試合結果詳細

KSリーグ　第5戦(5戦4勝1敗)

大嶽監督不在で田中監督代行が初めて指揮をとった。

福地ファイターズのペースで試合が進んだかに見えたが、2回に連続四球とヒットが絡み、大量10失点。その後、互いに点を取り合い、最後は追い上げも虚しく10対14でまさかの敗戦。投手陣が3人で17四死球も大乱調だった。これで通算成績は4勝1敗となった。

この試合では、普段の練習の成果が全く見られなかった。

・いつも言われている「声かけ」・「準備」
・ピンチになる程、自分の事しか考えられなくなってしまう
・自分たちで何とか厳しい状況を打破しようとする気持ち
・ストライクが入らない（少し厳しい審判だった、相手も同じ）
・正確なキャッチボールが出来ない
・無駄な送球エラー
・ゴロを前に出る勇気
・何でもないゴロを目を切るのが早く落とす
・当たり前のフライをバンザイ
・盗塁したのに送球しない
・サインミス（待てのサインで打つ、盗塁のサインで止まる）
・目の前にいるランナーにタッチしない

など、普段から試合を想定した練習が出来ていない結果だと思う。

何となくやらされている練習、怒られないようにしている練習。

もっと自分たちで考えて、「こうする」、「ああする」など考えられると良い。

まだ、4年生には無理だと思うから、コーチ陣が丁寧に伝えていくしかない。

監督は厳しく、コーチは優しく、「あめとムチ」で選手に接しよう。
少しでも強くなるために！！

この試合、唯一光った選手は、「蓮弥」だ。

サードで高く跳ねた打球は前に突っ込んで捕球し、アウトにした。

さらに、セーフティスクイズを見事に決めた。（1塁誤審でアウト）


福地ファイターズAチームが三重県四日市市で行われた、第27回東海4県選抜学童大会でツースリー大府(愛知)に1対0で下し、見事初優勝を飾った。