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公式戦

2020/8/22(土) 12:30〜

プライドジャパン(Bリーグ) 夏季大会

チームロゴ矢田スターズ(琉星)

勝ち

8-7

松川橋緑地A

チームロゴウイングベースボールクラブ
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ矢田スターズ(… 0 1 1 0 6 8
チームロゴ ウイングベース… 1 2 0 2 2 7
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プライドジャパン(Bリーグ) 夏季大会 2戦目
ウイングベースボールクラブ戦
大府ワイルドボーイズに9対8と競り勝ち、
同率1位の対戦。勝てばプールBを突破し、決勝リーグに進出できる大事な一戦。

大嶽監督史上、これまた歴史に残る『ゲス試合』の幕切れでもあった。

まずはじめに言っておこう。
試合会場の松川橋緑地Aは名古屋市守山区に位置し、庄内川の河川敷。JRの爆音、空港が近いのか飛行機がかなり低空飛行している。
グラウンドの外野奥は雑木林になっており、主審から雑木林に入って探せばテイク2、すぐに見つかればテイク3との説明あり。雑木林に入った時点でホームランはないと確認をとった(※ここが1番大事なポイント。赤線を引いて下さい。)

初回、先発大橋の小気味良いテンポでコーナーを丁寧についてくる投球に、1番福史が三振。2番春真は三遊間に流したが、ショート中野の軽快な守備に阻まれ簡単に二死。3番奏梓は9球粘り四球、盗塁を決め二死2塁。4番玲有も四球で二死1.2塁のチャンス到来。5番大駕の4球目にダブルスチール。3塁への送球が少しされた間に奏梓が本塁へ突入するもレフト青木の好返球に阻まれ得点ならず。奏梓がボールの行方に気にしながら走ったため間に合わず。このプレーが終盤の大事な場面で奏梓を迷わせることになる。
1回裏、先発玲有が簡単に二死取るが、3番中野を四球で歩かせ、盗塁で二死三塁を作られる。4番和田をセカンドゴロに打ち取ったはずが、蓮弥の背が足りず1点を先制される。

2回表、5番大駕が出塁し、6番蓮弥のバントエンドランの間に大駕が3塁へ。7番穂積の投ゴロで大駕が挟まれるが相手のミスを誘いすぐさま同点とする。
2回裏、6番大橋のセンターオーバー2塁打、連続四球で一死満塁のピンチに、1番服部をレフトフライに打ち取り。2番山口をショートゴロに打ち取ったはずが、奏梓のトンネルで2点勝ち越された。

3回表、一死から福史が雑木林に入らないギリギリに止めるホームランで1点を返し、2対3。
3回裏、ライト篤生の好守で三者凡退。

4回表、玲有の技アリレフト前ヒットで流れが来たかな思われたが、ヒットエンドランを焦り牽制死、得点を奪えず。
4回裏、ついに悲劇が訪れる。二死から春真のエラーで走者を出し、二死三塁から山口強烈なセンターオーバーを打たれ、打球は雑木林の中へ、大駕が打球を探しすぐに見つけ返球してプレーを続けた。1点は仕方なくテイク3かと思われたが、塁審がプレーを止めず、まさかの2ラン。間髪入れずに大嶽監督が抗議に出るも、主審は見ておらず、塁審はすぐに出せたからインプレーと説明。最初と話が変わっとるやんけ‼︎抗議も実らずダメ押しの2点が入り、2対5。

最終回、代打蓮がレフト前で出塁し、泰斗が四球、篤生も四球の直後、いつも紛らわしい走塁をする蓮が飛び出し挟まれかけ、それに釣られた泰斗が巻き添いを喰らったが、まさかの2塁への送球が悪送球となり、篤生まで生還し、土壇場で同点。二死後、奏梓が出塁し3塁まで進む。玲有の2球目、3球目に捕逸するも奏梓がビビって動けず、勝ち越しのチャンスを逃す。玲有は四球。大駕の2球にキュルキュルで投手が弾くも奏梓は足が動かず。まるで吉本新喜劇のすっちー&吉田裕の『乳首ドリル』のように、『本塁へ行くのかい行かんのかい』だった。名付けて『奏梓ドリル』。
二死満塁のチャンスに蓮弥が起死回生のセーフティで相手のエラーを誘い2点勝ち越し、さらに蓮のタイムリーでこの回6点を奪い大逆転に成功。※蓮弥のホーム突入でコリジョンがあったがここでは省略。
その裏、雑木林長打を喰らい1点差に迫られ、負けを覚悟しかけたが、一死1塁で摩訶不思議、連続代打、連続三振。ゲームセット。
相手スコアラーが得点を間違え同点だと思ってたらしい。

最後までゲスな試合内容だった。

その夜、主催者側から大嶽監督へお詫びの電話がかかってきたとのこと。
詳しく知りたい方は、Bチームスタッフまで問い合わせをして下さい。

# 選手名
110 岡安福史
112 横井春真
106 田中奏梓
101 倉地玲有
102 筒井大駕
109 鈴木蓮弥
104 高須穂積
103 山之内蓮
105 二宮泰斗
111 深谷篤生
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
110 岡安福史 先発 1 3 3 1 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
112 横井春真 先発 2 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0
106 田中奏梓 先発 3 3 2 1 0 0 1 3 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0
101 倉地玲有 先発 4 3 1 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
102 筒井大駕 先発 5 3 3 1 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
109 鈴木蓮弥 先発 6 3 2 1 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0
104 高須穂積 先発 7 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
103 山之内蓮 代打 7 2 2 2 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
105 二宮泰斗 先発 8 2 1 0 0 0 1 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0
111 深谷篤生 先発 9 2 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
101 倉地玲有
106 田中奏梓
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
101 倉地玲有 - 30/3 0 3 3 - - 2 0 1 3 0 0 0 1
106 田中奏梓 20/3 0 4 4 - - 3 1 4 0 0 0 0 2
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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