試合結果詳細

市民体育大会 1回戦

本日、梅雨明けが発表された。猛烈な暑さにより、蓮弥（毎回で鈴木コーチは悲しい…）、穂高、虎太郎の3人が熱中症によりダウンし、9人ギリギリの状態になってしまった。そんな緊急事態にも先発奏梓、捕手福史が慌てず、三盗を刺し、二死2塁のピンチも投ゴロで抑えた。その後はほぼ毎回ランナーを背負うも、相手のまずい走塁と福地No.1優等生の奏士郎様の華麗なフィールディングで、強いゴロとママさん方のハートをがっちり掴み、チームを救った。

打撃は3番奏梓の2試合連続のホームランで先制し、内野の間に落ちるラッキーなポテンヒットと四死球で出塁し、隙のない走塁で相手の守備を翻弄した。

終わってみれば10-0と5回コールド勝ちで準決勝進出を決めた。

相手の強打者3番石川くん（投手）の天高く舞い上がった打球が、レフト篤生を襲い、誰もがホームランを確信したが、奇跡的に1mmを動かさずに篤生のグラブにホールインワンするという珍事が起き、歓喜に湧いた。

「守備が変更したところに打球が飛ぶ」という野球の迷信があるが、まさに5回、熱中症から大復活し守備についたセンター蓮弥のところに打球が飛んだ。難なく処理したが、守備中は集中し打者を見て準備する大切さを学んだ試合だった。

打者ヒーロー：奏士郎様（3打数3安打1打点3盗塁の大活躍。）

守備ヒーロー：奏士郎様（強烈な三塁線の打球をバックハンドで捕り、正確なスローインでチームを救った。）

※今日の試合は奏士郎に尽きる。