試合結果詳細

一覧へ

公式戦

2015/3/28(土) 19:30〜

チームロゴFriends

引分け

2-2

中山公園野球場

チームロゴ曙ブレーキ山陽
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴFriends 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2
チームロゴ 曙ブレーキ山陽 0 0 0 0 0 0 1 0 1 2

HR

岡田 晃太郎

コメント

3月下旬になり、春の暖かさを感じる今日この頃。
甲子園、プロ野球も開幕してついに球春到来。

今日は全軟所属の総社地区の雄、全軟A級の曙ブレーキ山陽さん。

個人的に県大会でも何度か対戦しましたが、半端ない打撃力が印象にあります。
ここ数年は、それに加えて元品川リフラクトリーズでも投げていた主戦が加わり、益々隙がなくった様に感じます。

全軟A級チームに胸を貸して頂ける喜びを感じる選手達。

先攻はFriends。
先頭打者は#︎⃣7。
ん?#︎⃣7?
そう!!あの#︎⃣7が雪山から帰ってきました!!
冬は雪山に篭り、ひたすら下半身強化を務めていた#︎⃣7。
高校球児並…いやそれ以上のズボンのピチピチ感!!サイズを間違えたのか?(笑)いやパンプアップした結果でしょう!!

その#︎⃣7は今シーズン初めての打席でいきなりライト前ヒット!!そして盗塁を決める。
昨年の優秀選手賞を受賞した#︎⃣7。
今年も期待できますね。

1アウト3塁で#︎⃣28。
ここでエンドランを出すもピッチャーゴロで本塁タッチアウト。
抜群のバットコントロールを持つ#︎⃣28でしたが、相手バッテリーにタイミングを狂わされる。
流石、幾度となく全軟A級のシビアな試合を戦っているチーム。
簡単にエンドランを決めさせてくれない。

守るFriendsの先発は#︎⃣30。
投手の#︎⃣10、#︎⃣18、#︎⃣19が仕事で試合開始頃に球場入りしたため、彼らのアップが終わるまでの繋ぎ役を勝手出る。
曙ブレーキ山陽さんとは、県大会、練習試合で#︎⃣30は幾度となく対戦しているので、手の内はバレバレ(汗)。
ヒットは打たれるも、内野手の好守備にも助けられ何とか要所を締めて4回を0点で抑える。

3回のFriendsの攻撃。
#︎⃣26の死球でノーアウト1塁。
打席に立つのは雪山王子#︎⃣7。
鋭く振り抜いた打球はセンターへ!これをセンターがダイビングキャッチを試みるが、球足が速くそのままセンター1番奥までころがりランニングホームラン!
2点を先制する。

#︎⃣30からマウンドを引き継いだ#︎⃣10。
今日は今シーズン一番球が走っていた様に横からは感じました。
ただ相手も全軟A級、甘いボールはしっかりスイングされていました。
130キロを超えるストレートもベルト付近、真ん中に来ればしっかり振り抜かれますね。
やはりバッターに思うようにスイングさせない、制球力とタイミングを外せる投球が今後更にレベルアップする上での課題でしょうか??

その後、相手チームの小刻みな継投に苦しみ、追加点を挙げられるぬまま2-0で迎えた7回裏の曙ブレーキ山陽さんの攻撃。
先頭を名手#︎⃣7がバウンドを合わしてしまい、内野安打で1アウト1塁。その後バントで送られ2アウト2塁。
バットが振れていた6番打者にサード強襲ヒットで、一気にセカンドランナーが帰って2-1。

2-0から追加点が取れず、ジワジワと攻められていた嫌な雰囲気だったので取られるべきして取られた点のように思いました。

8回裏、#︎⃣10から#︎⃣19に継投。
点差は僅かに1点差。
逃げ切りをはかるFriends。
昨年の夏に調子を落として、全国青年大会でも思うような投球が出来なかった#︎⃣19。
久しぶりの登板で不安もあったと思います。
しかし、その不安を払拭するような投球だったと思います。
2アウト3塁の場面でも三振を奪ってピンチを脱出する事ができました。
ストレートの伸びも良かったと思います。
復活の感がある#︎⃣19。
また投手陣の先発争いが激しくなりましたね!

3回以降、#︎⃣55、#︎⃣1、枝松選手のヒット、死球等でチャンスを作るも相手チームの層が厚い投手陣と好守備等もあり追加点が奪えず迎えた9回裏。
満を持して抑えの絶対的エース#︎⃣18。
貴重な左腕に加え130キロ台のストレート、キレキレ変化球がもち味。
先頭打者をキレキレ変化球で空振りの三振を奪うも名捕手#︎⃣55が後逸し、無死1塁。
相手チームは代打の切り札である監督が登場。
#︎⃣18と曙ブレーキ山陽の監督とは面識があるそうで、#︎⃣18も力が入る。
しかし、力んだ分ストレートの伸びを欠いたのか?綺麗にレフト前ヒットを打たれる。
無死1、2塁。
そして相手チームもこの場面で果敢にダブルスチールを決行!微妙なタイミングでしたが、僅かにランナーの足が速くセーフ。
無死2、3塁の大ピンチ。
しかし、ここでギアを上げた#︎⃣18は2者連続三振を奪い2アウト2、3塁まで持ち直す。
そして相手中軸との対戦。
フィールドもベンチも一段と声のトーンが上がり力が入る。
簡単に2ストライクに追い込んだが、決め球の変化球を相手打者が空振りをするも、無情にも大きくボールが弾み名捕手#︎⃣55も取れず、これまた振り逃げ…
2-2の同点に追いつかれる。
意気消沈のFriendsと同点になり更にボルテージが上がる曙ブレーキ山陽さん。

2アウト1、3塁のサヨナラの場面。
2度の振り逃げを経験すれば、大抵の投手、いやバッテリーは直球主体の配球となるでしょう。
でも#︎⃣55はどの打者も全くあっていない変化球を要求し、#︎⃣18は#︎⃣55を信頼し腕を振って投げ込む。
この場面を見た人しか分からないと思いますが、#︎⃣55は体を使ってワンバンドのボールを後逸させないプレーを全力でしていました。
#︎⃣18の変化球は落差が鋭いので、諸刃の剣かもしれませんが間違いなく空振りは奪えます。
練習試合だからこそ、この場面でも使ってたと思います。
練習試合で投げれなければ、公式戦では絶対に投げれません。
#︎⃣55が必死のプレーでボールを受けてくれるので、#︎⃣18は信頼して投げれたと思います。
この場面、私は投手と捕手の信頼関係の重要性を改めて感じました。

1回に5奪三振の珍記録で最終回を締めくくり、結果2-2の同点で試合を終えました。

飽くまでも練習試合なので、勝ち負けは度外視しますが、公式戦なら勝ちにいく采配及び守備の指示をしていたと思います。
特に最終回は、1回に5奪三振を奪う珍記録を見させて頂きましたが、2-1の場面で低めのワンバンドの変化球を多投していくのは公式戦では厳しいと思います。
三振が取れるボールではありますが、やはりパスボール及びワイルドビッチが一番怖いです。
真っ直ぐを続けてもいきませんが、偏りがちだった様に感じます。

打線の方はヒットもボチボチ出ていましたが、要所を抑えられたように感じます。
メンバー的に機動力を使えなかったので、もう少しエンドランを多用しても良かったかな?と思います。

来週はリーグ第2戦です。
初戦を勝ち切れなかったので、この第2戦以降は勝ちに拘りに行かないといけません。
厳しいリーグ戦がつづきますが、チーム一丸で頑張って行きましょう。

# 選手名
10 岡田 晃太郎
9 亀山 浩太郎
22 平尾 智浩
- 東 純平
- 藤原 大介
5 安藤 宝亮
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
10 岡田 晃太郎 先発 1 4 4 2 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
9 亀山 浩太郎 先発 3 4 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
22 平尾 智浩 先発 4 4 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
- 東 純平 先発 5 4 4 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
- 藤原 大介 先発 8 - 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0
5 安藤 宝亮 先発 9 3 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

# 選手名
30 井上 明彦
- 酒井 健輔
18 大原 拓也
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
30 井上 明彦 - 40/3 0 0 0 - - 3 0 3 0 0 0 0 1
- 酒井 健輔 - 30/3 0 1 0 - - 2 0 5 0 0 0 0 2
18 大原 拓也 - 10/3 0 1 0 - - 0 0 5 0 0 0 2 4
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

このページを共有する