投はまだ記憶に新しい。
 万を持してのマウンド。
 流れを呼び込むためにも三者凡退が欲しいところで、#11は伸びのある速球に縦の変化球で初回を三者凡退に抑える。
 続く回も三者凡退で締めて、#30の思惑どおり守備から流れを引き込むことに成功する。

 試合が動いたのは3回。
 先頭のリハビリ#26が相手の剛速球に負けないスイングで右中間に2塁打。
 続くは核弾頭#16。セオリーならバントだが、一塁手のプレッシャーもすごく、相手投手の速球、変化球もいいので、しっかり引っ張っていけのサイン(左打者)。
 核弾頭#16は期待通りにセカンドに叩きゴロアウト。
 価値ある凡打とはまさにこの事。
 スコア上は凡打だが、バントと同等の仕事です。Good job!
 1死3塁で続くは闘争心#11。
 #30は好球必打(ちょっと内緒)のサインを送る。
 バッテリーはウエストでエンドランを警戒。
 4球目甘く入ったボールを見事な叩きで3塁ランナー生還!待望の先取点を奪うことに成功!
 4回も破壊神#13が1塁線に2塁打、続く新宿2丁目#28が左中間にタイムリーヒットで追加点。
 4回までに2-0と#30の予想より遥かにいい試合展開で中盤を迎える。

 しかしこれで終わらないのが、強豪チーム。
 序盤、#11の伸びのある速球に手こずっていたのを、2順目からはしっかり捉えてきました。
 ベンチから見ていて、2順目以降はもう少し内角の速球も入れていけば、また違ったのかな?と感じました。
 どうしても外角一辺倒では、2順目以降は打者の意識が外に向けられて、踏み込んで来られるので、やはり有効に内角を使うのもこのレベルの打者には必要と思います。
 確かにどの打者も鋭いスイングをしていましたが、それでも怖がらず内角を突くことで投球の幅が広がると思います。
 ここはまだ若いバッテリー。勉強ですね。

 4回以降は相手の凡打の内容がよく正直嫌な予感はしていました。(芯で捉えている)
 時間の関係で最終回となった6回の守り。
 先頭打者の1番打者を気合十分の投球で三振。
 先頭を出さないことで、失点がグッと減るので少しホッとしましたが、2番打者に得意の落ちるボールで空振りを奪うも、#13が前に落とす事が出来ず振り逃げ。
 盗塁後に今日あたっている3番打者に右中間にタイムリーを打たれて2-1の1点差。
 続くは鋭いスイングの4番打者。
 闘争心の塊の#11のボルテージが一段と上がる、ベンチも必死の声!
 自信のある速球勝負で見事にセンターライナーに打ち取り2死1塁。
 続く5番打者も渾身の速球でライトフライに打ち取りゲームセット。
 最終回の追い上げもあったが、#11を中心とした堅い守備で、見事相手強力打線を抑える。
 
 実力は相手が上だったでしょう。
ただ先制、追加点と常に優位に試合を運べた事が勝利に繋がったと思います。
また試合に出場していない選手の働きにも感謝です。
控え選手という言葉は、私は嫌いです。
試合にプレイヤーも控えもありません。
戦っているのは9人だけではありません。
ベンチに入っている全員がプレイヤーだと常日頃から思っています。
Friendsは全員で戦う姿勢を常に持っています。
それが出来ているから接戦に強い。
そう改めて感じさせられました。

試合後に、東京代表の皆さんと交流を持つ時間を頂きました。
どの選手も人間味溢れ、笑顔で私達のプレーを称賛して頂きました。(#10増田さん!選手としても社会人としても尊敬します!!)
試合では敵、味方となりますが、試合後は野球少年(少年ではなく青年か【笑】)に戻りこういう交流を持つことができて、非常に感激深いものがありました。
東京と岡山。
遠く離れていても野球を愛する者として、互いのプレーを称え合う姿に勝者も敗者もないと感じました。
そして「優勝してください」「僕たちの分まで頑張ってください」との言葉を頂き、本気で全国制覇を成し遂げようと選手全員が決意した瞬間でもありました。

僅かな交流の時間も終わり、15分後には準決勝。
相手は、関東草野球リーグ、アークカップ等を制している千葉県代表「球嵐」。
千葉県習志野高校OBで結成されており、実力も折り込み済。
前の試合で沖縄代表と対戦しているのを見ていたが、東京都代表と共に実力はずば抜けている。
この後、監督、選手が涙を流す程の死闘が待っているのを誰も予想していなかった・・・

# 選手名
- 岡本 裕樹
11 小川 翔生
10 岡田 晃太郎
31 古角 祐太朗
9 亀山 浩太郎
- 浮田 恭平
- 藤原 大介
5 安藤 宝亮
- 村上 義樹
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
- 岡本 裕樹 先発 1 - 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
11 小川 翔生 先発 2 - 3 3 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
10 岡田 晃太郎 先発 3 - 3 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
31 古角 祐太朗 先発 4 - 2 2 2 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
9 亀山 浩太郎 先発 5 - 3 3 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
- 浮田 恭平 先発 6 - 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
- 藤原 大介 先発 8 - 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
5 安藤 宝亮 先発 9 - 2 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
- 村上 義樹 代打 - - 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
11 小川 翔生
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
11 小川 翔生 60/3 0 1 0 - - 3 0 7 1 0 0 0 1
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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