試合結果詳細

フクダ電子としては約4か月ぶりとなった秋大会1回戦は、まだ暑さの残る小石川運動場で行われました。
初回、先発河上は相手の先頭打者にいきなりライトオーバーの2塁打を浴びますが、その後自らのエラーの1失点のみでなんとか切り抜けます。
するとその裏、先頭の南部選手がお返しと言わんばかりのライトオーバーの2塁打を放ち、続く仁平（智）選手がセーフティバントを決めると、3番稲葉選手が左中間を深々と破るホームランを放ち、一気に3点を先制。
続く2回、アンラッキーなヒットが重なり、ランナーを貯めると、相手4番に2点タイムリーを浴びて同点に追いつかれてしまいます。
しかしその裏、先頭南部選手が2打席連続のヒットでチャンスを作ると、5番坂田選手が右中間へ勝ち越しの2点タイムリー2塁打、続く6番河上もライト前タイムリーを放ち、再び3点差。
3回表、ようやく河上が0点で抑えると、その裏にフクダ打線が爆発。
南部選手が3安打目を放ち、猛打賞。満塁から坂田選手が走者一掃の3点タイムリー3塁打、河上が右中間へのタイムリー2塁打を放ち、一気に突き放しました。最後は、点差を勘違いした3塁ランナー河上が、送球が乱れる間に10点差となるホームインをしてしまい、磯貝さんの打席の途中だったのにサヨナラ勝ち。磯貝さん誠に申し訳ありませんでした。
次の試合もこの調子で頑張りましょう。