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公式戦

2021/5/2(日) 10:45〜

2021年中日ドラゴンズ・中日スポーツ杯少年野球大会

チームロゴ矢田スターズ(琉星)

勝ち

3-2

佐屋川グラウンド

チームロゴ名古屋ドジャース
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ矢田スターズ(… 0 0 1 1 1 3
チームロゴ 名古屋ドジャース 1 0 1 0 0 2

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2021年中日ドラゴンズ・中日スポーツ杯少年野球大会 1回戦 名古屋ドジャース戦

名古屋ドジャースは2004年に伝統あるドジャースから独立した新しいチームである。過去には全日本学童軟式野球愛知大会を2年連続で制覇し全国大会にも出場、ろうきん杯、マリナーズ・イチロー杯、ヤンキース・イチロー杯も制したこともある。

福地ファイターズはこの名古屋ドジャース相手に、練習試合を含めると、2020年から6連勝中。大嶽監督自身では10連勝近く勝利を積み重ね、無双状態である。この試合も名古屋ドジャースが自滅し自動勝利の予感がする。

先攻福地ファイターズ。1福史(投)、2泰斗(遊)、3蒼太(三)、4奏梓(一)、5大駕(捕)、6蓮(左)、7玲有(中)、8穂積(右)、9蓮弥(二)。

後攻名古屋ドジャース。1重藤(一)、2渡辺りゅ(二)、3西野(投)、4山田(中)、5渡辺み(捕)、6魚住(左)、7渡辺た(三)、8橋本(遊)、9加藤(右)。

1回表、1番福史は二ゴロ、2番泰斗も二ゴロ、3番蒼太は一ゴロと、テンポよくストライクを先行してくる西野の前に三者凡退。
1回裏、1番重藤を死球で歩かせ、簡単に盗塁を決められる。2番渡辺(りゅ)の2球目に捕逸で無死3塁のピンチを迎え、渡辺(りゅ)はきっちりゴロを転がし、あっさり1点を先制されてしまう。3番西野は一ゴロ、4番渡辺みは空振り三振に抑える。

2回表、4番奏梓は見逃し三振、5番大駕も見逃し三振、6番蓮は投ゴロ。期待できる4番、5番が見逃し三振をしてしまうと流れが名古屋ドジャースに傾いてしまう。
2回裏、5番渡辺(み)は一ゴロ、6番魚住は四球と盗塁でこの回もスコアリングポジションに走者を進めてしまう。7番渡辺(た)はスリーバント失敗の三振、8番橋本は二ゴロで追加点は防いだ。

3回表、7番玲有は一ゴロ、8番穂積は空振り三振で簡単に二死となるが、9番蓮弥は粘って四球を選び、盗塁を決める。福史にはストライクが入らず四球となり、二死ながら1.2塁のチャンスを迎え打席には泰斗が入る。泰斗と対戦する前に一度西野が2塁牽制入れる。しかし、牽制が大きく送球が逸れ、右中間へ転々とする間に蓮弥が生還し同点に追いつき、福史は3塁まで進むが泰斗が二ゴロで勝ち越しとはならず。
3回裏、9番加藤を簡単に歩かせ、盗塁を決められる。重藤はバント失敗で追い込まれ強攻策に出るが、穂積はランニングキャッチで走者を進めさせず。渡辺(りゅ)は二ゴロで二死3塁となり、西野は四球で歩かせ、山田との勝負となる。山田への4球目が投暴で、加藤が生還し勝ち越しを許してしまう。山田は二ゴロで抑えた。最近、二死からの投暴、捕逸での失点が多い。

4回表、先頭蒼太の遊ゴロを左利きの橋本がトンネルして無死から出塁する。盗塁で2塁まで進み、奏梓のバットに期待がかかるが、この打席は空振り三振。大駕は三遊間への深い打球をまたしても橋本が一塁へ悪送球し蒼太が生還し労せずして同点に追いつく。このタイミングで西野から橋本へ継投。蓮は送りバントで二死2塁の逆転のチャンスを作り、玲有は強い打球を放つも二ゴロで勝ち越しとはならず。
4回裏、渡辺(み)は見逃し三振、魚住は遊内野安打で出塁し、渡辺(た)は送りバントで二死2塁のピンチを迎えたところで、福史から大駕へ継投。橋本の打席で2塁走者魚住が暴走、3塁で憤死し勝ち越しのピンチを防いだ。

5回表、橋本から西野へ継投。西野の球数は残り17球。先頭の穂積はスローボールに手を出し一邪飛、蓮弥はセーフティーバントを試みるが三ゴロで二死。福史の左中間へ上がった飛球をレフト魚住が落球し出塁する。2盗3盗を決め、二死ながら3塁と勝ち越しのチャンスを迎える。泰斗へのカウント3-2の6球目を強く振り抜いた打球はサード渡辺(た)の正面へ。しかし、渡辺(た)が弾き、さらには焦ってボールが手につかず送球が出来なかった。その間に福史が生還し、ついに勝ち越しに成功する。
5回裏、先頭橋本を見逃し三振、加藤の代打米山。米山の三遊間へ抜けそうな打球を泰斗がダイビングキャッチし、完璧な送球でアウトにする。二死から俊足の重藤を死球で出塁させ、連続盗塁で3塁まで進まれる。しかし、最後は渡辺(りゅ)を遊飛に打ち取り試合終了。名古屋ドジャースのミスにつけ込み接戦を制し、2回戦進出。次の相手はグレートブラザーズ。2年振りの再戦となる。

投手ヒーロー:大駕(4回途中から登板、無失点に抑え、逆転への流れを引き寄せた)
打者ヒーロー:泰斗(決勝タイムリー内野安打で勝利へ貢献した)
守備ヒーロー:泰斗(最終回、三遊間へ向けそうな打球を執念で掴み取りアウトにした)

# 選手名
110 岡安福史
105 二宮泰斗
108 影山蒼太
106 田中奏梓
102 筒井大駕
103 山之内蓮
101 倉地玲有
107 遠山穂高
104 高須穂積
109 鈴木蓮弥
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
110 岡安福史 先発 1 3 2 0 0 0 1 2 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0
105 二宮泰斗 先発 2 3 3 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
108 影山蒼太 先発 3 2 2 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
106 田中奏梓 先発 4 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0
102 筒井大駕 先発 5 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 0 0
103 山之内蓮 先発 6 2 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0
101 倉地玲有 先発 7 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
107 遠山穂高 代走 8 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
104 高須穂積 先発 8 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
109 鈴木蓮弥 先発 9 2 1 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
110 岡安福史
102 筒井大駕
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
110 岡安福史 - 42/3 0 2 2 - - 1 0 3 4 0 0 0 1
102 筒井大駕 11/3 0 0 0 - - 1 0 1 0 0 0 0 2
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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