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練習試合

2022/2/13(日) 10:00〜

卒団試合

チームロゴ矢田スターズ(琉星)

勝ち

7-0

福南小

チームロゴ福地ファイターズB
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ矢田スターズ(… 0 0 3 0 1 0 3 7
チームロゴ 福地ファイター… 0 0 0 0 0 0 0 0
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第32期生卒団試合
福地ファイターズB戦

先攻福地ファイターズA。1福史(捕)、2蓮弥(右)、3泰斗(三)、4蓮(一)、5奏梓(遊)、6篤生(D)、7蒼太(中)、8大駕(D)、9穂積(二)、10玲有(投)、11春真(D)、12穂高(左)

後攻福地ファイターズB。1禅(三)、2勇志(二)、3奏士郎(投)、4大喜(捕)、5凌馬(遊)、6慶次郎(左)、7聖那(中)、8馨(中)、9穂高(右)、10ソウル(D)、11ルカ(D)、12笑吾(D)、13煌志(D)、14陽斗(D)

1回表、先発は新Aチームのエース奏士郎。1番福史は投ゴロ、2番蓮弥は遊ゴロ、3番泰斗は空振り三振でいつものように三者凡退で終わる。
1回裏、先発は玲有。1番禅は投飛、2番勇志は捕邪飛、3番奏士郎はレフト穂高からの祝福の万歳三唱二塁打(穂高hodakaから惜別の万歳をもらった、2塁上の奏士郎の目にはうっすらと光るものが見えた)。4番大喜は三飛に抑えた。

2回表、4番蓮は高々とセンターへ打ち上げた。センターの聖那が見失っている間に、レフトから花の慶次郎がダイビングキャッチを試みが僅かに届かず。5番奏梓はやや泳がされ左飛、6番篤生は投ゴロ、7番蒼太は右飛と得点が奪えず。
2回裏、5番凌馬はサード泰斗のエラーで出塁、エラーした後の泰斗はいつ見ても悲惨な顔をしている。無死1塁となるが、玲有の巧みな牽制で凌馬が引っ掛かる。6番慶次郎は三遊間のゴロをショート奏梓がファンブルをする。7番聖那は遊ゴロ、8番馨は遊飛で無失点に抑える。

3回表、8番大駕はライト穂高の万歳三唱二塁打(穂高hotakaからの惜別の万歳をもらった、2塁上の大駕のメガネの奥にうっすらと光るものが見えた)。9番穂積の投ゴロを奏士郎からサード禅へ転送するが、禅が弾いてしまう。無死2.3塁で10番玲有の打球は前進守備のショートの横を抜け、さらにセンター聖那の横を抜け、なんと定位置の遊ゴロがランニングホームランとなり3点を先制する。11番春真は久しぶりとは思えない三塁線へのセーフティーバントを試みるが間一髪アウト、12番穂高は見事な空振り三振、福史は遊ゴロ。
3回裏、先発玲有から大駕へ継投。9番穂高は投ゴロ、10番ソウルは空振り三振、11番ルカは投ゴロと完璧に抑える。

4回表、先発奏士郎から凌馬へ継投。蓮弥は一ゴロ、泰斗は遊飛、蓮も遊飛の三者凡退。
4回裏、大駕から蒼太へ継投。笑吾は三ゴロ、煌志は4年生らしからぬ打棒で左中間への2塁打、陽斗はファールで粘ったが二飛、禅は三ゴロでBチームに本塁を踏ませない。

5回表、凌馬から禅へ継投。奏梓の中越二塁打、篤生の左前安で無死2.3塁のチャンスを作るが蒼太は三飛、大駕は凌馬の好守で奏梓が本塁憤死。二死ながら2.3塁で穂積は投ゴロでチャンスを活かせず。
5回裏、蒼太から泰斗へ継投。自慢の剛腕で勇志を空振り三振、奏士郎は三ゴロ、大喜、凌馬を四球で歩かせるが、慶次郎を投飛で抑える。

6回表、禅から大喜へ継投。玲有は投ゴロ、春真は空振り三振、穂高はレフトソウルの好守に阻まれる。穂高の外野フライを初めて見たかも、、、。
6回裏、泰斗から福史へ継投。兄弟対決の笑吾は思いっ切りスイングしたが力負けの二ゴロ、聖那は二飛、薫は遊ゴロで三者凡退。

最終回表、福史の打順でマウンドへは笑吾が上がる。先程のリベンジに燃えたが、福史の振り遅れ左前安で出塁。福史に引っ張らせなかったのは笑吾の勝ちに等しい。蓮弥は大喜の力のあるインコースのストレートを完璧に捉え、あと少しで花壇へ着弾だったが力負けの適時二塁打。卒団試合で少年野球の初本塁打を目指して1年前から二人三脚で打撃強化に取り組んで来たが、その夢は叶わなかった。しかし、最後の打席でしっかりと自分のスイングで振り抜くことができ、綺麗な放物線を描いた打球は鈴木コーチはちゃんと目に焼き付けることが出来た。まだまだ教えることは山ほどあるため、次のステージでも活躍できるように日々鍛錬を続けていく。泰斗は投飛、蓮は四球、奏梓の左前安で一死2.3塁となるが、篤生の遊ゴロで蓮が本塁憤死。しかし、蒼太の四球で二死満塁とし、大駕の背中への押し出し死球で3点目が入る。大駕は穂高hotakaから惜別の万歳をもらい、さらには大喜から手荒い惜別の死球をもらい、2度目の涙を流した。そして、佐久島の実家では、お祝いの赤飯を食べた様子が翌日の愛産時報と三河新報に大々的掲載されたとかされていないとか、、、。

最終回裏、最後のマウンドも福史が上がる。先頭の穂高は二ゴロ、ソウルは空振り三振で二死となった場面で、大嶽監督がタイムをかけ、第32期生をマウンドへ集める。大嶽監督が発した言葉は、大嶽監督と第32期生との秘密である。その直後のルカは四球、禅は四球、勇志には死球と締まりの悪い投球で二死満塁となる。そして4年間一緒に練習をした奏士郎を打席に迎える。その初球、強烈な打球はサード泰斗の正面へ飛び、確実にキャッチし最後は3塁を踏み試合終了。
結果は7対0と福地ファイターズAが勝利。篠原監督率いるBチームの忖度のおかげである。
この試合で、本当に第32期生福地ファイターズの全日程、チームでの活動が終了。

【心に残った出来事】
①蓮弥のホッカイロ事件
 冬の全チームでのイベント試合で、あまりの寒さに右手を尻ポケットに入れホッカイロで温めていたライト蓮弥に打球が飛び、左手のグラブでボールを取ったが右手を尻ポケットから出したくなくグラブトスをした。

②大駕のタイガーマスク
 キャッチャー大駕が全くキャッチーフライが取れず、マスクを外すことが出来ない試合が続き、堪忍の尾が切れた大嶽監督が、「タイガーマスクか!!素顔が見られたくないのか!!」と怒号がグラウンドに響き渡った。その声は、みなと公園から福南小、福北小まで届いた。

③泰斗のお化粧事件
 泰斗のガッツ溢れる、一塁へのヘッドスライディング後、泰斗の顔に汗と砂埃が混じり合い、まるで「小梅太夫」のようだった。

④蓮の暴走スライディング
 右打者時代の蓮がレフトオーバーを放ち、全力で二塁を回り三塁へ滑り込んだが、2m手前で滑り終わり全くベースに届いていなかった。

⑤穂高のあおり追い越し事件
 北名古屋コミュニケーションズ杯(vs森少年野球クラブ)で、三本間で挟まれている大駕に全く目をくれず全力で追い抜いた。突然誰が現れたのか分からず、唖然した。

5つ紹介しましたが、皆さんはいくつ覚えていますか?
ここには紹介しきれないほどたくさんの、出来事がありました。
楽しく嬉しいこと、辛く悲しいこと今となっては選手、大嶽監督、コーチ陣とのかけがいのない思い出ばかりです。
もし辛く挫けそうな時は、この記事を読み返してください。「元気・勇気・やる気」がみなぎってくると思います。もしかしたが、大嶽監督と過ごした苦い思い出が蘇り体調を崩してしまうかもしれません。笑

12名の選手たちへ、
これからも「感謝」の気持ちを忘れずに、次のステージでも自分なりに精一杯の努力を続けて頑張ってください『継続は力なり』。
最後に『1.01と0.99の法則』と言う、言葉を送ります。是非自分で調べて心に刻んでほしいと思います。

これで本当に本当の最後になります。
またみんなに会える日を楽しみにしています。
Go Fighters!!
See you again!!
          完

# 選手名
110 岡安福史
109 鈴木蓮弥
105 二宮泰斗
103 山之内蓮
106 田中奏梓
111 深谷篤生
108 影山蒼太
102 筒井大駕
104 高須穂積
101 倉地玲有
112 横井春真
107 遠山穂高
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
110 岡安福史 先発 1 3 3 1 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
109 鈴木蓮弥 先発 2 3 3 1 0 1 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
105 二宮泰斗 先発 3 3 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0
103 山之内蓮 先発 4 3 2 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0
106 田中奏梓 先発 5 3 3 2 0 0 1 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0
111 深谷篤生 先発 6 - 3 3 1 0 0 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
108 影山蒼太 先発 7 3 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
102 筒井大駕 先発 8 - 3 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
104 高須穂積 先発 9 3 3 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
101 倉地玲有 先発 10 2 2 1 1 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
112 横井春真 先発 11 - 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
107 遠山穂高 先発 12 2 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
101 倉地玲有
102 筒井大駕
108 影山蒼太
105 二宮泰斗
110 岡安福史
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
101 倉地玲有 - 20/3 0 0 0 - - 0 0 0 0 0 0 0 1
102 筒井大駕 - 10/3 0 0 0 - - 0 0 1 0 0 0 0 2
108 影山蒼太 - 10/3 0 0 0 - - 1 0 0 0 0 0 0 3
105 二宮泰斗 - 10/3 0 0 0 - - 0 0 1 2 0 0 0 4
110 岡安福史 20/3 0 0 0 - - 0 0 1 3 0 0 0 5
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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